金沢大学→若松本泉寺跡（”古”二俣越道？）

2016年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 217m
• 下り: 207m

コースタイム

金沢大学の出発地14:00ー仏舎利塔15:05ー若松本泉寺跡15:35ー16:25出発地

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●金沢大学にはハイカー用の駐車場はありません。
●若松ロードパーク駐車場（トイレなし）
●奥卯辰山健民公園駐車場（公園内トイレあり）
●奥卯辰山健民公園の里山保全園地「ゾン谷」駐車場（トイレあり）

写真

10/1 14:03

「金沢大学中央」の信号から、校内道路へちょっと入ると、立派な道標がありますが・・・・、

10/1 14:03

道は放棄されているようです。夏期は通行不能と見ました。

10/1 16:22

階段を登ってラグビー場へ。（帰途撮影）

10/1 14:10

取りつきを探して尾根の方へ。

10/1 16:14

取りつきがありました。（帰途撮影）

10/1 14:11

貸し出し用のクマ鈴が掛けてあります。

10/1 14:14

尾根に出ると、「金沢大学中央」交差点からの道と合流しましたが、夏期は通行困難と思いました。

10/1 14:18

再び三差路で道標があります。右は送電線巡視路だと思います。左へ。

10/1 16:11

大学キャンパスと戸室山がよく見えます。（帰途撮影）

10/1 16:10

土橋状のよく歩きこまれた尾根道です。（帰途撮影）

10/1 14:25

健民公園に入ります。

10/1 16:00

以前の健民公園はここで道が途切れていたような気がします。
やっぱり草刈されていると気持ちがいいです。もしかしてブナの木？(帰途撮影)

10/1 14:32

公園らしいところに出ました。熊さんよけなのか、Jポップが流れていました。（仕方ありませんが、無粋で残念です。）

10/1 14:33

ここにも貸し出しクマ鈴

10/1 14:33

アップ

10/1 14:35

夕日寺の法師山が見えました。

10/1 14:48

若松三角点はヤブで登れませんでした。（学校時代の遠足で来たときは登れた記憶があります。）

10/1 14:53

駐車場前の遊歩道も廃道でした。

10/1 15:01

眺望のよい仏舎利塔へ。

10/1 14:59

インドのネール首相からいただいた、本物の釈尊の遺骨とのことです。昭和49年の建立当時、金沢市民には「仏教都金沢」の思いがあったようです。

10/1 15:04

仏舎利塔からの眺めは最高です。

10/1 15:18

健民公園へ戻って・・・・・

10/1 15:23

若松へ下ります。

10/1 15:26

出たところの墓地は、若松本泉寺跡です。
1531年の加賀一向一揆の内紛で炎上。一揆のリーダー本泉寺蓮悟は加賀を亡命。以後本願寺の支配が強まったとのことです。

10/1 15:30

若松本泉寺跡から、小立野台地を望みます。山と平野の結節点で、要害の地であったことを実感します。

10/1 15:34

蓮如上人のお墓とのこと。灯篭の年紀は「慶応四年」のようです。

10/1 15:35

こちらのお墓だと思いますが、「安政三年」とあります。

10/1 15:45

いったん山を下って道路を歩き、健民公園「里山保全園地」へ。

10/1 15:48

立派な駐車場とトイレがあります。

10/1 15:48

案内図あります。

10/1 15:51

尾根への取りつきです。ここでもJポップの放送です。

10/1 15:59

階段を登って、尾根道へ合流。金沢大学への帰途に就きます。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ8 パナソニック

感想

hokuri

●それなりの天気になってきたので、散歩に行きたくなってきました。
●随分前に、健民公園の一番奥から角間へ抜けられないかと見に行った時は、フィールドアスレチックのコースが終わると、ヤブになっていた記憶がありました。
●最近、金沢大学のキャンパスマップに奥卯辰山方向へ遊歩道が書いてあるのを見つけたので、道がつながっていればいいなと思い行ってみました。
●「金沢大学中央」交差点付近からの道は、草刈がされていませんでしたが、ラグビー場からの道は、きれいに健民公園まで繫がっていました！
●昭和8年の地形図にも、今日歩いた尾根道が描かれています。古い時代の道は尾根上を通ることが多いので、二俣と若松の本泉寺を結ぶ、谷道となる前の二俣街道かもしれないと思いました。