「64歳、登山経験は高尾山2回」だけの情報で、止めた方が良いか？的確な助言を出来る人はいないハズです。

「こんな注意が必要」でしたら、今回ご予定のルートに限った話では無いですが、次の事を気にされては如何でしょうか？ 安全方向ににふった条件なので経験を積んで、今回の様なご質問をされる必要が無くなれば、条件を変えていけば良いと思います。
・緊急時に備えてまめに何処で携帯が通じるか？地図にメモっておく。
・天候が悪い時は登らない。
・これからの陽が短い季節は午後1時迄に下山する。万が一の事が起きても暗くなる迄3時間程度の猶予が作れます。
・山行ルートに1時間毎の予定通過地点をおき、その時刻に送れる様なら、予め調べておいた「午後1時迄に下山可能なエスケープルート(あと戻り含む)」を選ぶ。午後1時迄に下山出来るエスケープルートが無い所へは行かない。
・極力他者がいるコースを選ぶ。怪我、熊、蜂、などのトラブル発生時、お互いに助け合えます。
・(コンピュータ、GPSなどが扱える人に限りますが、)ハンディGPSを持つ。ルートを間違える事がほぼ無くなります。緊急時に居場所を伝えることが出来ます。

装備については、雨具(目立ち易い明るい色、晴天でも持参)、フリースジャケット、ストック2本、充分な水、甘い食べ物を強くオススメします。その他はご自分で決めれば良いと思います。

事故なく楽しんで頂ければと思います。

モンベルのイベントに参加されてはいかがですか？

ちょうど、御岳山→日の出山→つるつる温泉
にいくコースがありますよ。

詳しくは↓
http://event.montbell.jp/plan/disp_data.php?event_no=T13P08

はじめまして。山の計画は楽しいですよね！私は小学生の遠足でこのコースを歩いた事があります、全く問題なくたのしめます。但し現在の日の出山山頂直下東側つるつる温泉側共に段差角度が物凄いので、安全を期して一度来た道を下山してすぐにあるトイレの脇から巻き道がでていますので、そちらからを利用して下さい、万が一道に迷っても山が浅いので登山道を下れば必ず民家に出ます。ですので、転倒、挫きなどの怪我で、動けなくなること！これだけが心配です、携帯電話必須!!身内のかたに、歩くコースを細かく伝えておいて下さい、つるつる温泉に着いたら必ず、到着電話を入れる事を伝えておいて下さい、電話がない場合の対処を話しておいて下さい、
低山ハイクでしたら今度 青梅丘陵も歩いて見てください青梅駅から軍畑駅まで続いているコースです。地図は必ず持参、登山道分岐毎に必ず自分の位置確認、山地図と現状が合わないのは、ざらにあるのでその時は指導表、案内看板にしたがってください、まー、でもそんなに深く考えなくて大丈夫な山です週末でしたら紅葉狩りで人出もあると思うので、平日は避けて行けば楽しめるでしょう♪安全に楽しんで来てください。

こんにちは、

高尾山に２回しか歩いた経験がないのであれば、
このコースは、行くべきではありません。

奥多摩の地図があれば、見ていただきたいのですが、
日の出山からは、色々な方向への下りがあり、
道迷いの可能性が高くなっています。

初心者であれば、まずは、来た道を戻る
往復登山をお勧めします。

こんにちわ。

首記のルートは初心者コースではあります。
御岳山までは高尾山のような観光地で、長尾平から先は人が減りますが、
コースとしてはアップダウンも少なく難しくはありません。

コースとしては、初心者にちょうどよいくらいのコースのため問題なく
歩けるとコースなのですが、Kokunさんの情報(高尾山を2回、64歳、単独)
からは、体力レベルが全くわからない(64歳の体力レベルは千差万別)ので、
私個人の感覚で"行ってらっしゃい！"とは軽く言えません。

まずどなたか、経験者とご一緒されることがベストです。

また、身近に高尾山に行ける環境であれば、その先の小仏城山、景信山
陣馬山と徐々に距離を延ばしてステップアップされることをお勧めします。
この山域は人も多く、初心者も安心して歩けます。

ご経験が高尾だけというところで、コース取りがしっかりできるか少々不安であります。
高尾は人の波に乗って歩いていれば、地図、道標を見なくても山頂にたどり着けます。
人が多く常に安心感があります。

対して長尾平から先に高尾のような人の波はほぼありません。
道標もあり難しいコースではないにしても単独で歩く以上
道標、地図、コンパスでしっかりコースを確認しながら歩く能力が必要です。

奥多摩などの低山でも中高年の遭難が多く、決して難しくないコースで、
躓きや転倒、疲労、道迷いにより歩行不能で救助要請が多くあるようです。

・ご自分の体力に見合った登山スケジューリングをたてること。
ご自分が標準タイムに対してどのくらいの速さで歩けるか？
高尾山のご経験から算出してみてください。
※特に今後は日の入りが早いです。
山中では日の入り時間よりも早く暗くなります。

・装備品
行動食、携帯電話(予備電池含む)、万一のためのヘッドライト、
緊急連絡先(奥多摩警察、最寄りの施設)、地図、コンパス、笛、
エマージェンシーキットetc・。

どうぞご安全に。