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写真1の桑の実ですが、小さいほうが、日本産の山桑の果実で、とても甘く、生食には最適ですが、お酒にすると、甘すぎてうまくいきません。そして、大きいほうの果実(指で摘んでいるほう)が西洋桑の果実(マルベリー)で、生では、甘みも香りも少ないのですが、果実酒にすると、とんでもないおいしさです。
写真2は、果実を洗って、芯を取り、乾かしています。
写真3は、1ヶ月前に知人が作ったものを、いただきました。
作り方ですが、参考レシピでは、氷砂糖を入れるとありますが、入れないほうが、おいしいです、果実とホワイトリカーのみ、ただし、3ヶ月も我慢して、寝かせられるかが、問題です、1年位寝かせるそうですが・・・
呑んだ味ですが、上立ち香はビックリするくらい、清清しい新緑を思わせるもので、桑の実のかすかな香りが増幅され、他の果実には無い、上品な香りが漂います。
含むと、雑みの無い、自然そのものが、じゅわーと、口の中に広がって、穏やかに酸味と甘味が溶け合い、旨みとなって楽しませてくれます、完全に、甘いだけの果実酒の概念を覆すもので、ブランデーや焼酎を通りこして、無濾過の生酒に匹敵します。
呑み方は、クライマーではなく、いまだにファンロッカー程度の私、やはり、オンザロックが、ギリですね。
こんにちは。
我が家の庭にも桑(マルベリー)を植えています。
日記を拝見して今しがた見てみましたが、まだ少し早いようでした。
桑の木はヤクザの木で伸ばし放題にしておくととんでもない枝が出てきますので毎年バッサリバッサリと切っています。
昨年は猛烈に切ってしまいましたので今年の実は少しです。
それでも、アントシアニンがブルーベリーのように多いので目にいいと思っています。実際に即効的に視力がすごくよくなるように感じます。
ホワイトリカーに漬けこむのは知りませんでした。
こんにちは、らぴゅです。
コメントを、いただきありがとうございます。
桑の実ですが、日本産の物は、生で食べると、酸味と甘みがはっきりとわかります。
同じ色でも、かなり、その比率が違うのですが、少し食べると飽きてしまいますね。
その点、果実酒は凄いです。
私はお酒に弱く、そんなにも飲めないのですが、引退した父親が生きていた頃、地酒ばかり200種類以上は購入して、飲ませました。その時、少しずつ、自分も飲んでいたので、焼酎やブランデー・紹興酒など、お酒のおいしさはわかります。
果実酒はこの1・2年、特にはやっているようです。
最近の人は、一杯目がビールで2敗目がチューハイなのだそうです。
私は果実酒は、甘すぎて苦手なのですが、桑の果実酒は別物です。
収穫した実を、水で洗い、軸をとってから、よく乾かします。(乾きが悪いと濁るらしい)
氷砂糖は入れずに、リカーか焼酎かブランデーなどアルコール35度以上の物につけるだけですが、本当においしいです。
ネットで調べると、好きな方がたくさんおられるようです。
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