塩谷丸山〜天狗山 縦走

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.9km
• 登り: 998m
• 下り: 663m

コースタイム

7：44出発ー9：30塩谷丸山9：48ー11：53遠藤山12：23ー12：52於古発山13：00ー14：45天狗山14：55ー16：03おたる自然の村野営場

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

塩谷丸山登山口付近で高速道路の工事が行われており、登山者も使える駐車場がありました。ここに駐車、下山地の「おたる自然の村野営場」から自転車で車を取りに来ました。

コース状況／危険箇所等

縦走路の手入れはされていますが、草や笹の被っている所もありました。
縦走路が天狗山頂上を経由していないようです。GPSを見ながらリフト降り場上辺の踏み跡を辿って小樽天狗山頂上を探し当てました。

その他周辺情報

湯の花手宮殿でゆっくり入浴。
http://www.yunohana.org/temiya/

写真

高速道路工事中で登山者も使える駐車場から入山。道路下のトンネルを潜って行きます。

高速道路に沿った道を行きます。

ここが実質上の登山口でしょうか?入山者名簿のBOXがあります。

ツユクサ

急な所はジグザクになっていて、人に優しい歩きやすい登山道でした。

電波反射板の所から赤岩山方向。

これを登るとすぐに頂上。

三等三角点：丸山

立派なのがありましたが、展望（天気も含め）がイマイチでした。

南側の展望の良いピーク、皆さんここで寛いでいました。

余市方向。

遠藤山を経由して天狗山へ向かいます。

下山到着地のおたる自然の村、おこばち山荘が見えていました。地元の登山者の方から教えていただきました。写真右端の方が天狗山になると思います。

また縦走路の手入れが不十分で、草や笹が被っているとのアドバイスも頂きました。

最上コース分岐、ここからは手入れされていました。

塩谷丸山に有った看板と距離表示が合わないが、ま〜いいか？

歴史のある登山道なのでしょうか?

展望の得られ無い林間を行きます。森林浴と思えば気持ちが良くなります。

ツルアジサイが見事でした。

林道を横断。

もう一つ。

この林道の所から、あと100mで遠藤山。

ヤマアジサイ。

ここで30分のランチタイム。

一等三角点：蚕発山。

遊歩道なんですね。これから先も草や笹が被って鬱陶しい所もありました。遊歩道と思うからですが登山道と思えば問題無しです。

サラシナショウマ？

於古発山、看板の位置は冬仕様？みんな高いところにあります。ここで雨が降り始めました。

621P，本格的な雨になりエスケープも考えましたが、貧乏性がむっくりと起き上がり、予定通りの行動へ。

このあたりの看板、ポールはグニャリと曲がり看板がひしゃげている、なぜだろう?大曲と言ってもシャレにならない。展望所だが展望無し。

熊がこうしたのなら許せるが・・・。

キンミズヒキ、この種子には棘があって衣服に着く、厄介な植物だが花は綺麗です。

塩谷丸山以外は初山なので天狗山の頂上も踏みたい。地図にも登山道標示は無くGPSを頼りに進む。

リフト降り場上辺の草被りの踏み跡からここへ、有ったーヤレヤレ。

三等三角点：天狗山。こんなお金持ちの三角点初めて見ました。

手入れの行き届いた道を下っていくと天狗山神社に出ました。これでお金持ちの三角点の謎が解けました。

下ってきた道は森林浴コースでした。縦走路と繋いでくれればよいのにな〜。

山頂レストハウス、小樽スキー資料館。

縦走路はここに繋がっていました。

車道をテクテク、おたる自然の村野営場へ。

我が家に着きました。でももう一仕事があります、自転車で車の回収に行きました。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

昨日の、神威岳コビキ沢川の疲れが残っていましたが、穏やかな縦走路で森林浴と思えば気持ちよく歩けました。
事前の勉強不足でしたが、縦走路が天狗山頂上に繋がっていないようです(分岐を見逃したかも知れませんが？）。それで天狗山付近で地形図とGPS、さらに無い頭をフル動員しました。なぜ繋げていないのか?疑問に思いました。