私も埼玉在住で、一昨年に新穂高から登りました。
折立からにしなかったのは単に自宅から登山口へのアプローチが短いからです。双六や三俣、雲の平を目指す人が多いのも決め手でした。

１日目に新穂高から三俣山荘のテン場へ行き、翌日雲の平経由で高天原へ行って温泉につかって鷲羽経由でテン場へ戻り、３日目に新穂高へ下山しました。

ロングトレイルになりますが、技術的に難しいことはないので、あとは気力・体力です。
でも次に行く機会があれば私も折立から入ってみようかなと思っています。

確かに埼玉県から車で折立へ行くのは遠いですよね〜
高天原温泉へ行く一般的なルートで折立以外からとなると、既出の高瀬ダムからのルートと新穂高からのルートが挙げられます。

埼玉県から登山口までのアプローチについては、高瀬ダムの方が新穂高温泉より距離的にも時間的にも少し近いと思います。

また、登山口から高天原温泉までのコースタイムについては、どちらの登山口からでもそれほどかわらないかと思います。

但し、高瀬ダムの場合、手前の七倉ダムまでしか自家用車では入れませんので、この区間を歩く（タクシーを利用することも出来ます。）のなら、トータルで見ると新穂高温泉からの方が微妙に近いかも知れませんね。

なお、歩くのが速い方なら折立・新穂高・高瀬ダムのどの登山口からでも、朝に出れば夕方までに高天原に着くことも可能ですよ〜

リカロさんの高瀬ダムからのルートで、テン泊一泊二日で、入っていた単独女性に会った事有ります。

一泊二日で可能とは。。

車でピストンはもったいないのであきらめて、毎日あるぺん号で有峰口、乗り換えて富山地鉄バスで折立が安くていいんじゃないでしょうか。
三俣蓮華、双六を経由して新穂高から帰るコースを私も今夏考えています。

こんにちは。
私も埼玉からです。
私は、新穂高温泉から入りました。
一日目は三俣蓮華でテントを張り、二日目はテントを張ったままデポして着替えと最低限のモノだけを軽いザックに入れて雲の平をぐるっと散策したあと高天原に一泊して三日目は三俣のテントを回収して双六に張りなおして一泊し四日目に下山しました。
荷が軽かったから、そんなに大変ではなかった気がします。
何処から入ってもやはり４日はかかりそうですよね。

私は九月の平日に行きましたが、それでも高天原の小屋はそこそこの宿泊者がいました。
リカロさんもおっしゃるように、７，８月の週末はかなり混むと思います。

新穂高から三俣蓮華経由も選択肢に挙げられると思いますよ。高天原への登山ルートの中ではメジャーです。

「高天原温泉までの最短ルート」との質問にしぼっての回答です。

高瀬ダムから入って、野口五郎→水晶岳→読売新道分岐から温泉沢を下降するのが、最短（アプローチを含めた首都圏からの）だと思います。温泉沢は破線ルートです。
それなりの体力、経験は必要です。
アプローチが遠くても、折立から入るのが無難だと思います。

なお、高天原山荘は、テン場もなく、そう大きな小屋ではありませんので、繁忙期は、思った以上に込み合います。
要予約、露天風呂をゆっくり楽しむには、早着必須です。

追加、
やはりですが、高天原温泉は、雲の平をゆっくり周遊したのち、早い時間からゆったりと温泉に浸かるのが、、、、やっぱ、いいと思います。
時間を忘れますよ。