|
|
|
double-kは、ヤマレコで鳳凰三山の登山口や駐車場としてよく見かける「青木鉱泉」での思い出を話してくれました。
それは、約35年前、double-kが中学生だったとき、ボーイスカウト活動をしていたのですが、昭和58年夏のキャンプで青木鉱泉のそばにある小武川キャンプ場で幕営したそうです。しかし、そのときに運悪く台風5号の直撃を受け、暴風雨により小武川は大幅な増水、青木鉱泉に通じる林道も土石流で寸断され、青木鉱泉の宿泊者をはじめ、double-kたちは孤立状態となってしまったそうです。数日間孤立状態が続いたのち、自衛隊のヘリコプターで全員が無事救助されたそうです。double-kは中学生だったので、孤立していた間はそのときの重大さは気にせずに、ロープワークや手旗信号などの練習をほかの仲間としていたそうです。ただ、double-kは、いま振り返ってみると、そのときの指導者や付き添いなどの大人の人たちは助かるためにとても苦労したのではないかと思うと言っていました。だって、そうですよね。人さまの子どもの命を預かっているんだから、その苦労は並大抵のものではないですよね。
この三連休は台風18号の影響を受け、いろいろなところで被害が出て多くの方々がご苦労されています。あっしは、家ねこだから、たぶん、このような災害に遭うことはないと思いますが、double-kの思い出話を聞いたり、テレビのニュースを見たりして、自然の怖さを再認識しました(ちょっと猫らしくないですが・・・)。
double-kもこのような経験をしているんだから、山歩きに行く際は、十分に気をつけてね。
(写真1)
double-kの思い出話を聞いて考えさせられるなあ〜。
(写真2)
考えているうちに寝ちゃった。
(写真3)
ふうちゃんは、何も考えていないのか、いつもどおりリラックスしています。
はる(オス猫・ソマリ・3歳)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する