ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > ヤマレコ質問箱 > カテゴリ装備 > 暑がり対策

ヤマレコ質問箱 カテゴリ:装備

回答受付中
緊急度 1装備
暑がり対策
質問2014年10月19日 22:43 (2014年11月09日 11:06更新)
 初めまして。 季節はずれですがインナーというかファーストレイヤについてアドバイスいただきたいです。

 山に登り始めて3年目、少しずつ道具を増やしたり買い換えたりしてます。 今1番悩んでるのが暑さ対策です。 熱がこもる体質のようで、汗だくになり顔も真っ赤になり、頭痛がしてくるくらいです。
 
 色々調べて試しているのですがなかなか良い解決方法が無く、来ている服も少し考え直そうと思っています。 肌があまり強いほうではないのでどんなに暑くても腕は隠したいです。
 速乾素材で涼しいインナーを探しています。着てみないとわからないこともありますが何枚も買うのはちょっと財布的に厳しいのでこれが良かった、これは吸汗速乾だけど暑かったとか、教えて頂けたらとても嬉しいです。

 ちなみに今シーズンは、去年より薄着でユニクロのブラトップ(エアリズム)にモンベルのボタンシャツでしたが熱こもりはあまり変わらず。 エアリズムは実は暑いという噂を聞き、来シーズンに向けて色々検討していきたいです。
回答2014年10月21日 09:01 (2014年11月09日 10:33更新)
初めまして。私もかなりの汗かきで、寒がりです。
本当に何を着るか?悩ましいですよね。
夏の尾瀬で速乾性Tシャツをアンダーに着用していたところ汗冷えで低体温症の状態になってしまったことから、今のウエアにたどり着きました。
アンダーの上はフラッドラッシュスキンメッシュのスクーブネックTに、下はモンベルのジオラインクールメッシュ ショーツを着ています。その上にジップネック式の長袖のシャツ、下はサポートタイツ(CWX)とスカートにしています。本当はズボン派なのですが、サポートタイツの上にズボンを履くと汗で、蒸れてかぶれて大変なことになってしまったので。
特にファイントラックのシャツは、驚くほど汗抜けが良くて肌に接する部分は乾いているのですが、上に来ているシャツは汗でビショビショになります。汗戻りしないため体が冷えません。休憩時、上のシャツをパタパタさせて乾かすこともありますが、肌がサラサラして濡れた感じがしないため、そのままにしていてもあまり気になりません。
また、スキンメッシュの生地は柔らかくて薄いので、肌が弱い私でもかぶれることがありません。
登山の距離が長い時や泊りの時は、上のシャツの着替えを念のため持つようにしています。アンダーの着替えは不要と感じています。
後は、薄手のシャツやレインウェアなどで、こまめに温度調整するようにしています。
お礼 
 コメントありがとうございます。 私は汗かきすぎて暑すぎて休憩中も行動中と同じ服で何もはおったりしなかったときに低体温症になりかけました。 

 ファイントラックの汗戻りしないのは魅力的ですね! 私も肌が弱いほうなので大変参考になりました。 宿泊のときは汗をかくのでアンダーの着替えを持っていってたのですがサラサラが続くなら予備を持っていかなくて良さそうですね。 軽量化になりますね。 
回答2014年10月21日 08:11 (2014年11月09日 10:38更新)
 同じく暑がりです。それも動くと急激に体が温まるタイプ、止まっている時は人より寒がりなくらいです。ついでに日に焼けると赤くなりやすいので、長袖派です。

 私の場合、ファイントラックORフォックスファイヤーの汗抜けする半袖ドライレイヤーを着て、その上にスポーツブラとジップネックタイプの長袖シャツ(私の場合は、ファイントラックのドラウトエア、とにかく薄いです)を着ています。ジップネックはファスナーの上げ下げで体温調整できるので、丸首より涼しいです。色は透けない程度に薄いもので。

 これに休憩時はフリースなどをはおります。こまめに着脱を繰り返すのが面倒ですが、汗だくよりはいいかと。
 他の方も書かれていますが、トレランの服装を参考にすると軽量化&汗対策になります。ただし、トレランの場合は耐久性より軽量化を重視しているので、縦走やテント泊をするなら、雨具等一部装備の見直しが必要かと思います
お礼 
 回答ありがとうございます。 私も日焼けで赤くなるため、どんなに暑い日でも長袖必須なので余計に暑いです。  やはり汗抜けするレイヤーは必須ですね。
 めんどくさがりなのでこまめな着脱をあまりしてこなかったので、これからは気をつけようと思います。
 
回答2014年10月20日 10:38 (2014年11月09日 10:43更新)
エアリズムを私も使いますが、今頃が快適なような気がします(笑)

ご存知の通り山で怖いのは汗冷え、そのため汗対策が登山道具の特徴だと思います。なので登山ウェアーの中からよりはトレランウェアーなどの中から探してみてはどうでしょう?
体に熱が籠るのであれば、今の組み合わせより下着は省いて体にフィットしたウェアーの方が涼しいと思います(気過熱を利用できるので)。頭痛は怖いので、帽子の着用と少し濡らしてあげるとかなり涼しいと思います。またランニング用の帽子には体温上昇を抑える機能を持った物もあるようです。
あと、色も重要かもしれませんね、黒よりは白の方がより涼しいかと。アームガードも有効で、これもフィットするものが涼しいです。

話は脱線してしまうかもしれませんが、登る場所・ルートなので、暑い時期は私も以下の事が念頭にあります。

・暑くなる前に標高を上げてしまう。
・遅くとも8〜9時位までに稜線に出る。
・日中は2500m以上の山域になるようなプランを考える。
・夏は高山、低山は秋〜春に行く。
・樹林帯を避け、沢沿いの風の通るルートか、稜線上の尾根歩き。
・沢登りなどの山行スタイル。

以上、ご参考になれば。
お礼 
 回答ありがとうございます。 

 トレランウェアはノーチェックだったので、自分に合うものを検討してみようと思います。

 フィットするアームガードも試してみたいです。日焼け予防にもなりますしね。行き先やルート選択も、もう少し考えてリーダーに相談しようと思います。
回答2014年10月20日 08:05 (2014年11月09日 10:46更新)
はじめまして。暑さ対策、寒さ対策は快適登山をする上では避けて通れないテーマですね。私も皆様の対応を拝見させてもらいました。
吸湿発汗素材は各メーカー多種多様製品化されてますよね^^私も財布事情によりアレもコレも試すようなことはいたしません。
暑さも寒さも、基本はいかに発汗を抑えるかが課題と思います。汗をかかないペース配分とそれをもとにした登山計画。また、行動中は背中に汗を感じたらザックと背中の間を意識して開け風を通す。ファスナータイプのインナーなら胸元を開けて吐く呼吸を吹き付け籠った体熱を出す。などを歩きながら私は行います。
お礼 
 回答ありがとうございます。

 汗をかかないペースだと同行者に追いつけなくなり、かなり差が開いてしまうのでいつも頑張っていしまいます。。。 ファスナータイプのインナーは首周りが暑そうだと敬遠してましたが開けて風通しすることを考えると良さそうですね。
回答2014年10月20日 07:37 (2014年11月09日 10:56更新)
 初めまして。

 私も極度に暑がりで、普通の登山者のような姿で登ると汗だくになってしまいます。そこでexceedincさんが書いているのと同じように基本は速乾性の半袖シャツかTシャツ+アームカバーです。長袖シャツを重ね着すると腕は暖かくなるのですが胴体の熱がこもり背中は大汗をかいてしまいますので、かなり寒さを感じなければ長袖シャツは着ません。周囲の登山者が全員長袖でも半袖+アームカバーの場合が多いです。
 
 体を動かした状態ならばこれで気温0℃くらいまでOKで、登りだったら冬でもこの姿で歩くことも多いです。ただし出発時、平坦部分の歩きや、休憩したり風に吹かれたりすると寒いので、長袖シャツを重ねたりこまめな服装調整が必要です。シャツだと微調整が効かないので、最近ではネックウォーマーや毛糸の帽子で体感温度調整しています。

 服装ではありませんが、暑さ対策のアイテムとしては麦わら帽子、濡れタオル、扇(うちわ)ですね。濡れタオルを首にかけて頸動脈の血液を冷やすことで、体感的には効果が高いです。また、濡れタオルで汗を拭うと乾いたタオルで拭くより清涼感抜群です。ただし、これらのアイテムは女性だと見た目がちょっと・・・かもしれませんね。
お礼 
 回答ありがとうございます。

 初心者の頃は、日焼けを避けるためとファッションを気にして長袖インナーに半そでTシャツなどを重ね着していて暑くてエライ目に合いました。  首を冷やしたいのですが日焼け止めも取れてしまうのが気になってしまってました。  知人は麦わら帽子ではなく時々すげ笠を被っています。 風が通り、雨のときは植物の繊維が水を吸って雨を通さないと絶賛していました。 とてもうらやましいのですが被る勇気がありません(笑
 いちど日焼け止めのことを気にせずに濡れタオルなど試してみます。
回答2014年10月20日 07:06 (2014年11月09日 11:03更新)
はじめまして。
モンベルのクールメッシュをおススメします。
http://webshop.montbell.jp/goods/category.php?category=8
こちらオンラインショップでも購入できますが、店頭で質感をお試しください。
軽くて、透湿性がよく、汗をかいても乾きが速い。

モンベルオリジナルで使われているジオラインという素材ですが、
基本、透湿性に優れており、クールメッシュは暑い夏場用のインナーです。
逆に冬は、厚手、中厚手と寒さ具合に合わせてインナーがあります。

それとボタンシャツは普通の綿ですかね?
レイアリング(重ね着)で暑さ、寒さを調整する事が基本ですが、
せっかくインナーの透湿性が良くても途中に綿素材があると熱がこもります。
中間着も透湿性のよい素材を選ぶと良いですよ。

ちなみに冬山ですら透湿性の良い2レイヤー程度で歩きます。
夏山より、更に運動量が増すため暑いんです。

極端な例ですが、マラソンランナーは真冬でもシャツ一枚ですよね。
それだけ体が暑くなり、発汗するため薄着でも寒くないわけです。
当たり前の話ではありますが、自分の暑さ、発汗量に対して
ウエアを調節するわけで、登山服の定番スタイルがあったとしても
それを着なければならないわけではないですよね。

以上、ご参考まで
お礼 
 回答ありがとうございます。
 モンベルショップが近くにあるので見てきます。 ボタンシャツはモンベルのものです。 汗で濡れてもサラサラしてました。 それを購入する前よりは暑さは解消されましたがそれでもまだまだ暑かったです。  その下にはユニクロのエアリズムのタンクトップ型のブラトップです。
それでもまだまだ自分には暑かったのでインナーを見直します。
回答2014年10月19日 23:31 (2014年11月09日 11:06更新)
a---yaさんこんにちは
文面から女性と思いましたので、友人の女性が山で実践してるウェアです。

Tシャツ+アームカバーでだいぶ涼しいと言ってました。
トレランやマラソンの方のウェアが参考になると思いますよ。
ただ、稜線歩きで風に吹かれるとあっという間に寒くなるので、
着替えや重ね着はこまめにとの事。

あと、大腿部が一番筋肉を使い発熱すると思われるので、
スカートとCW-Xなどスパッツの組み合わせが良いかも。

もう一つ、私もかなりの暑がりなので、、、
日差しが強くなければサンバイザーがお勧めです。
頭頂部から熱が逃げますよ〜

参考になれば幸いです。
お礼 
 回答ありがとうございます。

 下は知人女性とよく似た感じでCWXにハーフパンツです。 ハーフパンツは登山用です。 半袖にアームカバーは最近よく見かけます。 と言うことは涼しいんでしょうね。 

 サンバイザだと頭に熱がこもらなくて良さそうですね。