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登山口まで自動車。まあ天気が今一つなので軽く温泉でもと。ゲートから自転車で後山林道を行く。前半は乗れたが、やや雨足も強く二つ目の橋から後半は手押しになる。林道終点。紅葉🍁が綺麗だ。三条の湯までの山道は気持ちいい。小屋で水を補給後、尾根道を行くが、青岩鍾乳洞分岐まで久しぶりの登山でバテる。斜面の道をとつとつと。展望の良い開けたところより稜線がかいまみえた。なおも斜面のようなところや小さい尾根を越えると、斜度もゆるやかに。鹿がいた。最後はなかなかの急登。30分程頑張ると避難小屋。昼食をとったあと山頂へ。気温5℃、トレラン姿の集団が、ただ今日は違うと言ってました。三県境で山梨県、東京都、埼玉県の標柱がありました。
同じ道を帰る。小尾根を越えるところで、三人組の若い女子とすれ違う。曇取山荘に泊まるというが、あと二時間はかかるのでは？ 大丈夫か。
尾根道を降りきって三条の湯。鉱泉が沸いているとのことでひとっ風呂。鉱泉なれど、ほんのり硫黄臭。窓から染まった木々も見えとっても幸せ時間でした。
帰りの林道は下りなので、登り二時間近くかかった道を30分。沢沿いの紅葉が美しい。帰りついたゲートでちょうど日が落ちました。17時ピッタリ釣瓶落としの晩秋の山行でした。
