真夏の裏六甲（石楠花谷〜記念碑台〜シュラインロード）

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 621m
• 下り: 671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:03

8:58 神戸電鉄大池駅
9:20 9:20 石楠花谷入口
10:01 10:04 石楠花谷堰堤
10:47 10:47 石楠花谷第3堰堤
11:14 11:17 ３方向分岐
12:03 12:03 山上歩道
12:15 12:18 ダイヤモンドポイント
12:55 13:25 記念碑台
13:46 13:46 唐櫃道行者堂
14:05 14:05 シュラインロード登山口
14:30 14:30 猪ノ鼻滝
15:01 神戸電鉄有馬口駅

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：神戸電鉄大池駅下車
帰り：神戸電鉄有馬口駅乗車

コース状況／危険箇所等

□石楠花谷入口から石楠花谷第3堰堤まで
　両岸の岩が迫ったり、次々に滝や堰堤が現れる変化に富んだコース。靴やズボンを濡らさないよう、飛び石伝いに越えていく。滝や堰堤に行き当たった時は、じっくり見ると必ず巻き道などがあり、越えていくことができるが、結構ワイルドなので、ある程度の覚悟が必要です。

□石楠花谷第3堰堤からダイヤモンドポイントまで
　踏み跡はある程度明瞭になって、目印や看板も増えてくる。3方向の分岐では、地図を見ずに尾根伝いのコースを選択し、ダイヤモンドポイントから大きくそれた山上の歩道に出てしまった。正解は左側の谷筋のコースだと思います。

写真

7/24 9:14

兵庫登山会の案内看板。心に響くいい言葉。

7/24 9:21

石楠花谷入口。谷歩きは飛び石を渡って左奥方面へ。

7/24 9:25

いきなり両岸の岩が迫ってくる。

7/24 9:27

最初の滝。右岸（左側）から慎重に越えていく。

7/24 9:31

滝をクリア後、振り返って

7/24 9:33

次の滝

7/24 9:34

近づくと結構大きな釜

7/24 9:38

次から次に出てくる滝と切り立った岩

7/24 9:40

どこから巻こうかいろいろ見渡し、この岩を登って巻く。

7/24 9:49

巻いた後は、このロープを頼りに急下降する。（下降後、振り返って撮影）

7/24 9:50

また両岸の岩が迫っている。どう巻いたか覚えてない。

7/24 9:55

一つ目の堰堤。堰堤も次から次と立ち塞がる。

7/24 9:56

フサフジウツギ？

7/24 10:12

段々の滝。コンパクトながらいい感じ。

7/24 10:29

右側の斜面の岩を滑らないように巻いていく。

7/24 10:50

7/24 10:54

やっと表示が・・・。

7/24 11:00

2段の堰堤。ここははっきりとした巻き道があった。

7/24 12:18

ダイヤモンドポイントから北神戸を遠望。広場では少人数の年配の方が簡易タープの下で小宴会？いい時間を過ごしているなあ。

7/24 12:24

まだまだ美しく咲いていた。

7/24 12:24

このように道の両脇にさわやかな水色がたくさん植えられている。

7/24 12:42

ピンク色も華やか

7/24 12:49

ヤマアジサイ

7/24 12:57

記念碑台の六甲山自然保護センター。あまりハイカーもいなかった。

7/24 13:24

記念碑台よりポートアイランド、神戸空港島、遠く泉南方面も見える。

7/24 13:46

行者堂

7/24 13:57

帰りは気楽にシュラインロードで下山

7/24 14:53

最後はのどかな田園風景

撮影機器：

IXY 170 CANON

感想

39ISA

　夏の六甲ということで、涼しげな沢沿いを歩こうと思い、石楠花谷に初めて行ってきた。
　何回も堰堤や滝を巻くなど結構疲れたが、綺麗な流れとともに、次から次に現れる滝と両岸に迫る岩などを十分楽しめた。
　上流部の分岐で地図を見ずにコースを選択し、最後は道を覆う笹をかき分け、予定外の場所に辿り着いたのが反省点。
　
　今日は山の上も涼しい風が吹き、程よい汗をかいた一日だった。