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Olympus Pen E-PL5にPanasonicの14mm F2.5のレンズをつけてベランダから南天から天頂付近をねらう。
レリーズでロックして連写する。15秒の露光で100枚から200枚。
ホワイトバランスも蛍光灯にしてみたりして色味を楽しむ。
撮った写真はMacのコンポジットソフトで一気に比較明合成を行う。こればかりはデジタルが楽だ。苦労せずに軌跡の写真が出来上がる。気の利いいたイマドキのコンデジならコンポジット処理までカメラの中でできてしまう。
何と言うことだ。
昔は暗い空にレンズを向け、バルブのシャッターを押し、一枚のフィルムに息を飲みながら秒数を計って撮影したものだ。
その気になりさえすれば誰でも簡単に星の写真が撮れる時代になったのだ。喜ぶべきことだ。
写真はオリオン座、おおいぬ座付近。冬の大三角、シリウス、ペテルギウス、プロキオン
の軌跡が賑やかに撮れている。
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