私は冬も欠かせません。足の疲れ方が全然違うし、汗をかいてもさらっとしているので、冬は逆に寒くニットやヒートテックを重ねています。立ち仕事をしている友達は仕事でも履いていて、足のむくみが無いと言っています。
また長い手術時などなど医療用としても、使われているそうです。お店の方に伺いました。圧迫の好みもあるかとは思いますが、参考まで。

以下、Ｑ＆Ａより

圧迫の強いストッキングをはくことにより、圧迫されている筋肉の収縮と弛緩、すなわち筋ポンプ作用働きを助けることになると考えられ、このことによって筋肉が疲れてくる後半でも、この筋ポンプ作用の働きが維持できるものと思われます。
この筋ポンプ作用による静脈環流に関する効果については医療現場でも認められており、静脈瘤などの静脈の疾患における予防や治療にも活用されたりもしているので、やはりその点については効果があると考えることができ、酸素や二酸化炭素、エネルギーや疲労物質を身体全体に運ぶ働きを助けるものであると考えることができます。
また、静脈環流をサポートすることで、心臓や遅筋線維などのミトコンドリアを多く含む組織に、ランニングで発生した乳酸をしっかりと送ってエネルギー産生の流れを確保することができるとも考えられるので、圧迫の強いストッキングをはくことは、パフォーマンス向上に効果がある可能性は高いと思われます。

どういう効果を求めてサポートタイツを考えているかによると思いますが。。。。

山岳トレイルやクライミングのように短時間で激しい登山を主に楽しむならあっても悪くはないと思います。

但し、普段の山登りなら冬とは言えタイツって長い距離を歩く上に血管に圧迫が長くつつけるのであんまり良くないと聞いています。

寒さの対策でしたら冬用のパンツと速乾性のインナーの組み合わせ十分ですし膝など関節の痛み対策ならそれぞれのグッズを探すほうがよいでしょう。

なお、歩く時と泊まる時の服装は特に冬なら分ける方がいいと思います。

大阪マラソンでました。練習から膝を痛めてサポートタイツを購入。本番もはいて完走しました。ただ、山行は、ブレスサーモ（極地用）を使ってます。膝の痛みは残ってますが、基本冷やさなければ、ましですので。サポートタイツの圧迫感が、どうも性に合わないので。トレイルランの方は、どうしているんだろ？

私は冬用のＣＷ−Ｘ履いていきます。やはり膝にいいので外せません。マイナス10度以下が想定されるときは、ＣＷ−Ｘ＋膝下（７分とういのかな？）までのフリース生地のタイツ＋ゴアのオーバーズボン。
マイナス２０度のテント泊でも特に圧迫されて足が冷たくなることは無かったです。ただし泊まりは慣れないときつい感じがして寝にくいかもしれません。私は外さなくても寝れる方です。寝る時は外したほうがいいのかもしれませんね、このへんはよくわからないです。またお腹の出ているかたは腹部がきついと思います。ちなみに私はBMIは23なのでそれほど腹部は出てませんがやはり、泊まりの時は腹部がきつい感じがします。
なお、風が強い（10M以上）とマイナス7〜8度程度でもＣＷ−Ｘ＋ゴアのオーバーズボンだけだと、私の場合は風の当たるところに冷たさを感じます。なので強風が予想される高山ではフリース生地のタイツも履きます。
以上は私の場合です。オーバーズボンとの兼ね合いも概ねいいと思います。

追伸：サポートタイツと言うくらいだから、私の場合はサポートメイン（特に膝）で考えています。膝が痛くなったら自力下山さえ困難になるので...。膝サポーターを使う手もありますが、自分的には冬はサポーターなしでサポートタイツ使用の方が合ってます。サポートが必要ない方には他にも良いインナータイツはあると思います。

血行障害になるのでサポートタイツは雪山には向かないとおもいますよ。