30年来の友人が先日バイクで事故った。
脊椎損傷で、もう二度と立つことが出来ないほどの重症。
かなり精神的にショックを受けているようで、「もう死にたい」って。
そりゃあ無いぜ、落ち着いてから話そうよ。
重ねて心配だが、自分に何が出来るのか。
悲しいよ、寂しいよ、、何とか奇跡が起こって欲しい。
まだ若いときには二人して旅したね、ついこの間温泉行ったね。
飯食べにわざわざ遠くまで行ったね。
でも何時も運転は自分がしたけど、お金は貴方が全部持ちだったね。
なんで彼が、、、泣けるよ。
何もしてあげられなくてごめんね、ごめんね。
ただ、ただ祈ってるよ、奇跡が起きることをね。
生きているんだろ、生きろ!
お気持ち、御察し致します。
僕も最近、同じような体験を
致しております。
同じく交通事故による、脊髄損傷です
僕の友人も、当初の落ち込みようといったら
気の毒で、不憫で居たたまれませんでした。
見ている僕には、かける言葉すら見つけられず
接し方も分からなくなってしまいました。
今も彼と病との闘いは続いています。
毎日が格闘です。
ただ、少しだけ時間がたって、僕が思いますのは
「前をむいていないと、見えないことがある」
ということでした。
ご友人の方の、病状も分からず、大変失礼な
ことを申し上げているかもしれませんが、
少しずつ、ご友人の方が、前向きな気持ちが
持てれるように、支えるとか、励ますとかの
視点でなく、一緒に前=未来を向くんだと
思いになられて下さいませ。
ずっと「何も出来ない自分」を責める気持ちは
相手の方にも伝わってしまいます。
ご友人の方と、末永くお友達でありつづけられ
ますよう、願っております
お二人の方、ありがとうございます。
友人にとって、私が出来る事は限られると思いますが、少しでも力になりたい。
何時までも良き友達でいたい。
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