南暑寒別岳

2016年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 31.6km
• 登り: 1,499m
• 下り: 1,501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:03
• 合計: 6:29

8:04 白竜の滝
9:10 9:10 湿原（入口）展望台
9:10 9:10 湿原（入口）展望台
9:45 9:45 湿原展望台
9:45 9:45 湿原展望台
11:30 11:33 南暑寒岳
11:33 11:33 南暑寒岳
13:33 13:33 湿原展望台
13:33 13:33 湿原展望台
13:33 13:33 湿原（入口）展望台
13:33 13:33 湿原（入口）展望台
13:33 13:33 白竜の滝
13:33 13:33 白竜の滝
14:33 ゴール地点

霧がかかり滑りやすいみち。
下山中、湿原展望台の手前で子熊が疾走。
笛を吹き続けて乗り切りました。

天候

くもりのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨竜市街地から30分。途中砂利道あり。駐車は平らではないがそこそこの台数。雨竜沼湿原ゲートパークで検索を。協力金500円

コース状況／危険箇所等

こぐまをみかけた。

その他周辺情報

登山口に山荘

写真

7/2 8:04

登山口の山小屋。駐車場は比較的すいていましたが、平らなスペースがほとんどありません。車中泊は大変かも。

7/2 8:24

白糸の滝 登山道から50mの場所に。滝の方に行く分岐があります。滝の方に行ってもその先から登山道に合流できます。

7/2 8:28

登山口を進んでも見れます。

7/2 8:32

第2吊り橋。写真を撮っている人がいました。

7/2 9:02

湿原ゲート入口近くの川。霧が出始め、雲行きも怪しくなってきました。

7/2 9:08

湿原。ピークのシーズンを過ぎていたので人影はまばら。花もわずかでした。丸い池があちらこちらにあり、どうしてこのような形にできたのか、考えると面白いです。

7/2 9:08

川の轟音が響きます。

7/2 9:08

川の轟音が響きます。

7/2 9:11

ピークのシーズンを過ぎていたので人影はまばら。花もわずかでした。ポツリポツリと雨が降り出しました。

7/2 10:08

展望台。軽食。霧がかかり、景色は望めませんでした。

7/2 10:20

靄ってました。たまにかすかに遠くが見晴らせる感じ。

7/2 11:23

展望台を過ぎて知ら爆行くと、あちらこちらに雪渓があります。ショカンベツ方面にも雪渓があるとのこと。もやっていると真っ白で道に迷いそうだと、すれ違った人が言っていました。

7/2 11:27

頂上まであと少し。だらだらのぼりが続き、このあたりでちょっとたるくなってきます。ここら辺から雨が強くなってきました。

7/2 11:32

頂上。景色見えず。ショカンベツ岳方面も見えません。

7/2 11:32

景色見えず。ショカンベツ岳方面も見えません。

7/2 11:33

頂上。雨が強くなってきたので、わずかな滞在時間で下山することに。昼飯食べたかった。

7/2 12:29

ここを子熊が疾走。笛持っててよかった。
緩いカーブを曲がるとゴソゴソ・ダダダダって音が。顔をあげると小熊が疾走していきました。笛を鳴らし、ストックをたたき、しばらく音を出し続けてから様子を見て、あらに大きく笛を吹きながら進みました。ここから500メートルほどのところに熊監視用のカメラがありました。

7/2 12:43

展望台の下から少しだけ眺望が。すれ違った人に熊への注意を呼びかけました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

ytezzo

下山中に子熊が疾走するのを目撃しました。
ふんやひっかき傷は見たことがありますが、登山中にクマに遭遇するのは初めての経験です。
南しょかんからショカンベツだけへのルートには、クマの家族が複数いるということです。鈴はもちろん、笛もあった方がいいでしょう。クマよけスプレーも必要かもしれません。
遭遇した状況ですが、下山中に緩いカーブを曲がるとゴソゴソ・ダダダダって音が。顔をあげると小熊が疾走していきました。笛を鳴らし、ストックをたたき、しばらく音を出し続けてから様子を見て、あらに大きく笛を吹きながら進みました。ここから500メートルほどのところに熊監視用のカメラがありました。
下山後、山小屋の方に状況を伝えると、南しょかんからショカンベツだけへのルートに複数のクマの家族がいるということを聞きました。