41年前、旭川初の大型スーパー店の出店。当然商店街や地域住民からは反対運動もおこったけれど、衣食住の生活用品がここで揃う、しかも庶民価格で👌テナントもお洒落だけどデパートみたいに入りづらくない。
結果多くの市民生活に馴染み愛されてきた。
わたしには、もう長いこと縁遠くなってしまったけれど、振り返ると結構思い出深い場所だったかもしれない。
生まれて初めて店内で迷子になって、もう生涯一人きりなのかと思ったけれど、店員さんの優しさにほっとしたこと。
中央の吹抜けホールにあったソフトクリーム屋さんで、お母さん早く買い物終わらないかなぁとワクワクソワソワしていたこと。
可愛いもの揃いのファンシーグッズの店ファニーの福袋に、汚いオナラの音の出る玩具が入っていて、何とも言えない気持ちになったこと(弟とまぁ遊んだケドね)
お金のなかった若い時は、Rioとかで洋服大量に試着しては結局買わないとか、何かとお世話になりました😆
20年ほど前、亡母がジュエリーマキに勤めていて毎日迎えに行っていたけれど、あの時はあの時でまだ賑わいが残っていたなぁと、時代の移り変わりを思い起こし、儚く切ない気持ちになる。
最近は、地下のポッポでラーメン食べながらバカ話で盛り上がり、年甲斐なく高校生に戻った様な気分になって、ホント楽しかったなぁ。
わたし一人だけでこんな思い出があるんだから、十人十色どれだけの思い出がバルーンの様に膨らんでいるのかなぁ🎈
あ、つい思い出に浸ってしまいました😅
ところで今の職場に入り、子育てしながら10数年、過去なんて振り返る余裕もなく、ただがむしゃらに目前の物事に向き合ってきた。
仕事、子育て、人間関係を通して築いてきたものや会得したことが、自分を変えてくれたなぁと思える面と、分かっていながら未だ変えられない自分もいて、不十分な部分を他者の視点から知ることもあり、有り難くおもう。
現在、仕事は物理的にはこれまでで一番多忙かもしれない。けれど心には何となく余裕がある。年の功かな。自分の過去や自分自身を振り返る余裕が少しある。
そうして振り返るとき、仕事や生活において、これからの自分はどうありたいか、どの様に生きて行きたいか改めて考え直す機会を与えてくれている。
まだ漠然としているけれど、進むべき道を進んで行ける確信はある。あとは実践だけですね!
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