十六羅漢岩 攻略 22体コンプリート(ウミレコ)

2016年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.0km
• 登り: 20m
• 下り: 21m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:00

15:50 スタート地点
16:50 ゴール地点

羅漢様の捜索にかなりの時間を要しているので、スムーズに往復すれば30分程度かと思います。

天候

雨、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

サンセット十六羅漢パーキングエリア
最寄駅：JR羽越本線 吹浦駅

コース状況／危険箇所等

岩場登り数カ所、その他磯歩き　雨天時は滑るので大変危険です

写真

8/26 16:08

国道7号から少しそれた海側のR345沿いに十六羅漢岩はあります。
写真の場所から少し先右手にサンセット十六羅漢パーキングエリアの入り口があります。

8/26 16:39

サンセット十六羅漢です。駐車場は広く、50台以上停められると思います。ノスタルジックな音楽が流れていました。ラーメンが美味しいようです。

8/26 16:07

近くには海水浴場やキャンプ場があるようです。

8/26 16:08

この羅漢像地図を頼りに羅漢様を探していきます。
(1)〜(16)が十六羅漢、(17)〜(22)はそれ以外の菩薩や仏様です。

8/26 16:36

サンセット十六羅漢からR345を歩道橋で渡った先の岩場に羅漢像が沢山ならんでいます。照明が設置されていたので夜にはライトアップされるのかも。

8/28 15:59

左側の5体は十六羅漢ではない菩薩様や仏様です
右側の3体は羅漢像です

8/28 16:02

羅漢3人が並んでいます

8/28 16:02

(1)ジュバカ(戎博迦)尊者

8/28 16:02

(2)ビンドラバラダージャ(賓度羅跋囉惰闍)尊者

8/28 16:02

(3)インガダ(因掲陀)尊者

8/28 16:04

こちらは十六羅漢ではありませんが菩薩様や仏様5体です。

8/28 16:02

(17)文殊菩薩（獅子）
右側から見ると獅子の顔が見えます。

8/28 16:03

(18)目連尊者

8/28 16:03

(19)釈迦牟尼佛

8/28 16:03

(20)普賢菩薩 (右)
(21)舎利佛 (左)

8/28 16:04

(4)チュダハンタカ(注荼半諾迦)尊者
体がコンクリートに埋もれてしまっているようです。

8/28 16:00

(22)観音菩薩
(4)チュダハンタカ尊者から東屋の方へ振り返った岩の上にあります。

8/28 16:41

羅漢様が密集していたメインの岩場から北へ踏み跡の残る道を進むと、次の羅漢像が見えてきます。ここから先はサンダルとかヒールのある靴等で来るのは危ないかと思います。

8/28 16:06

(5)スビンダ(蘇頻陀)尊者

8/28 16:06

(6)バナバス(伐那婆斯)尊者

8/28 16:08

(7)ナコラ(諾距羅)尊者
海へ突き出た岩場の上に羅漢様が鎮座しております。

8/28 16:38

コンクリート護岸の上を進んでいくと、次の羅漢様が見えてきます。磯はゴロゴロした岩が転がっているので進むのは危ないです。

8/28 16:09

(8)バダラ(跋陀羅)尊者

8/28 16:09

(9)ハンタカ(半託迦)尊者
護岸工事の際に羅漢様を残すように施工したのは非常に困難だったと思われます。

8/28 16:37

さらに進むと、コンクリート護岸が途切れている場所にたどり着きます。この穴の中に羅漢様が隠れています。護岸を上り下りしなければいけないので、ロープが設置されていました。

8/28 16:12

穴の中には羅漢様が2体います。ここも護岸工事の際に羅漢様を埋めないように施工されています。

8/28 16:11

(10)バジャラプタラ(伐闍羅弗多羅)尊者
穴の奥まった隅に羅漢様が掘られています。

8/28 16:11

(11)ナガセナ(那伽犀那)尊者

8/28 16:36

コンクリート護岸の終点に羅漢様2体が並んでいます。

8/28 16:13

(12)カナカバッサ(迦諾迦伐蹉)尊者

8/28 16:13

(13)ラゴラ(囉怙羅)尊者
コンクリート護岸側へ振り向いたところに羅漢様がいます。

8/28 16:34

さらに岩場の上を北にすすむと、いよいよ最後の羅漢様です。
この3体を探すのにはかなり苦労しました。

8/28 16:29

(14)カナカバリダジャ(迦諾迦跋釐堕闍)尊者
(15)カリカ尊者の場所から振り向いた場所にひっそり佇んでいました。

8/28 16:29

(15)カリカ(迦哩迦)尊者

8/28 16:30

(16)アジタ(阿氏多)尊者
かなり風化されてしまっており、判別しづらいです。斜めに杖のようなものを構えているのがわかります。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS ペンタックス

感想

moai2525

今回登山ではありませんが、十六羅漢探しということで山形に行ってきました。
前々日に雨の中磯の岩場を歩き回りましたが天候不良で断念しての再トライでした。
見つけるのが困難な羅漢像も多々あるため、備忘録として、また、今後立ち寄る方の参考になればと記録します。
鳥海山登山の際に、ちょっとしたハイキングコースとして立ち寄るのもオススメです。
海岸の岩場であり、波が高い時や雨天のときは非常に危険なのでやめておいた方が良いかと思います。