![]() |
そんな中、兵庫県川西市の冨士色素株式会社さんが着目したのがアルミニウム。アルミニウム空気電池にした場合、リチウムイオン電池(150〜250Wh/kg)の約30〜50倍の電池容量(8100Wh/kg)を作り出すことが理論的には可能だという。理論ね。理論。まだ実用的にはわからないみたいですね。
おお!冨士色素株式会社ってしかも中小化学メーカーみたいでやりまんな。代表取締役社長である森 良平(工学博士)は、電解質にイオン液体類似の深共晶溶媒系の電解液を用いたアルミニウム - 空気電池を実現したとの事(わからんw)。そしてさらに電解液に最適な添加剤を複合化させることにより、全固体型のアルミニウム空気二次電池を作ることにも成功したんだって。二次電池と言うのは繰り返し使用できる電池との事。充電できるね。
またアルミニウムはリサイクル率は高く結構安い素材なのでさすがは関西?wさておき安価で流通出来るみたいですね。これも嬉しい。よくリチウムイオンで火事が起きてるが個体型アルミニウム空気二次電池は爆発や燃焼したりする心配が無いとの事で安心。
温度も300度ぐらいまでの高温でも使用が可能な電池になるとの事。ただ登山としては下の限界温度も気になるので調べたが、何も記載してなかった。しかし温度変化も強いとは記載されてたのでそこも期待大。
もし大容量の全固体型のアルミニウム空気二次電池が実用化されると登山も快適になりますよね。ただね、たまーに眉唾もあるからまだわかんないけど。実用化すると登山やキャンプではガスバーナーも電気コンロになり、そして一番は電気毛布等で長時間寒さも凌げるかもです。そうなると致死率も下がりますね。これは大きい。しかもザックの軽量化にもなります。
ドローン業界も変わりますね。長時間飛行もしくは軽量化で劇的変化!
将来は登山で電気機器を持って行くのが主流になり、挑戦者たちは電気機器無し〇〇山登頂とかも出て来るかもね^^
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する