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6月初旬の尾瀬 燧ケ岳の情報をお願いします。
質問2014年05月09日 20:14 (2014年05月11日 21:09更新)
6月初旬の梅雨前に、一泊2日の予定で尾瀬に行き、至仏山に登って、尾瀬ケ原、尾瀬沼を散策する予定でしたが、至仏山は7月まで登山禁止と知りました。燧ケ岳は登山可能でしょうか？年によって違うと思いますが、雪渓はどんなもんでしょうか？気を付けることはありますか？鳩待峠峠から入って、大清水へ出る予定ですが、大清水から戸倉への交通手段、時間、鳩待峠方面の駐車場の情報もできたら教えてください。
回答2014年05月11日 19:22 (2014年05月11日 21:09更新)
shige1966さん、こんにちは。
丁度、大清水から燧ヶ岳に行ってきたレコを上げたばかりです。
今はまだ雪が多いですが、急速に溶けてきているので、既に回答されているように１ヶ月先の話であれば問題はあまりないと思います。雪解けに状況関しては直前の情報収集でご確認下さい。
ルートについて、見晴新道は雪が溶けると通行が難しいかと思います。レコに写真も載せましたが、分岐部には「斜面崩壊や土砂流出の危険がありますので、特に雨天時などには通行を控えて下さい」と表示されています。６月上旬ではルート整備されるか怪しいので、使わないことを前提にプランを考えた方が安全です。
長英新道の方は緩やかな登りで、マークが見えにくいところもあるにはありますが、登りは尾根を外さずに行けば大丈夫だと思います。柴安�瑤療个蠅棒磴�残っているようであれば装備が必要になるかもしれません。
大清水からのピストンであれば、車は大清水まで乗り入れ可能です。日程から平日なのであれば混雑しないのでは無いでしょうか。舗装道路で道幅は十分です。
丁度、大清水から燧ヶ岳に行ってきたレコを上げたばかりです。
今はまだ雪が多いですが、急速に溶けてきているので、既に回答されているように１ヶ月先の話であれば問題はあまりないと思います。雪解けに状況関しては直前の情報収集でご確認下さい。
ルートについて、見晴新道は雪が溶けると通行が難しいかと思います。レコに写真も載せましたが、分岐部には「斜面崩壊や土砂流出の危険がありますので、特に雨天時などには通行を控えて下さい」と表示されています。６月上旬ではルート整備されるか怪しいので、使わないことを前提にプランを考えた方が安全です。
長英新道の方は緩やかな登りで、マークが見えにくいところもあるにはありますが、登りは尾根を外さずに行けば大丈夫だと思います。柴安�瑤療个蠅棒磴�残っているようであれば装備が必要になるかもしれません。
大清水からのピストンであれば、車は大清水まで乗り入れ可能です。日程から平日なのであれば混雑しないのでは無いでしょうか。舗装道路で道幅は十分です。
お礼
fireboltさん、ありがとうございます。レコ見させていただきました。鳩待から入り、見晴で1泊して早朝見晴新道で入山予定でしたが、再考いたします貴重な忠告感謝します。軽アイゼンはあるのですがピッケルを持っていませんし、使ったこともないので心配です。また直前に詳しい情報を集めて決断することにします。
回答2014年05月09日 22:34 (2014年05月10日 21:23更新)
shige1966さんこんばんは！
私はあるサイトでshige1968でやってます。（つまらないお話しですいません<(_ _)>）
尾瀬沼、燧ケ岳は5月の下旬又は6月の上旬に毎年行ってます。
地元なもので・・・、今年は雪が少し多い感じがします。
でもここ数日、初夏の陽気で溶け始めると一気に雪解けします。
もし行くのであれば朝明けの尾瀬沼がこの時季一番のお勧めです！
尾瀬沼に写る、逆さ燧ケ岳がとても神秘的です。
朝、６時頃から7時に頃にかけてが一番いいのではないでしょうか？
ちなみに私はいつも大清水駐車場をAM4時ごろ出発、尾瀬沼〜長英新道〜燧ケ岳とピストン
します。
私はアイゼンを使った記憶はありません。雪はありますがベチャベチャな雪になるので
アイゼンよりフラットに歩くほうがいいかも・・・。
地元の人達はほとんどハイキング気分でこの時期は出かけますから大丈夫ではないでしょうか？
たぶん・・・。
私はあるサイトでshige1968でやってます。（つまらないお話しですいません<(_ _)>）
尾瀬沼、燧ケ岳は5月の下旬又は6月の上旬に毎年行ってます。
地元なもので・・・、今年は雪が少し多い感じがします。
でもここ数日、初夏の陽気で溶け始めると一気に雪解けします。
もし行くのであれば朝明けの尾瀬沼がこの時季一番のお勧めです！
尾瀬沼に写る、逆さ燧ケ岳がとても神秘的です。
朝、６時頃から7時に頃にかけてが一番いいのではないでしょうか？
ちなみに私はいつも大清水駐車場をAM4時ごろ出発、尾瀬沼〜長英新道〜燧ケ岳とピストン
します。
私はアイゼンを使った記憶はありません。雪はありますがベチャベチャな雪になるので
アイゼンよりフラットに歩くほうがいいかも・・・。
地元の人達はほとんどハイキング気分でこの時期は出かけますから大丈夫ではないでしょうか？
たぶん・・・。
お礼
回答ありがとうございます。shige1968さんですか？つまらなくありません驚いて笑ってしまいました！
地元の方の意見、大変参考になります。6月9日〜10日の予定です。また直前に地元の情報を頂けると助かります。
地元の方の意見、大変参考になります。6月9日〜10日の予定です。また直前に地元の情報を頂けると助かります。
回答2014年05月09日 21:18 (2014年05月10日 21:28更新)
初めまして、6月初旬の燧ケ岳は登山可能です。ですが、まだ雪が多く注意が必要な箇所がたくさんあります。
尾瀬ヶ原から、燧ケ岳を越えて尾瀬沼に出るという事でしょうか？その場合、（ナデッ窪道は雪解けまで通行止めになるので）見晴新道登り・長英新道下りとなります。
見晴新道は、谷筋を登っていった上の部分、谷から山頂に向けて登るところが急です。燧ケ岳の登山道は、ピンクのリボンやペンキの目印がついていますが、見晴新道は目印が少ないです。最近の様子では、昨年の台風でかなり崩れています。もともと谷筋の道ですが、土砂が出て深く崩れた場所があるので、雪解けが進んでいる場所では踏み抜きに注意が必要です。また、雪解け水の出かたによっては崩れが進んでいるかもしれません。
燧ケ岳山頂部付近は概ね雪は融けていると思いますが、柴安グラ〜俎グラ間の柴安グラ側には、雪が張り付きます。ちょっと大げさですが、アルファベットの「D」の様になっているので、下りは滑落の危険もあります。ピッケルが必要だと思います。（私は怖いので下ったことはありません…、逆ルートで登りなら行けるかもしれません。）
長英新道は、危険個所は無いと思います（雪解け具合では、尾瀬沼近くがぬかるむかもしれません）。基本的に目印はついています。ミノブチ岳の下あたりが、少し目印が少ないので、ガスがかかったりすると分かりづらいです。
鳩待峠方面の駐車場ですが、マイカー規制がかかるので戸倉に駐車することになります。週末は、ミズバショウの時期に重なるので、混むと思います。６月7・8日は、相当混雑すると思うので、山小屋泊りなら早めに予約を入れたほうが良いです。大清水から戸倉へは、路線バスがありますが最終が15：50です。
なんか、危険ばかりをお話ししてしまうような内容になってしまってすみません。参考になりそうなアドレスも載せておきます。参考になれば幸いです。
路線バス（関越バス）時刻表↓
http://kan-etsu.net/files/lib/5/47/201403071854151416.pdf
尾瀬の情報（尾瀬保護財団HP内）↓
http://ozenavi.blog85.fc2.com/blog-category-17.html
尾瀬ヶ原から、燧ケ岳を越えて尾瀬沼に出るという事でしょうか？その場合、（ナデッ窪道は雪解けまで通行止めになるので）見晴新道登り・長英新道下りとなります。
見晴新道は、谷筋を登っていった上の部分、谷から山頂に向けて登るところが急です。燧ケ岳の登山道は、ピンクのリボンやペンキの目印がついていますが、見晴新道は目印が少ないです。最近の様子では、昨年の台風でかなり崩れています。もともと谷筋の道ですが、土砂が出て深く崩れた場所があるので、雪解けが進んでいる場所では踏み抜きに注意が必要です。また、雪解け水の出かたによっては崩れが進んでいるかもしれません。
燧ケ岳山頂部付近は概ね雪は融けていると思いますが、柴安グラ〜俎グラ間の柴安グラ側には、雪が張り付きます。ちょっと大げさですが、アルファベットの「D」の様になっているので、下りは滑落の危険もあります。ピッケルが必要だと思います。（私は怖いので下ったことはありません…、逆ルートで登りなら行けるかもしれません。）
長英新道は、危険個所は無いと思います（雪解け具合では、尾瀬沼近くがぬかるむかもしれません）。基本的に目印はついています。ミノブチ岳の下あたりが、少し目印が少ないので、ガスがかかったりすると分かりづらいです。
鳩待峠方面の駐車場ですが、マイカー規制がかかるので戸倉に駐車することになります。週末は、ミズバショウの時期に重なるので、混むと思います。６月7・8日は、相当混雑すると思うので、山小屋泊りなら早めに予約を入れたほうが良いです。大清水から戸倉へは、路線バスがありますが最終が15：50です。
なんか、危険ばかりをお話ししてしまうような内容になってしまってすみません。参考になりそうなアドレスも載せておきます。参考になれば幸いです。
路線バス（関越バス）時刻表↓
http://kan-etsu.net/files/lib/5/47/201403071854151416.pdf
尾瀬の情報（尾瀬保護財団HP内）↓
http://ozenavi.blog85.fc2.com/blog-category-17.html
お礼
大変詳しい情報をありがとうございました。山好きの方は本当にいい人が多いな〜とつくづく思った次第です。危険個所も含め、計画を練り直します。
