登山を始めてから初めての春。
私にとって最大の難所は、急坂でも岩場でもなかった。
虫だ。
山だから虫がいて当たり前だとはわかっている。
でもまさかこんなに毛虫が発生するなんて!
5月の雨上がりの早朝の摩耶山。
想像の上を行く毛虫の数に、虫苦手人種にとってはまさに地獄絵図。
右も左も上も下も、嫌でも目に入る色とりどりの毛虫。毛虫に気を取られて足場も不安定で危険。
私が毛虫の住処にお邪魔してるんだから…って頭では考えても、ずっとさぶいぼが止まらないし、ちょっと髪が顔に触れても毛虫が落ちてきたのかとおかしな動きを繰り返す身体。
山行開始20分で心が折れてしまいこれ以上は危険と判断。そう…これは勇気ある撤退。
慣れるもんなんだろうか。
こんな気持ちのいい季節なのに悔しい。
naomameさんはじめまして。
私は幼少期から蜘蛛が苦手なんですが登山7年目にして全く慣れる気配がありません。怖いものは怖い!どうしようもないと思っています。
小指の先くらいの蜘蛛なら「我慢」できるようになりました(でも不意打ちを食らうと大絶叫)が、奴らが丸々太ってくる7月から寿命を迎える12月の低山は好きなように歩けず悔しい思いをしています。
無理に慣れようとすると返ってストレスになるので、そんな時はとにかく誰かと一緒に登って前を歩かせる人柱が一番ですよ(笑
共倒れにならないよう、毛虫が平気な人を連れて行ってくださいねw
いい歳したおっさんが蜘蛛1匹でギャーギャー騒ぐので毎回奧さんにも笑われますが、慣れることは忘れてこの時期の低山で藪漕ぎをしない、沢登りの頻度増やすなど対策をとる事で新しい楽しみ方も生まれました。
長文失礼いたしました、激しく共感してしまったのでコメントせずにはおれませんでしたorz
naomameさんこんにちは。摩耶山は毛虫ですか。確かに岡山の実家近くの山はGW以降は毛虫うじゃうじゃで夏に山に入る気がしませんでした。今住んでいる神奈川の山は、なぜか毛虫はいません。でも場所によってヤマビルが出ます。昨日、山で対策してたのにヤマビルに取り付かれて血は吸われませんでしたが、夜中に夢に出てきて目が覚めてしまい
いい季節に低山から初めて気持ちいいなー!このまま山登りを趣味にしたいなーと思っていた2回目
ベンチがあるとこで休憩していたら目の前にブラーンと糸に下がった毛虫がっ!
「ひぃあ!」周りを驚かさないように悲鳴をできるだけ飲み込んで周りをよく見たら小さい毛虫がうぞうぞ……アッカーン!
あと「ブーン」っていう羽虫、ハチじゃなくても怖いです(>_<)
虫は盲点だった!でも山だから仕方ない!
だけど苦手ーーー!!
みなさん、慣れるものなのでしょうか(TT)
毛虫はドクガの類ですとブツブツになって痒いですが、藪漕ぎでもしなければそんなに気になりません、自分半袖で山歩くので昨年はブツブツになりました。
それよりもキツイのが、これから夏まで大発生のブヨですね。奥深い水のキレイな山に行くと、常に50匹くらい顔面の前をグルグルまわってるので、慣れないとかなりストレスかと思いますね。目とか耳の穴とかに入ってきたがるんですよねー。
これに関しては慣れると言うよりも、あきらめるという感じがぴったりです。もう無視して虫の群れを引き連れて歩いてるイメージでしょうか。
でも、コイツらよりもハチよりヒルより個人的にはダニがいちばん気色悪くて嫌いです。
気持ちわかってくださる方がいて安心しました。
嫌いなものは特に見つけてしまうようで、旦那が一匹見つける前に10匹は先に目に入ってきます。行きたい気持ちと逃げたい気持ちを天秤にかけながら頑張ります。
@mizui800 さんが言われるように、とりあえず毛虫対策は人柱(旦那)を立てて見ます( ̄^ ̄)ゞ
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する