礼文・利尻岳登山 6/27-7/01
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
利尻岳の登山道は良く整備されていて快適。残雪無し、特に危険個所無しだが 9合目上部のガレ場の通行は要注意。 |
その他周辺情報 | 北麓野営場のテン場は非常にキレイで設備も良好、ファミリーキャンプ場のテン場もキレイで利尻富士温泉が目の前にあり便利。 |
写真
感想
体力が有る内に是非利尻岳に登りたいと思い、急遽行くことに。
暇は有るのでJR大人の休日倶楽部パス 東日本/北海道5日間乗り放題\26,000を利用。東京から稚内までは電車で行くと着は23:00で遅く、宿が取れないので札幌から
稚内までは夜行バスで(料金は\6,200)、稚内フェリー乗り場着05:30,フェリーで礼文島へ。礼文はフェリー乗り場傍のレンタルバイク屋さんで 50ccのミニバイクを借り(4h/\3,500)。北端のスコトン岬-桃岩付近を回り。レブンアツモリソウ群生地は5月連休ー6月16日まで入れるが、16日を過ぎていたため、ゲートが閉まっており入れず、見られず残念。桃岩付近は流石に花が咲き乱れ、レブンフウロ、レブンシオガマ等々。14:30のフェリーで利尻島に向かった。
鴛泊港よりタクシーで北麓野営場へ、運転手さんにお願いし途中のセイコマートで食料・ビールを調達、そこそこ食料が有り調達するには不自由せず。生野菜類・バナナも有り、生肉は有ったか未確認。(タクシー代はコンビニ待ち時間5分込みで\1,700)
テン場の管理人のオバサンはぶっきらぼうながら親切、トイレはヲッシュレット、シャワーもあり(石鹸、シャンプ無しなので要持参)、勿論炊事場も清潔で快適なテン場である。なお「売店あり」の資料もあるが売店は無いので必要なものは町のコンビニで買っておく。(近くにコンビニ無し)テント代 \500,シャワー代 \100
早めに就寝。スマホは4Gの柱がやっと1本立つ程度でかろうじて通話はできる。
翌朝は腹ごしらえして4:15発、天気は快晴、気温20度、山頂着8:30. 8合目からの眺望は素晴らしい。 6合目までは歩きやすく疲れは少なかったが、流石に9合目から山頂までは登りがきつかったものの、道は整備されていて、我慢して登り あっという間に山頂着。 山頂からは360度の眺望! 眼下の礼文島から、遠く宗谷岬・稚内まで見えた。 山頂付近のエゾハクサンイチゲのお花畑は見もの。山頂に30分ほど留まり、山頂より9:00発で花を撮影しながら下山、8合目以下は足元だけを注意していると、覆いかぶさっている灌木に頭をブツけ、数回痛打! 要注意である。
野営場着 12:00, 軽く昼食を取り、テントを撤収して、温泉が近くにある北麓野営場下のファミリーキャンプ場の「ゆーに」まで、歩き。 荷物は約25kgと重く、暑かったのでチョト大変ではあった。(約2km/徒歩30分)、管理人のお兄さんは、これまた不愛想な方だったもののテン場・設備は北麓同様非常に清潔・キレイで何とトイレはヲッシュレット、携帯の充電口(AC100V、別途要「USB電源+ケーブル」)まで有り、早速テントを張る(テント代 \500)、スマホは4Gの柱が3本立ち十分使える。
はやる気持ちを抑え、道路向かいの島営「利尻富士温泉」へ。営業時間は21:00までで(入浴料\500,貴重品ロッカー \200))、しかも食事処まで有り(メニューは貧弱で食事は? ツマミ程度なら問題なし)、温泉に浸かり生ビールは超最高! 帰りに温泉の自販機で缶ビールを調達して、テン場へ。 翌朝はテントを畳み、鴛泊港まで歩き。(貴重品ロッカー代\200は高い! 貴重品のみ入れて、温泉に数回出入りがお勧め)
8:30のフェリーで稚内へ、稚内より1両の鈍行で名寄->旭川まで、旭川から札幌は特急電車、札幌着17:30 札幌で大学時代の友人と懇親し宿泊。 最終日は札幌->新函館->新幹線で帰宅したが、大人の休日パス利用のシニアが多く、新幹線の指定席取れなかったものの、八戸までは空いていた席に座り、盛岡まで立ち席、盛岡駅で「やまびこ」に乗り換え、座って東京まで。
当初の目的の「利尻岳登山」「札幌で40年ぶりに再会の友人と懇親」が出来て満足な旅ではあった。 しかしながら電車で北海道は疲れたです!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する