ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 910437
全員に公開
ハイキング
近畿

<東海の山> Vol.6 : 金勝アルプス (琵琶湖を眺めて岩稜歩き)

2016年07月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
その他5人
GPS
--:--
距離
8.7km
登り
468m
下り
458m

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
1:50
合計
5:35
10:04
10:15
93
11:48
13:05
9
13:14
13:31
5
13:36
13:37
20
13:57
13:59
50
14:49
14:51
12
15:03
一丈野野営場有料駐車場
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタート地点の上桐生へはバスでも行けるようです。
コース状況/
危険箇所等
点在する岩峰ではロープや鎖を過信せず、三点確保を基本に慎重に手足を使う必要があります。
その他周辺情報 下山後、車でしばらく走ったところにスーパー銭湯があります。
きょうは、とある山の集まりに初めて参加させて頂きます。アシの無い私は、早朝にピックアップして頂き、集合場所の養老SAにやってきました。有り難うございました & 初めまして。
空が曇っています。天気が少々不安…。
2
きょうは、とある山の集まりに初めて参加させて頂きます。アシの無い私は、早朝にピックアップして頂き、集合場所の養老SAにやってきました。有り難うございました & 初めまして。
空が曇っています。天気が少々不安…。
名神高速を一路西へ向かいます。晴れていればこのあたりからは伊吹山の雄大な山容が広がっている筈ですが、あいにく雲に覆われていて、麓のあたりが少し見えるだけです。
1
名神高速を一路西へ向かいます。晴れていればこのあたりからは伊吹山の雄大な山容が広がっている筈ですが、あいにく雲に覆われていて、麓のあたりが少し見えるだけです。
草津ICで高速を下りて、しばらく走って登山口に着きました。有料駐車場に車を置きます。人気の山のようで、多くの車が来ています。
1
草津ICで高速を下りて、しばらく走って登山口に着きました。有料駐車場に車を置きます。人気の山のようで、多くの車が来ています。
駐車代と引き替えにパンフレットを頂きました。「金勝」は、「きんしょう」でも「かねまさ」でも「こんかつ」でもなく「こんぜ」です。初めてだと読めないよなぁ…。
1
駐車代と引き替えにパンフレットを頂きました。「金勝」は、「きんしょう」でも「かねまさ」でも「こんかつ」でもなく「こんぜ」です。初めてだと読めないよなぁ…。
パンフレットの地図を見たり、靴紐を締めたり、準備のひと時です。
1
パンフレットの地図を見たり、靴紐を締めたり、準備のひと時です。
さて、出発しましょう。駐車場を後に、森の中へと入っていきます。
1
さて、出発しましょう。駐車場を後に、森の中へと入っていきます。
最初は緩やかな道です。少し空が明るくなってきたようです。
1
最初は緩やかな道です。少し空が明るくなってきたようです。
登山道は小さな沢に沿っています。こうやって何度か徒渉(?)します。
1
登山道は小さな沢に沿っています。こうやって何度か徒渉(?)します。
凄いシダ…と思っていたら、ちょっとだけ登山道を逸れていたようです。
凄いシダ…と思っていたら、ちょっとだけ登山道を逸れていたようです。
また沢を渡ります。靴を濡らさないように気を付けます。
1
また沢を渡ります。靴を濡らさないように気を付けます。
少し急坂になってきました。こういう岩場が現れます。ところどころにロープが垂らされています。
1
少し急坂になってきました。こういう岩場が現れます。ところどころにロープが垂らされています。
稜線への登山道から少し入ったところに、落ヶ滝という滝があるので、立ち寄ります。
稜線への登山道から少し入ったところに、落ヶ滝という滝があるので、立ち寄ります。
落ヶ滝です。高度感のある切り立った岩壁から水が落ちています。滝壺の近くで、やや生温いマイナスイオン(?)を浴びながら、しばし休憩です。
1
落ヶ滝です。高度感のある切り立った岩壁から水が落ちています。滝壺の近くで、やや生温いマイナスイオン(?)を浴びながら、しばし休憩です。
再び登山道に戻り、樹間を登っていきます。
再び登山道に戻り、樹間を登っていきます。
少し見晴らしの良いところに出ました。落ヶ滝の真上あたりとのことです。写真では判り難いですが、琵琶湖がうっすらと見えています。落ヶ滝の水も、やがて琵琶湖に流れ込むんでしょうか。
少し見晴らしの良いところに出ました。落ヶ滝の真上あたりとのことです。写真では判り難いですが、琵琶湖がうっすらと見えています。落ヶ滝の水も、やがて琵琶湖に流れ込むんでしょうか。
このあたりからまた岩場が続きます。雲が薄くなってきました。もう雨の不安は無さそうです。
1
このあたりからまた岩場が続きます。雲が薄くなってきました。もう雨の不安は無さそうです。
ロープ無しで登るのは少々難しい箇所もあります。変化があって楽しい道です。
ロープ無しで登るのは少々難しい箇所もあります。変化があって楽しい道です。
稜線に出ました。ここから左手へ30分程歩くと鶏冠山ですが、あまり展望が良くないとのことで、きょうはパスします。
稜線に出ました。ここから左手へ30分程歩くと鶏冠山ですが、あまり展望が良くないとのことで、きょうはパスします。
ここからは稜線歩きとなり、登って下りての繰り返しです。
ここからは稜線歩きとなり、登って下りての繰り返しです。
本日の目的地、天狗岩のあたりが見えてきました。まだしばらく歩くようです。
本日の目的地、天狗岩のあたりが見えてきました。まだしばらく歩くようです。
見晴らしの良い稜線が続きます。さすが「アルプス」です。
見晴らしの良い稜線が続きます。さすが「アルプス」です。
このような奇岩があったりして、その都度寄り道しながら、ゆっくり歩きます。
このような奇岩があったりして、その都度寄り道しながら、ゆっくり歩きます。
梅雨の合間なのか、梅雨明け間近なのか、稜線の上には青空が広がっていて、「夏のアルプスに来たぞ」って気分です。
2
梅雨の合間なのか、梅雨明け間近なのか、稜線の上には青空が広がっていて、「夏のアルプスに来たぞ」って気分です。
次第に天狗岩が近付いてきました。標高の割に迫力のある山容です。
2
次第に天狗岩が近付いてきました。標高の割に迫力のある山容です。
間近で仰ぐ天狗岩です。岩峰と樹木の様相は、我が故郷九州の名山、大崩山を思い出します。
2
間近で仰ぐ天狗岩です。岩峰と樹木の様相は、我が故郷九州の名山、大崩山を思い出します。
稜線上にもこんな箇所があります。
2
稜線上にもこんな箇所があります。
天狗岩の直下で昼食です。いかにも暑苦しいようですが、まだしばらくは名古屋メシにこだわりたいです。
ここで、箸を忘れたことに気が付きました。仕方が無いので小枝で代用しようとしましたが、同行の山ガールさんから割箸を頂きました。山ガールさん有り難うございました。
天狗岩の直下で昼食です。いかにも暑苦しいようですが、まだしばらくは名古屋メシにこだわりたいです。
ここで、箸を忘れたことに気が付きました。仕方が無いので小枝で代用しようとしましたが、同行の山ガールさんから割箸を頂きました。山ガールさん有り難うございました。
昼食の後、荷物をデポして天狗岩に取り付きます。それにしても大きな岩です。永年の風雨に晒されて丸っこくなっています。
2
昼食の後、荷物をデポして天狗岩に取り付きます。それにしても大きな岩です。永年の風雨に晒されて丸っこくなっています。
天狗岩からは、琵琶湖や比良山地の展望が広がります。
2
天狗岩からは、琵琶湖や比良山地の展望が広がります。
展望を楽しみながら、しばし休憩です。
2
展望を楽しみながら、しばし休憩です。
奇岩怪石、といった感じです。自然の力は不思議なものです。
2
奇岩怪石、といった感じです。自然の力は不思議なものです。
こういう鎖場(?)もありますが、ここを下りるのはけっこう勇気がいりそうです。
3
こういう鎖場(?)もありますが、ここを下りるのはけっこう勇気がいりそうです。
天狗岩でゆっくりした後、再び稜線を歩き始めます。
1
天狗岩でゆっくりした後、再び稜線を歩き始めます。
龍王山への分岐です。このあたりの最高峰ですが、こちらもあまり展望が良くないとのことで、パスします。
1
龍王山への分岐です。このあたりの最高峰ですが、こちらもあまり展望が良くないとのことで、パスします。
重岩です。岩が重なっているので重岩です。そのまんまです。
1
重岩です。岩が重なっているので重岩です。そのまんまです。
国見岩のあたりから、先程の天狗岩を振り返ります。奥は鶏冠山です。
1
国見岩のあたりから、先程の天狗岩を振り返ります。奥は鶏冠山です。
脚下は新名神高速道路、奥は比叡山あたり、ということはその向こうはもう京都。きょうは意外と遠くまで来たもんだなぁ。
1
脚下は新名神高速道路、奥は比叡山あたり、ということはその向こうはもう京都。きょうは意外と遠くまで来たもんだなぁ。
麓へ向けて下っていきます。これは途中にある狛坂磨崖仏です。
1
麓へ向けて下っていきます。これは途中にある狛坂磨崖仏です。
麓が近付くにつれて、いつの間にかまた沢が現れてきます。
麓が近付くにつれて、いつの間にかまた沢が現れてきます。
林道に出ました。あとはゆるゆると歩くだけです。
林道に出ました。あとはゆるゆると歩くだけです。
これは逆さ観音です。もともとあった観音様がひっくり返ったままとのことです。
1
これは逆さ観音です。もともとあった観音様がひっくり返ったままとのことです。
キャンプ場のなかを歩きます。家族連れの方々が小川で水遊びをしています。夏休みのような雰囲気です。
2
キャンプ場のなかを歩きます。家族連れの方々が小川で水遊びをしています。夏休みのような雰囲気です。
金勝アルプスの主要部分を一週して、駐車場に戻ってきました。山ガールさんの万歩計で約2万歩とのこと、きょうはよく歩いて、よく汗をかきました。ペットボトル2本では不足でした。このあとコンビニで炭酸水を買って、一気飲みしました。
2
金勝アルプスの主要部分を一週して、駐車場に戻ってきました。山ガールさんの万歩計で約2万歩とのこと、きょうはよく歩いて、よく汗をかきました。ペットボトル2本では不足でした。このあとコンビニで炭酸水を買って、一気飲みしました。
帰路、スーパー銭湯でくつろぎます。またしてもこういうもので喉を癒やします。
帰路、スーパー銭湯でくつろぎます。またしてもこういうもので喉を癒やします。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル
備考 ペットボトル2本が空になりました。天候や歩行時間にもよりますが、この時季、水分は多めに持つべきです。

感想

アルプスの名に恥じぬ(?)、楽しい山歩きでした。我が自宅近くの「広島南アルプス」とはだいぶ雰囲気の違った岩稜歩きでした。
ご同行&ご案内して頂いた皆様、有り難うございました。
題名を<東海の山>としましたが、滋賀県は近畿ですよね。まぁいいか。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:436人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 近畿 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら