玉手山（古戦場）を散策（大阪夏の陣も暑かった！？）

2016年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.3km
• 登り: 142m
• 下り: 141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:08

11:40 玉手山公園第１駐車場
11:57 11:57 夏の陣東西戦没者供養塔
12:45 12:45 小松山（３号古墳）
13:48 玉手山公園第１駐車場

天候

曇りのような晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道が狭く、複雑（住宅地）なので、できれば電車で行きたかった。
（モデルコース：道明寺駅〜国分駅）
「玉手山公園」
http://www.city.kashiwara.osaka.jp/docs/2014072300010/

コース状況／危険箇所等

駐車場までのアプローチが狭い。
公園内も道標はあるが、わかりずい。
小松山は、下調べがないとわかりずらい。

写真

7/10 11:38

玉手山第1駐車場、公園南口になります。

7/10 11:40

玉手山公園の図

7/10 11:46

歴史の丘に到着

7/10 11:49

後藤又兵衛の碑

7/10 11:57

大阪夏の陣の東西戦没者の供養塔

7/10 12:01

奈良への街道口が見えます。ここに徳川方の2万人がいたのですね。

7/10 12:00

公園東口を出ていきます。遊園地があったころの名残を感じます。

7/10 12:03

正面の藪のようなところが、東西の激戦のあった小松山一帯です。

7/10 12:13

遠くにあべのハルカスが見えてます…。手前の森は、いずれも古墳です。

7/10 12:18

小松山古戦場の碑、後ろは柏原市体育館です。

7/10 12:20

1号古墳の斜面

7/10 12:25

公園がありました。ちょっとクライミング気分も味わえました。

7/10 12:24

大阪平野が一望

7/10 12:27

古戦場に住んでるので凛々しい？

7/10 12:28

1号墳にあがります。

7/10 12:30

ここに一番乗りをして討ち死にした、奥田忠次氏の塚です。

7/10 12:42

ここを通過する徳川軍を迎撃するつもりだったのですね。
ここを訪れた「頼山陽」は、河内の嵐山のようだと言ったそうです。

7/10 12:43

老人福祉センターの玄関口のむこうに1号墳（小松山最高所）への階段があります。

7/10 12:44

あまり人は来てなさそう。

7/10 12:45

何もありません。「強者どもの夢の跡」ですね。

7/10 12:46

山の写真がないので…なんとか樹幹から二上山。

7/10 12:50

川向うの山塊が、生駒山系の最南端です。鉄橋を電車が通過します。

7/10 12:59

創建もよくわからない、書物によると平安時代からの、かなり古い神社もあります。

7/10 13:07

公園の中央口からふたたび入場します。

7/10 13:08

宣伝してるのか、してないのか微妙な感じ。

7/10 13:09

遊具もあります。

7/10 13:13

小林一茶もここを訪れています。

7/10 13:21

展望台に到着

7/10 13:25

お約束のように、あまり展望はなく、なんとかあべのハルカスを写真に納めました。

7/10 13:42

私的にはけっこう面白かった、歴史館。

7/10 13:43

ここから下って帰ります。

7/10 13:47

駐車場に到着

撮影機器：

ARROWS V F-04E FCNT

装備

個人装備

日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 筆記用具 携帯 サングラス タオル

感想

オーさん@Osan

　仕事の都合と歩荷のタイミングを考えながら、今週は辛抱の時かなと思いましたが、なんとなく仕事ついでに「玉手山」を訪れました。
　今年は真田幸村に関連したところを、機会があれば巡っているのですが、この「玉手山」は河内に育った人にはなんとなくなじみのあるところだと思います。かつて小さいながらも遊園地があって（日本で2番目の開業）、私も小学校の遠足をはじめ、何度か訪れたことがあるからです。
　当時は歴史のことなど知らなかったのですが、最近あらためてこの激戦地の跡を見てみたかったのです。残念ながら真田幸村他の武将はこの合戦に間に合わず、善戦をみせた後藤基次は、この地で討ち死にしました。
　勝ち目がない戦いで、それぞれの武将たちが何を思っていたのか…これからの大河ドラマが楽しみです。
　ということで、このあと参議院選挙に行きました。