先日、ヤマレコを探検していたら、
tanigawa氏からの非常に重要な問題提起をみつけました。
この件に関して共感するとともに、matoyan氏の対応の早さに感心しました。
そこで、ちょっと違った視点からこの問題を考えてみました。
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よくわからない方は、はじめに以下の日記を読んでくださいな。
「山行記録についての安全面からの情報提示について」(by tanigawa)
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-2250
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要約すると、
ヤマレコにおける山行記録の分類は、
山行を行った個人の判断（基準）によってのみ決まるため、
その記録を読んだ別の人が勘違いをしてしまうのではないか・・・。
つまり、ある熟練者が、冬山縦走を「ハイキング」と分類して記録作った場合、
別の初心者が、自分の持つ「ハイキング」のイメージで受け取ってしまう可能性があり、それ故に、事故を起こす危険性があるのではないか？
と言う問題の提起と、その問題への対処策について、
管理人のmatoyan氏も含めて、コメントで議論されています。
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とりあえず、上記の問題は置いといて、
ここで、ちょっと違った視点で、ヤマレコを考えてみます。
ヤマレコは、「山行記録共有データベース」を掲げています。
「データベース」とは何か？
システム屋さんや分析屋さんだとよくわかると思うのですが、
記録を保管・閲覧する機能・場所だけでは、「データベース」ではありません。
データベースの要件は、
いくつかの分類項目と
それぞれの項目についての客観的な評価基準です。
逆に考えると、客観的な評価基準が無いものは、
本来の意味でのデータベースではありません。
こう考えると、
ヤマレコが「山行記録のデータベース」として存在するためには、
山行記録の分類（ジャンル）の評価基準が、
個々のユーザにゆだねられている現状は、改善すべき問題といえます。
？？？何、難しいこといってんの？？？
って、方もいるかと思いますが、
とりあえず、つづけます。
以上のことから、
ヤマレコが持つ問題点が２つあることがわかりました。
問題� ＾汰缶未量簑蝓 弊弧燭亡悗錣觸斗廚覆海函�
問題�◆．筌泪譽海梁減澎婬繊 弊弧燭砲牢悗錣蕕覆い�、将来発展への課題）
問題点はわかったので、次にやることは解決策と手段・手順の検討です。
解決策を考えてみると・・・
策� ゝ甸囘�評価基準で入力ができること。
策�◆´，鮓気法∋街圓離献礇鵐詈�けが機械的に行われること。
が、ヤマレコの機能としてに盛り込まれれば、
問題� μ簑雖△里匹舛蕕發�、解決もしくは改善されると思われます。
で、具体的な手順ですが、こんなのはどうでしょうか？
山行記録の入力において、
� 屮献礇鵐襦廚鮑鐔�する。
�◆＾焚爾旅猝椶鯆媛辰垢襦�
・積雪 ●なし ○あり
・宿泊 ●なし ○テント ○山小屋 ○雪洞・イグルー
・形態 ●登山道／一般ルート ○沢登り ○クライミング
○スキー／スノトレ ○トレイルラン ○講習会
○その他（キャンプ等）
・装備 □一般装備のみ □ザイル・３つ道具 □登攀具一式
□アイゼン・ピッケル □ビーコン・ゾンデ
・一日の行動時間 ○２Ｈ未満 ○４未満 ●８Ｈ未満 ○８Ｈ以上
※ ○／●は択一式 □は複数選択可
�� 上記項目の値に応じて、山行ジャンルを機械的に決定する。
�ぁ 嵋楜�録は、○○○○に分類されます。」と表示する。
※○○○○は、現行ジャンル区分もしくは改良区分
�ァ＾焚爾旅猝椶鯆媛辰掘↓い侶覯未鮗�けてユーザが選択する。
・難易度 ○初心者向け ●中級者向け ○熟練者向け
・魅力度 ○オススメしない ●まぁまぁ ○超オススメ
って、感じの入力は、どうでしょうか？
項目や選択肢は、適当に考えたのですが、多すぎても面倒だし、
とりあえずこれくらいならって感じです。
山行記録で、これだけのことを入力できれば、
かなり客観的な基準で、ジャンルの分類が可能になると思われます。
また、データベースとしての面白味もまして、
いろいろな分析ができるようになるかと思います。
入力くたびれたので、このへんでお終いにします。
いろんな意見が出て、ヤマレコが発展するといいですね。
tanigawaさん、matoyanさん、いかがでしょう？
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日記
データベースとしての山行記録の分類について（提案）
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kajyukiと申します。
『ジャンル』について、あまり深く考えたことはありませんでした。
私は記録を登録するときには、何も考えないで、いつも、全て【ハイキング】を選択していました。この『ジャンル』がいろんな意味で多かれ少なかれ影響を及ぼすなんて考えたこともありません。このヤマレコに参加登録したのはつい最近です。ここでの情報がいろんなデータベースとして利用されているのかどうかはわかりませんが、今後『ジャンル』を選択するに当たって、考えながら選択したいと思います。
今までの登録した分についてはどうしたらいいものか、自分で考えたいと思います。ただ、やはり自分の感覚で選択することになるので、そこはヤマレコに参加している皆さんもそういう思いで見ればいいのではないでしょうか。
実は今少しビールの見ながらこれ書いています。ごめんなさい。
ども。はじめまして。
コメントさんきゅーです。
私もヤマレコ使い始めたのは、先週からなんですよ。
あんまり深刻に考えなくてもいいんですが、ついつい、山屋のサガでして。
今後どうするかとか、過去の記録をどうするかは、あんまり問題じゃないんです。
いろんな人が、いろんな考えを出せば出すほど、ヤマレコはおもしろいサイトになるんじゃないかって。
みんなで、前向きに進んでいけば、高いところへ着くんじゃないかと・・・。
私も、ビール呑もー
ほじめまして、はねぱたと申します。
日記拝見させて頂きました。
入力案に脱帽しました。
そうか！その手があったのか！！と目からウロコ状態です。
ジャンル分けについて、tanigawaさん日記を拝見させて頂いた後も、自分なりに思う事がありジャンル分けでも大体をハイキングとしていました。
思うところ・・・
私達の場合はハイキングとピークハント、歩く際の装備は全く同じです。
日帰りorテント泊+α(季節、泊数etc)
ハイキング＝初心者向け(あまり危険じゃない、大した事がない)と言われる事もありますが、どんなルートにも危険はあります。
現に、私が歩いている東海自然歩道のルートでも死亡事故や遭難事故は起こっています。
それでも、この道は『ハイキング』の区分けが一般的です。
それと、すみません・・・とても余計な事ですが
以前、山岳ガイド本を書かれている方とお話した時、インターネットで山の情報がリアルタイムに分かる事は良い事だが、情報の偏り(個人判断での評価など)があったりするので、ネットの情報だけ見て登山をするのは危険な事だとおっしゃっていました。
現にネットの情報のみ見た初心者の方が、熟練ルートを歩きに行ってしまい遭難死したお話も伺った事があります。
もし、ヤマレコの記録で上記の事件が起こったら・・・
山岳雑誌やガイド本を作成する際、何人の方の編集通し時間を掛けて吟味され出版されます。
それゆえに一般者向きのルートが記載され、上記のような事故があった場合でも出版社サイドが著作者を守ってくれます。
それは旅行会社の団体ツアーも同様です。
ですが、ヤマレコは法人でもなくmatoyanさん個人が運営されているサイトです。
そのサイトの情報で万が一の事故が起きた時、万が一責任問題になった時は・・・
そう思ったら、ジャンルはあえてあまり区分せずある程度の『適当さ(個人ブログの総括サイトとして)』、後は記録を見た方の自己判断と自己責任で歩くスタンツにした方が良いんじゃないのかと自分なりに考えていました。
この場合なら、万が一の場合、言い方は悪いですが責任追求にはならないかな・・・と
すみません、私個人のあさはかな思いです。
ですが、ihara1990さんの入力案を拝見し納得しました。
この場合ならヤマレコご登録の皆様でそれぞれ客観的に見ることが出来るので、編集に掛けられる事に少し近づけるしルートを歩く参考記録として、安全性が高まりますね。
これは素晴らしいと思います。
えっと、ここまで書いて少し言い過ぎかもしれないと思いつつ。
反省を込めてビール飲んで寝ます(--;
長文失礼しました。
はじめまして、KENTKENといいます。
自分もピークハントを含め、コースが縦走でなければハイキングで区分してました。そうすると、車移動が基本の自分にとって、ほとんどがハイキングになってしまうのが現状です。
挙句の果て、バリエーションルートも行くのですがそれすらハイキングに区分分けしていました。極々、一般の方からするとどう考えてもハイキングでは、ないのですが…やはり、読図バリエーションルートをやる人は少ないのでしょうか？自分の山行の中で一番区分分けに困る山行でもあります。
「複数項目の客観的評価基準の登録による、山行ジャンルの機械的な分類」、素晴らしい発想ですね！
ただ、『積雪』は残雪状況により難易度の判定を的確に出し辛かったり、『宿泊』は山小屋と雪洞を併用したりする場合が出てくると思います。
また、一日の行動時間は、長期の山行になった場合に停滞日などが入ってくると、平均時間なのか、最大行動時間なのか、入力する情報の意味が微妙になってくることも考えられます。
この様に書くと、生意気な奴！と思われてしまいそうですが、登山活動は各種条件の相関関係による難易度の触れ幅が大きいので、客観的に評価される判定プログラムを書くのは結構大変そうに感じます。（寧ろ面白そうではありますが・・・）
勿論、ihara1990の言われているのは比較的大枠での分類だと思いますので、正確な判断の付かない初心者が、危険なコースに行かないような防波堤を用意するという意味では、非常に効果的だと思います。
ついでに思い付きで補足させて頂くと、登山活動においては『短期的な時間変化』、つまり気象条件による難易度の変化が激しいので、沢登りやクライミングなどの比較的厳しい活動では、気象条件による難易度の変化にも言及してくれてると、個人的に嬉しいです。
（もしくは当日の天気、天気図などを掲載）
後は、安全の為に特殊装備が必要ということを強調するのであれば、ihara1990さんの上げられた様な装備の選択肢を選べば、ガイドブックの様な感じで、アイコン（ピッケルマーク等）が、山行記録の目立つ部分に出るという仕組みにするのも良いかと思います。
・・・なんだかまとまらない意見になってしまいましたが、とても面白い且つ重要な課題なので、ビールでも飲んで自分なりに色々考えてみたいと思います。
おはようございます。
なんか、いろいろな意見が出てきてうれしいです。
ジャンル分けについては、当初から、迷いどころみたいですね。
↓これ読んだことありますか？
http://www.yamareco.com/modules/xsns/?p=topic&tid=38
私は、この記事書いた後で見つけました（汗）
ジャンル分けや項目分けは、すぐに決まるものでは無いと思うので、この記事に興味を持った方が、[ヤマレコ（運営／企画）]のコミュ内でいろいろな意見を整理すればいいんじゃないかな。
たぶん、無意識で入力できるけど、
客観的に分類されるのがベストだと思うので、
それには、たくさんの意見が必要になると思います。
僕個人としては、
安全面については「ケガと弁当は自分持ち」の主義なのですが、
山行記録を検索したときに、なかなか、希望の記事を探し出せないのは、ちょっと残念だなーと思っています。
たとえば、転勤や出張で行った町で、山に行きたくなったとき、
上記の項目も含めてで条件付き検索ができれば、とても助かるし、
同じような趣向をもった山中間を探すのも、ずっと容易になるはずです。
ネットが普及した現代社会では、
昔ながらの『山岳会に所属して、講習・指導を受けながら成長するという形態』から、
個人々々が、『自分に合った山行レベルや山行仲間を捜して、仲間を増やしながら成長する形態』に、
シフトしていくんじゃないでしょうか。
事実、旧来の山岳会や大学山岳部は、部員減少したりしているのに、山岳・スキー・クライミング雑誌は花盛りで、老若男女を問わず、山に行く人は増えているようです。
ヤマレコが、もっと親しみやすく、もっと使いやすくなるためには、まだまだできることがたくさんあるかもしれませんね。
まぁ、そんな感じで・・・。
行ってきます
度々コメント失礼します、はねぱたです。
実は、ご掲載頂いたkamogさんのコメント読んだ事があります。
それでも『６時間以上は縦走なのかなぁ』と引っかかって、ついそのままにしていました。
ヤマレコ(運営／企画)コミュに関して自分ごときが入ってもなぁ・・・と尻込み
でも、そうですね
ihara1990さんのおっしゃるとおりです。
大変恐縮ですが、私もヤマレコ(運営／企画)コミュ
に入らせて頂きます。
尻込みしていた背中を押して頂いて、ありがとうございます。
ihara1990さん、みなさんへ
データベースの役割についての、大きな目的と方向は私も賛成です。
ただし、現在、ヤマレコの山行記録データベースがあり、短い期間ではあっても多くの方が膨大ともいえる記録をアップされています。ヤマレコの管理運営者や、参加してこられた方のここまでの積み重ねを基盤にしたうえで、1歩ずつの前進をはかるというのが、最大公約数なのかなと思っています。
提案のアイディアはなるほどと思います。しかし、現在の方式と大きく異なるやり方に切り替えるのは、もちろん改善点も生まれるでしょうが、書き込む人、利用する人からみて、逆の効果も若干は出てくるかもしれません。記述方式を変えること自体が、記録の不連続さを生みます。これは、データ全体として不連続になるだけでなく、各自の山行記録としても不連続になる面が出ます。
改善点があれば議論・検討し、必要なものは取り入れていく。そのなかから、良い形への、またデータとして連続性のある、発展もなされていくのではないかと思います。
紹介していただいた前の私の発言では、こうした見方に立って、次の２点を改善事項として上げました。
１）山行記録に、安全面からの配慮、視点を、データベースとしても、各自の書き込みにおいても、重視していく。具体的には、危険箇所、難所などを記入項目のなかに掲示し、気がついたことは各自が書き込めるようにする。
→ 記録の書き込みの中に項目が入りました。
２）ジャンル分けにも、安全面の配慮を加える。ハイキングと積雪期ピークハント等、各自が個人の判断で区分けしてきた面があり、安全面から客観的な条件、難度に見合ったジャンル分けをしたい。雪山ハイキング等を追加するなどして、項目も選びやすくする。
→ 雪山ハイキングが、加わりました。
今回、改めて大きな問題提起があり、私がいまの時点で考えていることは、次のようなことです。
ヤマレコのデータベースは、それ自体で自己完結した独立したデータベースではないし、現実にもさまざまな媒体、各種サイトと連携して発展するように私は予想しています。いずれはそうなっていくのではないでしょうか。
当然のことですが、１つのサイトの１つの記録で、現地の山やルートの全貌はもちろんわからないし、判断できません。どの分野でも、経験のある方ほど、より広い情報収集に努めるでしょう。
雪崩の危険なら専門のデータベースがあるし、遭難や事故を拾っているサイトもあります。個人のサイトの記録は大手の検索サイトでリストアップされます。
私が思っているのは、１つで独立した万全なサイトをつくるということではなく、こういう各分野のデータとも連携し合えるようなデータベース化はできないのかな、ということです。
たとえば具体的には、いまヤマレコでは各地の山の紹介欄があります。目的は違いますが、ある山に登ろうとして検索したときに、データベース内の記録だけでなく、他の媒体やデータベースのデータとも連携できるような、方式です。
たとえば、苗場山を検索したとします。あるいは、今週は苗場山を紹介するとします。そこにこんな連携、横断の検索キーがあったらと思います。
＊苗場山の最近の記録
＊苗場山の小屋
＊苗場山の花の記録
＊苗場山の登山口
＊苗場山からの展望記録
＊苗場山の危険、過去の遭難事故
＊苗場山の本、雑誌
ヤマレコのデータは、各自が個人として書いているのですから、そこから来る表現上、経験上、あるいは諸事情による省略など、そこにはかならず制約が生まれます。データベース化でほかの方の記録をふくめ全体像が見えてきますが、それでも制約はやはりあります。
ヤマレコ内のデータからでも、上記の7項目のいくつかは将来、検索が可能になるかもしれません。いまアップされている記録を読むだけでも、人気の山の場合はある程度の情報は得られます。
同時に、充実をはかる近道になる他のデータ、サイトとの連携が、近い将来に実現されないか、きっとそういう時はくると、思っています。
それから、以上のことの有無にかかわらず、ヤマレコのデータベースとして、安全面からの情報提示とそのための各自の配慮は必要なことではないかと思っています。
（ihara1990さんへ。週末から海外出張を控えており、今月末まではあまり体に余裕がありません。コメントできない場合もありますので、よろしく。）
ihara1990さん
ご提案ありがとうございます。
自分はhanepataさんの1回目の書き込みやtianshanさん、tanigawaさんが
書かれてていることに賛成の立場です。
まず、山のグレードやジャンルに客観性をもたせるのは本質的に
不可能だと思います。
理由は、
・人によって歩行時間がかなり違う。
・人によって体力も違う。
・人によって技術や、利用する装備も違う。
・人によってどこから雪山か、も定義が違う。
・人によってどこからクライミングか、も定義が違う。
・人によって良い道か、も定義が違う。
など、いくつも書けると思います。
主観になるのは仕方ないと割り切った上で、カテゴリーを用意しています。
そのうえで、前回はtanigawaさんにどこにも合わない山行がある（漏れがある）
とのご指摘を受けてシステム更新しました。
今回のご提案は、「自動化」や「客観性」ではなく
カテゴリーを1種類の選択ではなく、もっと細かく条件設定できるようにすると、
条件検索の機能↓を使って記録を探しやすいのでは？
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php
ということかなぁと受け取っています。
本音を言うと、カテゴリーの重要性は高くないと思っています。
実際はカテゴリーだけでは読む人は判断しないだろうし、
正直言ってカテゴリー分けが安全面とかヤマレコの存在意義につながる
問題ではないのでは？という疑問を持っています。
読む人の受け取り方に配慮するなら、山行記録の各ページに
「この記録はあくまでも個人の記録であり、情報の正確性に関して
保証は出来かねます。山に行く場合は他の情報源等も参照し、
ご自身の山の技術／体力を加味した上で、ご自身の責任で山に入ってください。」
のような注意書きをする程度でしょうか。
ヤマレコの存在意義については、せっかくなので
自分の想いを運営のコミュニティの方に書き込んでみます。
matoyanさん tanigawaさん
コメントありがとうございます。
二人の率直な意見が聞けて大変うれしく思います。
とはいえ、なんか全否定されちゃった感もあり、ちょっと凹みます。
matoyanさん
『運営コミュ』の方も読ませていただきました。
「自分の記録を自分だけのものにするのはもったいない、
でも記録を残すのは大変だからサポートしたい。」
との、はっきりした目的があることわかったので、僕もその目的に合うような使い方を楽しもうと思います。
それにしても、趣味でこんなに立派なシステムを作ってしまうとは、『すごいなー。』と関心しきりです。
デザインもセンスいいし。これからのヤマレコのバージョンアップを楽しみしています。
それと、こんな日記を書いてしまったために、matoyanさんの貴重な睡眠時間や家族との時間を削らせてしまったのではないかと反省しております。
（提案）とか（ヤマレコの意義）とかは、ちょっと大袈裟すぎでした。
申し訳ありません。
tanigawaさん
方向面での賛成うれしく思います。
僕の場合、考え始め時点が「安全面」ではなく、「欲しい機能」だったのですが、いくらかは「安全面」での問題と共通するものがあるなぁ。と感じたので、引用させて貰いました。
tanigawaさんの意見も聞きたかったし。
「安全面」のための改善事項２点については、非常に有効な改善策で、「危険箇所」を記入する人も増えたと思います。
一方、（先輩なので、忌憚なくいわせてもらうのでうすが・・・。）
『記録を書く人の主観にのみ依存する』という点は、いくらジャンルを増やしても、危険箇所欄を作っても、書かない人は書かないし、危険と判断するかしないかについても、記録を書く人次第で、読む側の人には、参考になる場合もあれば、誤解を与える場合もあるということに変わりは無いような気もします。
ただ、管理人のmatoyanさんのおっしゃるように、ヤマレコが記録することに軸足を置いているので、記録を書く人の主観の方が、読む側が期待する客観性よりも優先されるのは当然のことなのかな・・・。
と、納得してみました。
それと、『他の媒体やデータベースのデータとも連携』って機能・考え方、すばらしいですね。パクっていいかしら。
山のデータに限らず、いろいろな分野でこういう機能・考え方をもったシステムが作れそうですね。
hanepataさん tianshanさん
『入力案』に興味をもってくれてありがとうございます。
こういう機能があったらいいなと思っている人が、いることが分かってすごく嬉しいです。
ヤマレコとはスタンスが違うけど、これはこれで、実現できれば使いやすいデータベースができるんじゃ無いかと思ってます。
例えば、
「４０代の登山者のうち、何パーセントくらいが、登攀をしているのか」とか
「３０代女性の登山形態は、テント泊と小屋泊のどちらが多いか」とか
さらには、検索する人と条件から、
「６０代の登山者は、どのような山域や山行スタイルの記事に興味があるのか」とか、
客観的データを蓄積することで、いろいろな分析ができるようになると思うのです。
一方、気温や積雪といった連続的データを分類するのには、ちょっとコツが必要ですね。簡単にすることも難しくすることも、目的次第で替えれば良いことだと思います。
べつに分類すること自体が目的なのではなく、分類はあくまで手段なのですから。
この件については、なかなか面白い企画になりそうなので、ヒマができたら企画書でもつくって、montbellあたりに持ち込んでみようかと思います。
これからも
はじめまして、ＺＥＮＳＵＫＥと申します。
ちょっとレベルの低い質問で恐縮ですが、
山行はバイクでのヒルクライムもありですか？
今回ヒルクライムを山行として記録ＵＰしました。
事後確認で申し訳ありません。
僕もこのサイトの管理をしているわけではないので、よくわかりません。
よろしければ、管理人のmatoyanさんに質問してみてはいかがでしょうか？
お力になれずスミマセンです。
ihara1990さん
おせわになります。
ちょっと勘違いしてました。
この話題のスレに管理人さんが書き込みしていたので、てっきり管理人さんが書き込みチェックするかな？と思っていました。
ＨＰの問い合わせから質問してみました。
直ぐにお返事もいただき、解決しました。
お騒がせしました。スイマセン。
ほとぼりも冷めたかな？
カモの会＆労山の定義を見る限り、
２つのラジオボタンと１つのチェックボックス（３項目）があればカテゴリ分けの機械的分類は可能ですね。
必ずしも項目は多ければいいわけではないし、
また、ユーザにとっては、
一つのリストボックスよりもラジオボタン＋チェックボックスの方が楽な場合もあるんじゃないかな。
まぁ、コード書く側はめんどくさいだろうけど。
カテゴリ自体は、今まで同様にすれば良いので、連続性についてもどれほどの問題があるのかないのか・・。
まぁ、本題についてはそんな感じ。
危険かどうかの判断は、山渓だって岳人だって、記録とガイドは別々に書かれていて、記録にいちいち断り書きはないのだから、心配しすぎてもしょうがないよね・・・。記録は記録だし、対価を取ってるわけでもないし。
検索機能は、現在のはちょっと頼りないかな。
正直、かなり不親切だし。
今後、記録やユーザがどんどん増えると見込んでいるなら、
いつかはなんとかしなきゃいけなくなる日がくるんじゃないかな。
最後にカテゴリ分け。
これって結構重要なんだと思う。
でなきゃ労山もカモの会も、他の山岳会だって、長いことやってないはずだもん。
記録をつけるのであれば『基本』なんじゃないかな。正しいカテゴリ分けは。
もひとつ追記。ちょっと前に書こうとしたことなんだけど。
この日記へのコメントから、次の事実が感じとれると思う。
�．罅璽供爾砲箸辰討蓮▲献礇鵐訌�択は結構悩みどころ（負担）
�▲罅璽供爾砲茲辰討蓮▲献礇鵐詈�けはしない（適当な選択・内容に関わらずいつも同じ）
�５ヽＥ�なジャンル分けに対して賛同意見が多い。
�ち按鵑箸靴討い覦汰缶未筌如璽織戞璽垢砲弔い討蓮�意見が乏しい。
�サ蚕僂篌衙，砲弔い萄て颪箸琉娶�がある。
あとは、これらの意見をどうとらえて、なにをするかが
キーなんだと思うけど・・・。
ところで、ヤマレコのロゴが変わった気がする。
『データベース』の文字が消えたような。
もともと無かったかな？
携帯版のヤマレコでは、『データベース』って言葉は使ってなかったようだけど、ＰＣだと、ウィンドウというかＵＲＬの説明というかでは、まだ『山行記録共有データベース』って表示されるけど。
まぁヤマレコ内のシステムとは別次元の話だけど、システム屋さんやプログマーなら安易に『データベース』って単語は使わない方がいいと思う。広告屋さんや一般の方なら仕方ないけど。
新しい？ロゴは、ヤマレコの意義や目的をストレートに表現していてとてもいいと思う。
『山に行きたくなる』ってのはホントにそんな感じ♪
最後に、何かを議論するとき、
誰々に賛成or反対というのはいかがなものか？
と、思う。
賛否や意見は、個々の項目について挙げればこそ、
議論としてより適切な結論へと、僕たちを導いてくれるけど、
個々の人に対して、賛否を明言しても、
それは派閥を生むだけで、議論や問題解決においては何の役にも立たないと思う。
そもそも人の思いというのも複雑な筈だから、どの部分に賛成してるのか不明だし・・・。
正直、matoyan氏のコメントで、
『自分はhanepataさんの1回目の書き込みやtianshanさん、tanigawaさんが
書かれてていることに賛成の立場です。』
とあるけど、上記の人たちは、機械的分類に賛成しているので、
matoyan氏のその後のコメントをどう受け取れば良いのかわかりにくい。
議論が始まる前に発散しちゃったって感じだけど、
まぁそれはそれでしょうがないのかな。
さて、本題とは全く関係ないんだけど。
ちょっと気がついていたことがあるので、書いておきます。
どうでもいいことなので削除済み。
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