こんにちは。
当方、末端冷え性で冬は苦手です。そのうえで、

登攀時はアンダー＋ＢＤのソロイスト（−26/−9度）です。コスパに優れてると思います。

ＰＨ、縦走や登攀箇所までのラッセル、歩行時は、ミズノのアンダー＋ウール（厚手又は中厚手）＋ミトンを組み合わせています。さすがに保温性はこちらが上です。

ミトンはヘリテイジを使用していますが、これはガイドの岡田靖さんのＨＰを参考にしました。一線で活躍されてる方の見識なので、グローブ以外も非常に参考になります。
http://www.okadablue.ecnet.jp/t-soubi.html
http://www.okadablue.ecnet.jp/t-soubi.html#手袋の選び方

簡単な登攀なら後者のまま行きますし、登攀中のビレイで寒いときはソロイストにミトンをかぶせるなど、工夫してます。

一応、ノースのダウン入りミトンも持っていますが、かさばるし、穴が開いたらやだなとか思って、なかなか持ち出す機会はないです。

あと、雪山初めて数年、多かれ少なかれ指は冷たくそして痛くなるものだなと諦めることにしました（もちろん凍傷リスクを意識しつつですが）。

参考になれば幸いです。

おなじBDのガイドシリーズが、保温性が抜群です。メーカーによると-29℃。

厳冬期の稜線でも問題ありません。ただし、暖か過ぎて厳冬期の稜線以外では、暑いです。

グリセードをお持ちなら、使い分ければよいかと思います。