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10月6・7日奥穂高岳登山にアドバイスお願いします。
質問2014年09月01日 00:07 (2014年09月08日 23:19更新)
上高地から岳沢・紀美子平・奥穂高岳・穂高山荘泊(1日目)北穂高岳・涸沢小屋泊(2日目)パノラマコースで下山。(3日目)の計画をしています。
アイゼンは必要ですか?
天気良好となると、穂高山荘・涸沢小屋の込み具合はどうでしょうか?(予想されて)
思い出に残った場所はどこでしたか? 教えて下さい。
アイゼンは必要ですか?
天気良好となると、穂高山荘・涸沢小屋の込み具合はどうでしょうか?(予想されて)
思い出に残った場所はどこでしたか? 教えて下さい。
回答2014年09月04日 09:59 (2014年09月04日 16:29更新)
こんにちは。
nekomeさんの技術、体力がわかりませんので、失礼があったらすいません。
10月の初旬の穂高は、昨日まで雪はなかったのに一晩明けたら真っ白な雪山だった、というのはよくありますよ。
アイゼンが必要かと聞かれれば「その人の技術による」としか言えませんが、私ならピッケル、アイゼン、その他雪山装備はすべて持っていきます。
もちろんアイゼンは前爪付の10本爪以上です。
氷雪のミックス帯では、軽アイゼンなんてなんの役にも立ちません。
万が一雪山になった場合、100%行動不能になります。
あと、初日に上高地から岳沢、奥穂を超えて穂高岳山荘まで抜けられる予定ですね。
私の足で上高地から涸沢まで、ルートタイム6時間のところを3時間半かかりません。
かなり早い方だと思いますが、私でも初日のこの予定は厳しいと思います。
奥穂〜北穂の縦走路は、個人的には大キレットより難易度が高いと思います。
特に涸沢岳からの下りはガレ場続きで、足を置く石置く石すべてガラガラと崩れます。
また、穂高岳山荘に泊まられた場合、このあたりの通過は朝一になると思いますので、おそらく氷が張ると思います。
状況によっては、前爪アイゼン、ピッケルを装備しての、岩と雪と氷のミックス帯の登攀技術がないと厳しいですよ。
私なら、人を連れて行くなら、ロープも持っていきたいくらいです。
もちろん天候やルート状況で大きく変わりますし、個人の体力、技術、経験にもよります。
しかし、「アイゼンが必要か?」というような質問をされるようであるならば、正直言ってこの予定は厳しいかと思います。
冷たい言い方になりますが、ほかの方も仰っている通り、ルート状況をしっかりご自身で下調べして、自身の技術・体力をしっかり考えて、無理のない計画を立ててください。
nekomeさんの技術、体力がわかりませんので、失礼があったらすいません。
10月の初旬の穂高は、昨日まで雪はなかったのに一晩明けたら真っ白な雪山だった、というのはよくありますよ。
アイゼンが必要かと聞かれれば「その人の技術による」としか言えませんが、私ならピッケル、アイゼン、その他雪山装備はすべて持っていきます。
もちろんアイゼンは前爪付の10本爪以上です。
氷雪のミックス帯では、軽アイゼンなんてなんの役にも立ちません。
万が一雪山になった場合、100%行動不能になります。
あと、初日に上高地から岳沢、奥穂を超えて穂高岳山荘まで抜けられる予定ですね。
私の足で上高地から涸沢まで、ルートタイム6時間のところを3時間半かかりません。
かなり早い方だと思いますが、私でも初日のこの予定は厳しいと思います。
奥穂〜北穂の縦走路は、個人的には大キレットより難易度が高いと思います。
特に涸沢岳からの下りはガレ場続きで、足を置く石置く石すべてガラガラと崩れます。
また、穂高岳山荘に泊まられた場合、このあたりの通過は朝一になると思いますので、おそらく氷が張ると思います。
状況によっては、前爪アイゼン、ピッケルを装備しての、岩と雪と氷のミックス帯の登攀技術がないと厳しいですよ。
私なら、人を連れて行くなら、ロープも持っていきたいくらいです。
もちろん天候やルート状況で大きく変わりますし、個人の体力、技術、経験にもよります。
しかし、「アイゼンが必要か?」というような質問をされるようであるならば、正直言ってこの予定は厳しいかと思います。
冷たい言い方になりますが、ほかの方も仰っている通り、ルート状況をしっかりご自身で下調べして、自身の技術・体力をしっかり考えて、無理のない計画を立ててください。
回答2014年09月03日 06:07
nekomeさん、はじめまして。
6月に槍ヶ岳に登られているのですね。(他の所で「6月の槍ヶ岳」の質問を見つけました。)
体力に自信があるようですので、ご心配ならアイゼンを含む冬山フル装備で望めばイイと思います。
小屋の混み具合が心配でしたら、テントも持っていけばイイと思います。
彼女と一緒にテン泊装備で、上高地→岳沢→前穂高→奥穂高→穂高岳山荘を登ったことありますが、
体力は並ですが15時には幕営できました。(9月の連休でテント場もパンパンでしたが・・・。)
体育の日連休は、晴れれば涸沢の紅葉(終盤戦ですが)を楽しめます。
パノラマコースの紅葉も素晴らしいです。
皆さん心配されているのは、「毎年のように初冠雪時期と重なる」という点です。
そして10月になると日も相当短いです。
ミゾレでも一旦凍ると岩場はアイゼンも効かず、下山困難になります。
天候が良ければ問題無いと思いますが、怪しい場合は万が一の時にエスケープが難しい岳沢ルートより、
涸沢経由の方が天候の変化に対応しやすいし、紅葉もユックリ楽しめると思います。
6月に槍ヶ岳に登られているのですね。(他の所で「6月の槍ヶ岳」の質問を見つけました。)
体力に自信があるようですので、ご心配ならアイゼンを含む冬山フル装備で望めばイイと思います。
小屋の混み具合が心配でしたら、テントも持っていけばイイと思います。
彼女と一緒にテン泊装備で、上高地→岳沢→前穂高→奥穂高→穂高岳山荘を登ったことありますが、
体力は並ですが15時には幕営できました。(9月の連休でテント場もパンパンでしたが・・・。)
体育の日連休は、晴れれば涸沢の紅葉(終盤戦ですが)を楽しめます。
パノラマコースの紅葉も素晴らしいです。
皆さん心配されているのは、「毎年のように初冠雪時期と重なる」という点です。
そして10月になると日も相当短いです。
ミゾレでも一旦凍ると岩場はアイゼンも効かず、下山困難になります。
天候が良ければ問題無いと思いますが、怪しい場合は万が一の時にエスケープが難しい岳沢ルートより、
涸沢経由の方が天候の変化に対応しやすいし、紅葉もユックリ楽しめると思います。
回答2014年09月02日 21:46
こんばんは
失礼ながら貴方にはこのコース、日程ともきついと思います。
初めての穂高は涸沢泊、奥穂往復位にしたほうがよいでしょう。
涸沢の紅葉、奥穂の岩場等十分思い出に残ります。
このコースを楽に歩けたら、次のステップとしてそのコースを計画
されたら良いと思います。
失礼ながら貴方にはこのコース、日程ともきついと思います。
初めての穂高は涸沢泊、奥穂往復位にしたほうがよいでしょう。
涸沢の紅葉、奥穂の岩場等十分思い出に残ります。
このコースを楽に歩けたら、次のステップとしてそのコースを計画
されたら良いと思います。
回答2014年09月01日 07:44 (2014年09月01日 07:44更新)
はじめまして。
昨年同時期に穂高を縦走しました。
ちょうど初冠雪があり、薄化粧の穂高でしたがアイゼンは不要でした。
紅葉時期でどこのテント場も大混雑してます。
また他の方の回答にもありますように午後は不安定な天候になる事を
考慮し早めに幕営地に到着される事をおススメします。
それとレコを拝見しますと鳳凰三山のみですね。
本当はもっとご経験があるかもしれませんが、この経験だけとして
少々アドバイスをさせて頂きますと、穂高の縦走路は鳳凰三山とは別物、
とても厳しく急峻で緊張の続く岩場が続きます。
今年も吊り尾根で遭難者が沢山出ていますし、重太郎のあたりも遭難が多いです。
これは穂高全体に言えることです。
昨年、縦走した時も気になる登山者がいて「こんな道だとは思わなかった」と
疲労困憊されている方がいました。こんなような方を何名か見かけました。
もしかしたらnekomeさんは、奥秩父や八ヶ岳を全山縦走してしまうような
トレイルランナーであったら体力的には問題ないと思いますが、鳳凰三山だけの
ご経験でしたら初日奥穂高までは非常に危険だと思います。
以上 ご参考まで
昨年同時期に穂高を縦走しました。
ちょうど初冠雪があり、薄化粧の穂高でしたがアイゼンは不要でした。
紅葉時期でどこのテント場も大混雑してます。
また他の方の回答にもありますように午後は不安定な天候になる事を
考慮し早めに幕営地に到着される事をおススメします。
それとレコを拝見しますと鳳凰三山のみですね。
本当はもっとご経験があるかもしれませんが、この経験だけとして
少々アドバイスをさせて頂きますと、穂高の縦走路は鳳凰三山とは別物、
とても厳しく急峻で緊張の続く岩場が続きます。
今年も吊り尾根で遭難者が沢山出ていますし、重太郎のあたりも遭難が多いです。
これは穂高全体に言えることです。
昨年、縦走した時も気になる登山者がいて「こんな道だとは思わなかった」と
疲労困憊されている方がいました。こんなような方を何名か見かけました。
もしかしたらnekomeさんは、奥秩父や八ヶ岳を全山縦走してしまうような
トレイルランナーであったら体力的には問題ないと思いますが、鳳凰三山だけの
ご経験でしたら初日奥穂高までは非常に危険だと思います。
以上 ご参考まで
回答2014年09月01日 01:49
こんにちわ
気になりましたので回答させていただきます
計画されているコースについて
どの程度の経験と体力があるのかわかりませんが、一日で奥穂までは厳しいと思います
コースタイムをしっかり考えられたのでしょうか?
通常は上高地からベースになる涸沢や岳沢には1日を見ます
理由は山は午前中は安定していますが、午後には天気が不安定になることが多く
なので山では最低3時くらいまでに幕営地(小屋)に戻るというのが基本だからです
あと、アイゼンについてですがはっきり言って経験者ならこの時期にアイゼンはいりません
しかし質問者さんの経験が分かりませんので、、答えようも無いのが真実かと思います
山は自分の器量を判断して、その上で計画を立てる物です
とにかく、安全に楽しい登山を目指してください
気になりましたので回答させていただきます
計画されているコースについて
どの程度の経験と体力があるのかわかりませんが、一日で奥穂までは厳しいと思います
コースタイムをしっかり考えられたのでしょうか?
通常は上高地からベースになる涸沢や岳沢には1日を見ます
理由は山は午前中は安定していますが、午後には天気が不安定になることが多く
なので山では最低3時くらいまでに幕営地(小屋)に戻るというのが基本だからです
あと、アイゼンについてですがはっきり言って経験者ならこの時期にアイゼンはいりません
しかし質問者さんの経験が分かりませんので、、答えようも無いのが真実かと思います
山は自分の器量を判断して、その上で計画を立てる物です
とにかく、安全に楽しい登山を目指してください
回答2014年09月01日 00:21 (2014年09月08日 23:19更新)
初日に、上高地からいきなり奥穂高岳登頂・穂高山荘泊するほどの、体力・技術等をもっている方に、わたしが答えるまでもないことですが、、、、、。
下記でも質問していますね、、、、。
>@@@@@
質問2014年08月24日 18:25 (2014年08月26日 23:01更新)
9月1日、2日、辺りの上高地から穂高岳登山を計画しています。駐車場から、登山道、小屋などの、込み具合予想を教えて下さい。
>@@@@@
>アイゼンは必要ですか?
アイゼンが必要かどうかという質問は、極論すれば「北鎌尾根わたしでものぼれますか?」的な質問ですね。アイゼンが必要かどうかはどんな山でもそうですが、そのときの状況によります。簡単に一言では決められません。奥穂高岳〜北穂高岳間は気の抜けない岩稜の縦走となる事は、解っていることと存じます。
アイゼンで奥穂高岳〜北穂高岳間を岩稜縦走するということの意は理解できていますか?
アイゼンについては、重要なことなので、自身で判断できないのであれば、計画の中止・変更が賢明だとおもいます。
この時期、装備等で留意することがありますが、当たり前のことなので、ここでは触れないでおきます。
*****
登山とは先ずは「自分で調べる」ことから始まります。冷たい書き方をしてしまいましたが、地図、ガイドブック、技術書等で基本的なことは自身で調べてみてください。
山登りは、自分で考え・判断・行動するものです。
考えてみれば、山登りというものの半分位は、自らがリーダーとなった「机上登山」なのかもしれません。その後の本番と合わせて山登りを2度楽しんでください。
*****
ご安全に。
下記でも質問していますね、、、、。
>@@@@@
質問2014年08月24日 18:25 (2014年08月26日 23:01更新)
9月1日、2日、辺りの上高地から穂高岳登山を計画しています。駐車場から、登山道、小屋などの、込み具合予想を教えて下さい。
>@@@@@
>アイゼンは必要ですか?
アイゼンが必要かどうかという質問は、極論すれば「北鎌尾根わたしでものぼれますか?」的な質問ですね。アイゼンが必要かどうかはどんな山でもそうですが、そのときの状況によります。簡単に一言では決められません。奥穂高岳〜北穂高岳間は気の抜けない岩稜の縦走となる事は、解っていることと存じます。
アイゼンで奥穂高岳〜北穂高岳間を岩稜縦走するということの意は理解できていますか?
アイゼンについては、重要なことなので、自身で判断できないのであれば、計画の中止・変更が賢明だとおもいます。
この時期、装備等で留意することがありますが、当たり前のことなので、ここでは触れないでおきます。
*****
登山とは先ずは「自分で調べる」ことから始まります。冷たい書き方をしてしまいましたが、地図、ガイドブック、技術書等で基本的なことは自身で調べてみてください。
山登りは、自分で考え・判断・行動するものです。
考えてみれば、山登りというものの半分位は、自らがリーダーとなった「机上登山」なのかもしれません。その後の本番と合わせて山登りを2度楽しんでください。
*****
ご安全に。