もう二ヶ月以上前の事ですが、近所の公園で小一時間ほどジョギングした数日後、買い物に出掛けた先で猛烈な膝の痛みに襲われました。
玄関を出て歩き始めた頃にはまだ弱かった痛みを気に留めず歩いていましたが、歩くにつれて痛みはその度合いを増してゆき、終には、まるで左膝裏の左腕側にある筋と骨との間に差し込まれたゴム毬を思いきり膨らまされたかのような痛みへと発展しました。突き指をした時に受ける感覚を抱えた左膝を曲げられなくなってその日は左脚を引き摺るような格好で帰宅したのですが、一週間ほど経って一旦痛みが鎮まったものの、それ以来少し歩くと左膝外側が再び痛むようになりました。
症状からすると左膝の痛みはいわゆる「ランナー膝」というもので、対策といえば「安静にしましょう」ばかり。確かに、自分でも安静にしておくべきだろうと感じ、安静にしておけば事実痛みは生じないのですが、二ヶ月以上山へ登らず安静にしていた現在でも一時間ほど歩けば件の膝痛は再発し、はてさてどうしたものかと……。
今は膝痛を誘発しない歩き方を個人的に模索中ですが、サポーターを巻けば山行からも無事に帰還できるのかなと思いつつ、冷えが痛みの誘因ともなるようでなかなか冬山登山には足が向かない今日この頃、次の山行記録の投稿は春までお預けかもしれません。
今年大阪マラソン42.195キロを完走しました。山行のため二日に一度三キロくらい走ってました。さて、膝の痛みですが、マラソン練習の為に森之宮から御堂筋に向かって下りを飛ばしているときに膝を痛めました。左ひざの外側が痛み出し、これが１１月２５日の本番まで続きました。接骨院では、「運動のしすぎ」と山行を禁止され、飲み薬とマッサージを施されて本番は、なんとか完走。しかし、それから三週間、ようやく階段をまともに下りられるようになりました。これって日にち薬みたいですよ。積雪情報で山に行きたくて、ようやく１５日に金剛山にリハビリ登山。久しぶりに汗をかいて恐怖の下り坂。恐る恐る下ってきましたが・・どうやらなんとかなりそう。でも、3000ｍ級にはまだまだ自信なし。とりあえず森林限界以前の雪山に行こうと計画中です。わたしの実行した治療方法（素人ですけど）は、お風呂で膝の屈伸を繰り返す（一日三回入って女房に叱られた）ことです。これ、なかなかいいですよ。女房いわく「動物は怪我をしたら土の穴で飯も食わずにじっとしているやんか」おれは、狸か・・
初めまして。
山や、マラソンなど長時間、長距離足を酷使する方に膝痛（ランナー膝）が多いですよね。
自分も学生の頃から膝にトラブルを抱えて、競技をしている頃はいろいろと苦労してきました。山でも重い荷物を担いで一日２０キロも３０キロも歩き続けると後半は痛みが出ることもありましたが今は少し改善しました。
素人意見（病院での治療やリハビリも参考にしながら）ですが、やはり休養やストレッチなんかが回復には効果があるのかなと思っています。再発防止には膝周りの筋力強化。
月並みですが自分にはスクワットが有効でした。姿勢を正してゆっくり下りてゆっくり上げる。負荷は自重のみですがゆっくりやればやる程地味にキツく、慣れるまではそれ程回数もできないので膝を酷使する感じではなく中身をしっかり鍛えられる感じです。
このぐらいのトレーニングは実践してるかもしれませんが参考までに。
膝の不安などが無く楽しく歩けるといいですよね
MizoKyokoさん、こんにちは。
腸脛靱帯炎（ちょうけいじんたいえん）ですかね？
僕も無理すると、出てきます。
その状態なら、まだ安静が大事でしょうが、もうすこしましになってきたら、以下の方法でストレッチするといいですよ。スポーツドクターに教えてもらった方法ですが、僕にはとても効果的でした。
横向きに寝て、腰の下にストレッチポールを直角にあて、徐々にカラダを何度もずり上げたり下げたりして、フトモモ横の筋肉やスジを柔らかくほぐして、ヒザ下まで上下し、またフトモモまで戻ります。（上下と言っても、寝ている方向ですから、地面に対して平行です。） これを左右くりかえしていきます。風呂上りにすると効果的です。
お大事に！
クマ
コメントで助言を下さった皆様、ならびに当日記をご覧になって私の身を案じて下さった皆様、皆様方の温かな御心遣いに深く痛み入ります。
知り合いの伝(つて)もなく登録したヤマレコでまさか日記にコメントが付くとは思っておりませんでしたのですっかり対応が遅れてしまいましたが、今更ながらにコメントへの返答をさせて頂きます。
> uedayasuji 様
確かに私の方も日を追って徐々に症状が改善されているようです。年末を過ごしてからは何故か突然に回復のペースが上がったようで、恐らく春先には大した支障もなく山行に赴いて残雪の名残を登山靴に纏えるだろうと推測しております。
今期の冬山に関しましては装備不足の懸念もあって見合せを決め込んでおりますが、春頃には御坂山地を縦走してみようかなぁ、等と空想している次第です。
私の場合ですが、膝が痛み始めた当初はまさに奥方様の仰る通りねぐらでじっとしておりました。幸いにも家に米の買い置きがありましたので野生動物のように食事にありつけなくなりはしませんでしたが、もし米の備蓄が費えていたなら本当に「飯も食わずにじっとして」いたかもしれません。
uedayasujiさんの膝も程なくして快復なさいますよう謹んでお見舞い申し上げます。
> mamepyon 様
やはり再発防止には筋力強化ですか……、千代の富士よろしく筋肉の鎧を纏って関節を保護しようという寸法ですね。
私も足腰の衰えを意識し始めるとスクワットを行なっておりますが、そのスタイルといえば、�［沼�を軽く開いてからゆっくりと腰を落としてゆき、��膝に大きな負担のかかる前に一旦腰の動きを止め、��暫くは力士が四股を踏んだかのような姿勢のまま中腰を維持する、というものです。スクワットというよりも空気椅子に近い動作かもしれませんが、足腰の負担が軽い時には��の際に上半身のストレッチをして中腰維持の時間を稼いだり、足腰の負担が重い時には腕にも体重を支えさせて膝に楽をさせたり、というようにしてなるべく無理のない範囲で負荷を調整しています。
膝を痛める前には時たま重りを背負ってスクワットすることもありましたが、流石に今はそういったトレーニングは自重しております。
それにしましても……、アイコンのペンギンさんはマジパンみたいで美味しそうですね。
> kuma-san 様
私の素人判断でも恐らくは「腸脛靱帯炎」ですが、実は医師の診断を仰いでおらず詳細は不明です。
他の方からも助言頂きました通り、私自身の実感としましても温浴等で脚腰全体の緊張を解してからストレッチ等で肉体の柔軟性を高めるようにするのが膝には良さそうです。
緊張を解すという観点からすれば、山に入って一人で気の向くままに過ごしている時が一番リラックスできますので、案外どこぞの天場で花鳥風月を眺めながらのんびりキャンプしていれば、気付いた頃にはすっかり回復しているかもしれませんね。
それでは、皆様もどうぞご自愛下さい。
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