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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:山の情報

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初心者と中級者の境目ってどこら辺でしょうか?
質問2013年08月21日 10:24 (2013年09月10日 02:30更新)
どれくらいの山を登ってっると、初心者
で、どれくらいの山を登れると中級者なんでしょうね。気になって質問してみました。上級者と中級の境目は、大キレットやジャンダルム、八鎌尾根等をこなせるかこなせないかだと自分では思ってるんですが。
回答2013年09月01日 11:13
自立具合だと判断しますが、時間や山行日数、山の難易度ってのはあまり当てにならないと思います。

実際、書いてくださった様な所には行きましたが、私は初心者です。読図、天気、踏み跡、ロープ意外、全部いい加減だからです。とても万全とは言えず、まして人様に親切に教えてあげるようなコミュニケーション能力や相手の技量への推測など出来ません(;゚д゚)

初心者って、心もまだ誰かに頼っているし、何かしらの参考が無いと欲しい情報にたどり着けないとか、計画が立てられないのではないでしょうか。まだ、守ってもらう存在。
中級が、自立して山に登ることが出来て、技術を選んで駆使する楽しみをしっている。もちろんいろんなジャンルがあるでしょうから、どの分野においてなのかは把握してるでしょう。
上級はExpertなので、自らが知っていることはもちろん、他人に対しても最新の技術や自らの経験から来るアドバイスができることは必須だと思います。

あまり、自分が何級なのかそれほど意識せずとも楽しめますよ。こういうことは他人が判断することで、自分を定義する必要はないですよ。したいことがあればそれに向けた必要な技術とギャップを埋める努力はしますよね。自然と振り返ってみれば上がってることはあると思います。

心配をかけないという意味においては、早く初心者を脱したいですが。これも他人からの認識ですよね。
回答2013年08月22日 22:12
こんばんは。
色々なポイントがあるでしょうから一概には言えないとは思いますが、
雑誌TRAMPIN'のvol.12に生涯山行日数から考える登山レベルというのが載っていました。
【初心者】30日以下
【初級者】30〜300日
【中級者】301日以上
付随ポイントで歩行時間、標高、標高差、季節、荷物の重量、などがありました。
トータルで見ると思うので、301日以上でも標高1000m以下しか行ったことなければ初級ですよね。
後は、先輩に言われてたりして、自分では最低でも地図読みとロープワークが出来て中級かなと思っています。
回答2013年08月22日 19:46
こんばんわ。
まず登山における初心者は殆ど登山経験の無い方でしょう。

幾度か登山経験を踏めば学ぶ事も多いでしょうが、中級者と言えるかどうはその人次第かと思います。
あと体力の有る無しは直接関係なく、いくらマラソンで最強でも経験が無ければ初心者でしょうね。

中級者と言える人は自分で考えてルートを組め、それ相応の装備を持つ人かな。
逆に登山経験があっても誰かに連れて行って貰う山登りばかりしている人は初心者並でしょう。
回答2013年08月21日 18:44 (2013年08月23日 15:24更新)
見るからに初心者の方たちなどへ、ヘボな自慢話をしないのが中級者以上、っていうのはいかがでしょう。(ちょっとダークかなあw)
お礼 
ウーンそう言う登山者も確かに多いですね。上から目線な人、謙虚さって必要ですよね。ありがとうございました
回答2013年08月21日 16:16 (2013年08月21日 16:36更新)
一般登山ルートで登攀等は関係なく書きます。

大キレットやジャンとか剱に
初心者でも行ける人は行けます。
ただ技量不足や体力不足で滑落したり初心者の
事故は多いです。行けるから中級とか上級と言うのは
大きな間違えとなります。

山岳会や登山ツアー、山岳ガイドが一般的に
登山者をレベルを評価する場合は下記が参考となります。


山行歴と経験年数をベースに評価し、
最も大切なのは、
8キロ程度ザックを背負って6時間歩けるが初心者。

8キロ以上のザックを背負って10時間程度歩けるのが
中級者・・縦走ができる。
 
10キロ以上のザックを背負って1時間の標高差400meterを登れ、
10時間以上歩ける・・・が上級の目安です。
あくまでも体力的評価に過ぎず、上級者は
雪山でのアイゼンやピッケルワーク、滑落停止。
気象の判断力や装備、テント、ロープワーク、
レスキュー知識、リーダーの経験なければ本来の
上級者とは言えないと思います。
お礼 
丁寧な説明をありがとうございます。体力の評価だけじゃなく、知識、判断力、技術面でも、ガイド並の登山者が上級者なのかもしれませんね。因みにネットで危険と言われている、ザイテングラートとかも釣り尾根も、登ってみて自分で
其ほど難しくないと感じてしまいました。自分ではまだ若葉登山者だと思ってるので、これから研修会に出てskill磨いてジャンダルム越えて穂高岳登山してみるつもりです。ありがとうございました
回答2013年08月21日 11:59 (2013年08月23日 15:11更新)
よくガイドブックにあるのは、「家族」「一般」「健脚」「熟練」といった表示で、歩行距離で分類していると注記されていますが、「初級」「中級」「上級」というのは、どういう時に必要な区別なのでしょうか?
お礼 
ジャンダルムや大キレット越えて縦走出来るとか、剣岳登る技術があるとか。そう言う難routeって憧れるんです。私は健脚って表現だとフルマラソン四時間以内で走りきる人なら登山でも、奥穂重太郎新道難なく越えていける脚力あると思ってるので。脚力だけじゃなく天候読み読図能力、ロープワークそう言った登山特有の技量を含んだ能力の表現方法が知りたかったのです。
回答2013年08月21日 10:47
歩ける距離じゃないでしょうか?

低山であっても一日40Km走破は初心者じゃないでしょうし、アルプス三泊で槍登っても初心者かもしれないですね。

標高差の走破・行程の距離・年数・・

勿論、地図読み出来て場数踏んでルーファイしてニ三度痛い目にあって、ソロ幕営三日でも楽しめるようになれば初心者以上でしょうね。

でも気持ちはいつも初心者でありたいものです

        でわでわ