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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:カラダ管理

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緊急度 2カラダ管理
山中の足首捻挫
質問2014年09月01日 21:26 (2014年09月08日 23:57更新)
甲斐駒から下山中に六方石付近で足首を捻挫しましたが、手持ちの湿布処理で何とか北沢峠に下山出来ました。
帰宅後に腫れと痛みがひどくなり、歩けなくなる迄になってしまった。
この痛みが山中だったら救助要請しなくてはならなかったかも?です。
みなさまは捻挫予防および山中での捻挫発生時の処置はどうされていますか?
回答2014年09月02日 18:29 (2014年09月07日 14:27更新)
無事下山できてよかったですね!

山では不思議と捻挫をしたことはありませんが、2年前と3年前、下界で捻挫しました。
とにかく冷やす、固定する(ガムテープでした)を実践したおかげで軽く済んだような気がします。

それ以来怖くなって、捻挫キットを担いでます。アイシングスプレー、急冷パック、テープ2種、湿布薬etc.です。これだけで1kg近くになりますが、単独で登るので仕方ありません。
夏の間は熱中症対策で、急冷パック300g追加です。

いま思ったのですが、山ではポールを使っていることが防止になっているのかもしれません。
ガレ場などでバランスを崩したとき、確かにポールに助けてもらっています。

テーピングは下界で何度か、練習しておいた方が…
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chyamaringさん ご回答有り難う御座います。

私も単独が多いので山中での捻挫はそれこそ死活問題です。
(今回の捻挫時はポールを持っていたのですが・・)
捻挫対策キットにアイシングスプレー等の患部冷却剤も加えて山歩きに持っていく事にします。
回答2014年09月02日 11:59 (2014年09月07日 14:27更新)
こんにちは、hino yamaさん。
私も前はよく捻挫しました。決まって同じ足です。弱点なのですね。
谷川岳の一ノ倉の覗きの近くで転倒した時は、捻挫で良かったと思いました。山側にこけて良かったです。テント装備を担いでて転んだ時は、重心が高いのでリカバリーききません。ゆっくりと木が倒れるように草むらへダイブ。いずれも行程の最後だったので、シップだけで自力下山出来ました。

それ以来予防の為、ハイカットの靴で足首をカバーし、行動の始めにはよーく足首のストレッチ(これが大事!)、下りではガニ股を意識して歩いています。身体が傾かないように細心の注意を払っています。今では横に転ぶことはなくなりました。ストックも有効です。
が、ストックを常時使用してると、自分でバランス取る能力が衰えるのではないかと不安になるので、普段のトレーニング登山の時は使いません。
最近、ランの真似事をして下りで軽く走ってみましたが、この時はウォーキングシューズ。神経集中させるので転倒しません。
怖いのは「慣れ」かもしれませんね。(^ ^)
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motoko2014さん ご回答有り難う御座います。

捻挫したときは皮の登山靴を履いており、両ストックで歩いていました。
足首部分の締め付けが弱く、登山靴の皮も柔らかくなっているので足首の保護が弱かったかも知れません。
山歩き時前の足首のストレッチと歩行時の神経集中を心がけたいと反省しています。
回答2014年09月01日 23:22 (2014年09月07日 14:27更新)
とあるトレイルランナーに教わった方法ですが、
足の指全部を上に向けるイメージで広げてみて下さい。
この状態で足首を動かそうとしても手を使っても殆ど稼働しないと思います。
下山時に捻挫しそうな箇所は、この足の状態を意識して降りると予防としては有効です。
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aknoteさん ご回答有り難う御座います。

下山時に捻挫しそうな箇所は足の指全部を上に向けるイメージで広げて歩いてみます。
でも、捻挫する時は思わない所してしまうので・・
回答2014年09月01日 22:24 (2014年09月07日 14:27更新)
はじめまして、Bgori2014と申します。

最近捻挫したことが無く、しかも山での経験が無いので定かでは無いのですが。
草サッカーをしている経験から、運動しに行く時には念のため テーピングを常備するようにしています。過去肉離れなどの症状を抑えたいケースなど 幅の広いものをシッカリ巻くことにより患部を固定し、その時をごまかして過ごしました。ただ、長時間の上、アップダウンのある山で同様の効果を得られるか!?正直解りかねます。もしチャンスが在れば試す価値はあるのかと
あいまいな情報ですみません。
他には打撲、捻挫に効果のあるコールドスプレーなども腫れの防止に良いかと。

PS 最低ガムテープ代わりになり、ザック、シューズ他の緊急時に…   (^^)
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Bgori2014さん ご回答有り難う御座います。

今回の捻挫で治療した整形外科で足首のテーピング方法を教えてもらいました。
今後の山歩き時にはテーピングテープとコールドスプレーをザックに入れておきます。
回答2014年09月01日 22:15 (2014年09月07日 14:27更新)
捻挫大変でしたね。
山での捻挫等のトラブルでは素人の判断は危険と認識しています。
相当の確率で骨折の可能性があるからです。
それでも多少行動可能であれば足首をしっかりテーピング固定し(靴を履ける範囲で)痛み腫れが大きくなるまでは下山行動をおこすのがベターとおもいます。
無理と判断した段階からはつらいですが救助要請の選択が必要ですね。
遅れれば遅れるほど社会復帰が遅くなりますから。
捻挫の予防は足を逆ハの字の形で意識して設置させることです。
ほとんどの足首の捻挫は外反捻挫ですから、逆ハの字の形で設置させることでかなり防止できます。
参考になれば幸いです。
それから是非装備にテーピングテープを追加してくださいませ。
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bakuさん ご回答有り難う御座います。

下山歩行時は逆八の字歩行を心がけします。
今回の捻挫に懲りて、ザックにはテーピングテープを必ず入れておきます。
今回治療に通った整形外科で、足首筋肉強化体操(ゴムバンド利用)まで指導を受けました。