魚沼の紅葉を訪ねて(4)

2014年11月04日 14:17旅行記全体に公開

日時は、10月25日～10月27日(3日間)
　10月27日　天候は、曇りのち雨
　今日は最終日、が、生憎の天気予報は雨模様、お天気が心配です。
苗場から八海山へ
①苗場スキー場のシナノの木。
　苗場スキー場を散策して、八海山に向かいます。
八海山ロープウェー。
②八海山遙拝所　
　八海山スキー場は、平均斜度が30度ぐらい、中上級者向きですね。
　無謀にもチャンピオンコースを選択したため、滑り降りるより転がった
　記憶の方が多かったような気がします。(苦笑)
　その八海山スキー場を横目に見て、山頂駅に到着。
　が、ガスで視界が悪く、更に上部は雲の中です。
　八海山は、古くから霊山として崇められ、越後(魚沼)三山の一つです。
　標高は、八ッ峰のひとつ入道岳で1778mあります。
　修験の山なので、鎖場が連続した急峻な岩場になっています。
　雨は降っていませんが、遙拝所は風で木の葉が舞っていて山頂は残念な
　がらガスで見えませんでした。
　雨が降り出したので、山を下りることにしました。
八海山から清津峡へ
③清津峡
　清津峡は、十日町市にありますが、冬期は雪深いところです。
　十日町市は、新潟県南部の長野県との県境、千曲川が信濃川と名前を変
　えて間もないところに位置しています。
　以前は、渓谷沿いに狭い遊歩道があって歩けたのですが、昭和６３年の
　落石から８年後清津峡トンネルが開通し、３ヶ所の見晴所とトンネル終
　点のパノラマステーションから、以前のような歩きながら見られる景色
　ではありませんが、危険のないところで素晴らしい眺められるようにな
　っていました。
　渓谷沿いを歩いた者にとって寂しいことですが、安全のためには仕方の
　ないことですね。
清津峡から関越道、北陸道を通って金沢へ。
　過ぎし日の思いを残して、帰路に。
　雨は、バスが金沢に着く頃には上がっていました。
金沢から京都へ。
　サンダーバードに乗りましたが、湖西線が強風で使えず、琵琶湖線に廻
　ったため午後9時前になってしまいましたが、無事到着しました。
　誘ってくれてた先輩に感謝、同行者の皆さんお疲れ様でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2014-11-02 魚沼の紅葉を訪ねて(3)

2014-11-05 魚沼のこと（１）

お気に入りした人

人

拍手で応援

拍手した人

拍手

訪問者数：360人