今週初め、クルマの後部座席に置いてあったバックを取ろうと左腕を伸ばしたら、ピキッていう感覚のあと、左肩に違和感が。その後どんどん痛みが襲ってきて、その夜は鎮痛剤やシップも効かないほどの痛みに苛まれ、殆ど寝れないで翌朝を迎えました。
これが噂に聞いていた五十肩ってヤツか？ハンパないのをみんな耐えているんだなぁと思い整形外科へ。X−Pを撮り終えドクターの診察を受けると「ふにゃたら性ふにゃ炎だね。」？？？。「それっていわゆる五十肩ですか？」「違う違う。肩関節の中に石灰がたまって○▽□?%$#…。」ドクターの声が聞き取りにくく、まあいいかってことで投薬治療となることを何とか聞き取り薬局へ。
そこで処方されたのがロキソニンとタガメット。鎮痛剤とH2ブロッカーで、大体セットで処方されるクスリです。どうやって石灰をなくすのか？？処方し忘れなのか？？不思議でならずネットで検索すると問題解決!!
どうやらワタシが患ったのは「石灰沈着性腱炎」に間違いなさそうです。発症機序や症状がドンピシャで、画像所見もそのまんまでした。投薬されるのもタガメットで、「適応外使用」で効果ありとのことでした。本来胃薬として開発されたクスリに石灰を溶かす効果があったようで、またひとつ勉強になりました。
っていうか、ドクターちゃんと症名言ってよ！って思いますね（笑）
薬から症名を逆算するなんてさすがです。
いや〜、とにかく早口な先生で何言ってんのかよくわからんのですよ。
ネット検索は「肩関節 石灰」でイッパツでした
石灰を溶かすって、骨は溶けないのですか？(笑)
お大事に。
「作用機序はよくわかりませんが…。」だそうです。要はなんでかわからないが効くようだということです。
臨床実験みたいなもんですかねぇ。
まぁずいぶん楽になってきてますんで助かってます。
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