山歩きを始めて1年ちょっとが経ちました。
写真の書籍は山を歩き始めて直ぐに、山岳部やワンゲル部など経験無く、まわりにも登山経験者がいなかったので教えてもらえる方もいないまま山にはいるのも怖いなと思ったので、一応How-to本でも読んどくかと書店で買い求めた3冊。
どれもさらっと立ち読みして直感で気に入ったものでした。
左から、高橋庄太郎さんのトレッキング実践学は、たまたま年齢が同じで親近感をもったのと、この方の独りで歩くのがおすすめ的なこだわりが、独り山行の多い私にとって、注意点など書いてあってちょうど良かったのでした。また、道具についての書き方や見せ方が気に入りました。技術的な基礎や山道具のことなどはこの本が私のベースになりました。
中央と右の2冊は、いわゆる山ガール向け的な漫画なんですが、山登りの知識が全く無い私だったので、さらっと基礎を学ぼうと漫画なら読みやすいだろうと手に取ったものです。
実際に読んでみるとHow-toというよりは、作者の鈴木ともこさんが山登りを始めてはまっていき(1巻)、ステップアップ(2巻)していく体験記のような感じでした。特に鈴ともさんの山登りでの感じ方や登る理由のような部分が自分の想いと近くて共感できて、なんだか読んでると泣けてくる(笑) 。自分がなんでこんなに山登りにはまってきたのかがなんとなく自覚できた2冊です。
どの本も作者も有名ですし、読まれた方は多いかもしれませんが、私のようないきなり山登りに興味を持った方にお勧めです❗
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