アンダーウエア 検証

夏場並みに既に暑い日々が続いてる。
大量の水を摂取して流れるように汗をかく。
吸汗速乾ﾚｲﾔｰで快適さを目指すも 汗が乾くまでの時間が気持ち悪い。
そこで
ミレーのドライナミックメッシュを試してみた。

以下その感想

■　体にぴったりなので窮屈に感じるかと思ったが窮屈さは特にない。
■　メッシュに厚みがあるので厚めの下着を着てる感覚になる。
■　登山開始。額 脇 背中に汗をかき始めるが まだ特に今までと変わりない。
■　ザックを下ろし木陰で休憩してみる。
　　風が吹いて首と額の汗が冷えて冷たく感じるが
　　背中はほとんど冷たさを感じない。
■　汗かいたシャツが肌にまとわり付く感触を殆ど感じないような気がする。
■　下山後の着替えでシャツを脱ぎタオルでふき新しいシャツを着るが
　　今回ドライナミックメッシュは脱ぐ必要がなかった。
■　脱いだ後ボンレスハム状態になるとの感想があったが
　　それはなかった。ただぴったりしてるので少々脱ぎにくい。

水分を保持しないポリプロピレン素材が即座に汗を吸汗速乾レイヤに移動させてるのが理解できる。
汗が肌に停滞しないので不快感が少なくなっているのだろう。
冬山歩きでは汗冷えが減少して更に効果を感じることが出来るかもしれない。

真夏の灼熱の山での検証はまだだけれど 今からの季節 結構楽しいかもしれない。