Aちゃん、お父さん、お母さん、本当にごめんなさい

海の近くに有る道の駅で友人のクルージングのお手伝い
簡単に言うと、客引きみたいな・・・・
昨日の出来事、、中年の男性の方がみえました
「クルージング乗れますか」「勿論です、何人様ですか？」
「三人ですが、一人は車椅子です」
「・・・・ごめんなさい、乗船、下船が無理です」
「そうでしょうね」
暫くしてから先ほどの家族がレストランに入っていった
「車椅子」と言われたお嬢さんはお父さんに肩を抱かれ、
歩いているではないか、確かに身体に不自由はありそうだが
この程度なら我等でオンブすれば乗れるんじゃないか
我がスタッフには力持ちが二人居るし
この機会に是非乗ってもらおう、彼女の思い出に成る
多分彼女は太平洋をクルージングなんてした事がないだろう
きっと喜んでもらえるだろうと自惚れていた
そう思ってレストランから出てくるのをズット待った
迂闊にも見失ってしまった、気が付いた時には居なかった

彼女に乗ってもらえなかったことが悔やまれて、悔やまれて
今日も悔やまれて引き摺って・・・・・ごめんね
結果、今日の客引き営業は積極的に売り込めず惨敗

Ａちゃん、お父さん、お母さん、本当にごめんなさい
機会が有ったら再訪して下さい、お願いします
まだ気持ちが晴れません、悔やまれる