ここ数日、真っ暗な世界をふわふわと漂っている感じにとらわれている。
真っ暗な世界は大きいようでもあり、すごく小さいようでもあり。
大きなやわらかい岩がゴロンゴロンと胸の中を転がったりしてる。
こういう感覚はすごく久しぶりな気もするし、
毎年、春が近づくこの季節には経験している気もする。
今朝はすごく疲れているのに、あまり眠れず、
短い眠りの中でいろいろな年頃の自分が蘇ってきて、
ちょっと気持ちわるかった。
時計をみたら、もう７時過ぎで、
大慌てで『みんな起きてー』と
雨戸をあけたら外は真っ暗。
もう一度時計をみたら4時台で・・・。
と思ったら、眠っている自分に気が付いたり。
精神がプツプツ泡立って、
落ち着き先を探しているような。
そんな感覚。
学生時代は、こんな感覚のまま、
ひと月以上ぼんやりしていた時期もあった。
あの頃は好きなだけ寝ていられて良かったなぁ。
もっとどっぷり浸っていたかったが、
目覚ましが鳴ったので、朝の支度に起きてみたら、
ごはんがタイマー予約してあった。
おかーちゃんに感謝。
半寝半起きのときの感覚って、
起きるとすぐに忘れてしまうが、
お米研がずに済んだので忘れぬうちにメモ。
動物なんかもこういう夢をみたりするのかな。
今日もいっぱい寝よう。
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