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9/8（木）は広島県の鞆の浦へ。
以前からなぜか行きたい思いがあった。
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慶応3年4月23日午後11時頃、いろは丸は最初の航海で瀬戸内海の備中・六島沖を航行中、紀州和歌山藩船・明光丸と衝突し沈没。
明光丸は紀州和歌山藩が、15万5000ドルかけてイギリスから購入した、150馬力、880トン、鉄製内車（スクリュー推進）型蒸気船である。
積載量は160トンあり、いろは丸の実に6倍近い巨船でありました。
明光丸は一度いろは丸に衝突した後、あわてて後退し、またもや前進して二度にわたり衝突したといいます。
いろは丸は自力航行不可能となり、坂本龍馬率いる海援隊乗組員が明光丸に乗り移った後、備中・宇治島沖で沈没しました。
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以上の歴史がおもしろい。
*青春切符は5回目/5ですので最後です。9/10までですから有効期間寸前の行動。まあ予定通りともいえますよ。
9/8 彦根6：20
姫路8:51 9:09
相生 9：28 9：33
岡山 10：39
福山 11：48着
所要時間は5時間28分（連絡時間含む）
5460円*2＝10920円 2300円との差額8620円はゲット
福山＞鞆の浦 鞆鉄バスで510円。約30分。
12：30頃に鞆の浦につきました。
穏やかで小さな港町でした。
期待通り！！！！！！
（帰路）は福山を15時過ぎの電車で＞相生＞姫路で新快速に乗り換え＞20：40に彦根着。15時ころ発生した甲子園口の人身事故で20分遅れました。
2時間くらいの鞆の浦でしたが、十分楽しめました。
*鞆鉄のバスの中で、後ろの座席のかなりのシニアが声掛けてくれました。「どこからいらした」「彦根です」「印刷局がありますね。」「よくご存じで」「金融関係の仕事していたので。印刷局は彦根と・と・で造営局は大阪ですね」と。さらに「私は大和団地で下車するが、バスは左の席が眺めよい。ほらあの空いた席に座るといいよ。それと鞆の浦についたらバス停の前に案内書がるからそこで案内図をもらうとよい」「最近は身体の調子が良くない。被爆の影響が出てきている。被爆手帳も持っているんですよ。さらに原発も良くないが一番悪いのは火力だ。空気を汚す。空を汚している」僕は調子乗って「中国の火力はすごいばい煙を撒き散らしていますね」と。小柄な初老の紳士は大和団地で下車しました。
「ビューポイントは？」「常夜灯もいいし、港がいいよ」と付け加えてくれました。
*天気は少し暑かったが、まあ良い日和でした。
*福山は会社のクレームで来たことがあります。お盆休みで新幹線でついてタクシーで移動しました。撚糸屋さんだったと思う。クラレのエステルレーヨン混だったと思う。30年前かな。
*福山は駅前工事中。何年も工事しているとか。例の紳士から聞いた。遺跡が発掘されたとか。また天満屋のデパートも。
*道中では缶ビール2本に缶チューハイ１缶。
*鞆の浦は小尾道？と勝手に名前つけたくなるような雰囲気がありました
*石畳の道は雰囲気最高です。
*各家の玄関前に小さな花壇やプランターの花の手入れが行き届いています。来場者を歓迎してくれている気持ちが通じています。
*魚屋さんとか、中には観光客に冷やかされてぶっきらぼうな返事も帰ってきましたが例外でしょう。
*今回は初めてでしたので半分は次回に残しています。
*観光ボランチアも滞在しているようですので次回はぜひお願いします
とりあえずの感想とします。
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