劣化スキーとシールとＢＣＸ。

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2011年01月31日 10:43歩くスキー全体に公開

昨日の晩、ヤフオクで落札した板を受け取ってきた。
近所だったので、手渡し。

競技スキーをやっていた方で、景品でもらった板とのこと。
ゲレ板ではあるが、軽くて幅もそれほど無い、カービングの初期の板らしい。
『革靴テレマークにどーぞ。』の謳い文句どおりで良い感じ。

近頃は、スキーを作成（締具の取付＆試乗）が趣味だったようなので、
劣化してひび割れだらけのフォルクルの板を見てもらいました。
『こういうのは、見たことがないなぁ。』
とのこと。

『まず、ヒビに水が入りますね。』

ぽろっと剥離して片足だけ滑れなくなるのを心配していたが、
水が入ると、凍結→剥離となりそうなので、
泊まりがけの山行には使いたくない感じ。

お互い子育てに忙しく、
『なかなかスキー行けませんね～』
ということでお別れ。

このフォルクルの板をいつまで使おうか？
ゲットした板は、同じ長さなので、締め具を移植しようと思うのだが・・・。

最近、子連れのゲレンデもＢＣＸなので、
オートな締め具を調達しても良い感じ。

で、ＢＣＸが軽くて快調なので、
折角揃えたハードなテレセットは、
そのうちヤフオクにでも出品しよう。

フォルクルの劣化スキーにはウロコを付けたけど、
春山に、一度は行ってみたい。

とはいえ、前回の湯ノ丸で、乾いた雪の冬山では、
ウロコは殆ど効かないことがよく分かった。

ウロコがあると歩けるのはいいけれど、
下山の林道が滑らなくなりそうでやや心配。
やはり冬山にも入るなら、ウロコよりもシールの方がいい気がしてきた。

となるとＥ９９もスノーバウンドも、ロシのＢＣ９０も魅力が無くなる。

ちょっとクラシカルな旧型のストレート板の方が、
秀岳荘シールとの相性もいいし、安く手にはいるので、
ＢＣＸは、そっちの方向で作成しようと思い始めた。

2011-01-27 昭和ＴＶ。

2011-02-02 噴火。 [[audio]]

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