阿弥陀山

2016年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:55
• 休憩: 1:02
• 合計: 10:57

6:00 海谷三峡パーク
6:59 6:59 732高地
7:18 7:18 尾根取付き
10:58 12:00 阿弥陀山
15:50 15:50 尾根取付き
16:04 16:04 732高地
16:57 海谷三峡パーク

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峡パーク　（キャンプ場）
駐車場　30台位　トイレあり

コース状況／危険箇所等

三峡パーク〜732高地の間は整備された登山道があります。
732高地からは山頂まで登山道はありません。

732高地　〜　標高900m
河川の上流に向かって左側を歩いて行くと小さな支流（阿弥陀沢）があり、上流に向かって行くと小滝（写真40）があります。小滝の少し手前の所で右側の尾根に取り付きます。ここから先は藪漕ぎです。

標高900m　〜　標高1100m
このあたりから急斜面になってきます。傾斜60〜70度位の所が3ヶ所あります。

標高1100m　〜　標高1300m
この間も急斜面ですが標高1200m位からは徐々に緩やかになってきます。標高1250m位からは徐々に激藪になってきます。

標高1300m　〜　山頂
激藪の中を進みます。不安定な岩場も数ヶ所通ります。

ルート全体として
尾根に上がったら山頂までは尾根を忠実に登って行きます。特に下山時は間違った尾根に行きやすいので要注意です。間違いやすい所は標高1470m付近、標高1440m付近、標高940m付近です。
標高を上げるにつれて藪が深くなってきます。
数は少ないですが、古いピンクテープがあるので目印にはなります。

その他周辺情報

塩の道温泉　ホワイトクリフ
日帰り入浴　５００円
ＡＭ１０：００〜ＰＭ２１：００

写真

10/22 6:04

歩きやすい道

10/22 6:13

支流の橋は新しく架けられていました

10/22 6:23

海谷渓谷の徒渉地点

10/22 6:25

水量は少なく容易に徒渉できる

10/22 6:58

732高地の取水場

10/22 6:59

阿弥陀山方面

10/22 6:59

上流の河川敷

10/22 7:03

支流を正面に進むと阿弥陀沢に入る

10/22 7:05

水量は少ない

10/22 7:11

ここから右側の尾根に取り付く

10/22 7:34

尾根に上がった所

10/22 7:54

標高860m付近
何となく人が通った感じがするが…。踏み跡といえるレベルではない

10/22 8:14

標高960m付近
初めて休憩できそうな場所があった

10/22 8:33

標高1000m付近
この岩を登ります

10/22 8:49

標高1080m付近

10/22 9:03

標高1150m付近
紅葉が始まっています

10/22 9:06

標高1150m付近
両側が切れ落ちているが…久々に藪から解放された

10/22 9:07

標高1150m付近
左側に雄大なスラブ

10/22 9:19

標高1200m付近
登山道っぽい

10/22 9:29

標高1230m付近
この辺から藪が深くなってきます

10/22 9:42

標高1270m付近
激藪が行く手を阻む

10/22 9:52

標高1310m付近

10/22 10:34

標高1440m付近
落葉が始まっていました

10/22 10:46

標高1460m付近
落葉をかぶりながら前進する

10/22 10:53

山頂直下の岩場
見た目以上に足場が悪く、細心の注意を払って通過

10/22 10:59

山頂に到着
仏像が1体出迎えてくれた

10/22 10:59

山頂広場
5〜6人は休憩できるスペースあり
三角点は見当たらなかった

10/22 11:43

烏帽子岳

10/22 11:43

阿弥陀山南峰

10/22 11:44

奥に焼山、左は火打山、手前は昼闇山

10/22 11:45

右側に駒ヶ岳、左側に鬼ヶ面山

10/22 11:45

手前は鋸岳、その奥に雨飾山

10/22 11:46

遠くに槍ヶ岳も見えました

10/22 11:46

糸魚川平野

10/22 12:55

標高1460m付近
この後、間違って左側の尾根に行ってしまった

10/22 13:27

標高1360m付近
数少ないピンクテープ

10/22 13:32

標高1330m付近
尾根の脇に小さな沢があった。ここで水の補給は可能です

10/22 14:29

標高1100m付近
激藪からは解放されつつある

10/22 15:40

標高880m付近
この岩、下りてきました

10/22 15:49

尾根取付き場所を少し進んだ所にある小滝

10/22 16:13

この辺の紅葉はこれから

10/22 16:27

季節外れのリンドウ？が咲いていました

10/22 16:55

展望台にある案内板

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

snowshot

6月に登った烏帽子岳から見た阿弥陀山にも行ってみたいと思い、紅葉が終わるであろうこの時期を狙ってチャレンジしました。
一度、尾根の取付き場所を確認したいと思い、9月に行った海谷三山縦走のついでに阿弥陀沢を偵察してきたので迷う事はありませんでした。
上のコース状況で「尾根を忠実に登る」と書きましたが、その理由は「何となく人が通った形跡がある気がする」「ピンクテープが尾根を中心に巻かれている」「藪の少ない所を通ろうと尾根を外れるとすぐに通行困難になる」「尾根を通った方が迷う可能性が少ない」といった理由からです。

山頂は藪漕ぎの苦労も忘れる位の360度素晴らしい絶景でした。