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行政が雪崩情報等を発信する全国的にも例のない取組みとの事。
2013年11月に発生した真砂岳西側斜面で発生した雪崩事故を教訓に、今ではシーズン中は毎日弱層テストを行い、様々な情報を勘案して危険度を４段階で表してネット配信しているとの事。
http://toyamaken-sotaikyo.jp/avalanche
早速のぞいてみると今日は「なだれに注意」で、他には
・昨日からの積雪は０ｃｍ
・気温が高い日が続いています。融雪による湿雪表層雪崩、全層雪崩、雪庇やブロックの崩落に警戒が必要です。
・例年より積雪量が少なく雪解けも早いため、ルートによっては危険な場所があります。窓口で必ず確認してください。
となっていました。日に二回情報を発信しているようです。
天気予報ではシーズン中いつも出ている「雪崩注意報」じゃ説得力がなく、このような情報がほしかったところです。
ちなみに危険度MAXは「行動の自粛を要請」で、その道のプロの判断ですので、本当にヤバいと思います。どんなに昇天パウダーがあろうともワタシ、その日は入山しないと心に決めました。
肩書きは堅苦しいですが、提供されている情報はとても有難いものなので、ぜひ参考に。
それにしても毎日の弱層テストとは…。関係者の方々の努力に頭が上がりません。
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