西大台利用調整地区

2016年08月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 6.5km
• 登り: 350m
• 下り: 350m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

旅行社のツアーバスでの参加

写真

トルネード。

ホソバトウゲシバ

セイタカスギゴケとセイタカスギゴケの花

トリカブト

トリカブト

苔むしたブナ

右にライオンさん

よく揺れた吊り橋。3人づつ渡ります。

アンケートを書いてビジターセンターに提出すると、記念バッチがもらえます。

ビジターセンターでレクチャーを受け、ガイドブックをもらいました。

感想

まきんこ

西大台利用調整地区への入山は、上北山村商工会で申請が必要になります。今回は旅行社のツアー参加でしたので、申請は旅行社が行ってくれました。ガイドさん曰く、結構煩雑らいしです。料金は大人一人1,000円です。

原生林を守るために、現行の入山規制を始めたのは平成19年だそうです。ビジターセンターで30分程度のレクチャーを受け、名前入りの立ち入り証明書をもらいます。原生林の中では監視員さんが数名おられて、証明書のチェックをします。

1日に入山できる人数は50〜100名。1グループ10名まで。グループ間は10分以上の間隔を開けるなどの規則があります。

ガイドさんによる植生の説明、開拓地跡の話など、やっぱり初めてのお山はガイドさんがいてくれると、いろいろと新しい発見があって、ますます大台ケ原が好きになりました。ただこの日は晴天続きだったので、もうちょっとしっとりしていたほうが、苔にはよかったと思います。あっ相変わらず写真が下手で、、、、あんまり苔むし感が伝わってこないと思います(^^;;)

アンケートを書いてビジターセンターに提出すると、記念バッチがもらえます。
また「西大台利用調整地区ガイドブック」は大台ケ原の植物、動物の写真と説明、また大台ケ原の歴史や森林衰退、森林の再生に向けてなど、掲載されて、24ページのガイドブックはわかりやすくてなかなか良いのではと思います。