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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:装備

受付終了
緊急度 3装備
ツエルト 常備してる人 常備していない人 アドバイスお願いします
質問2015年04月29日 17:46 (2015年05月01日 05:21更新)
先日 ツエルト購入して ツエルト用の紐は2本買いました
自分は 単独日帰りが 多いので なるべく常備するつもりで 購入して
ペグも8本常備するか 悩んでいます 
ストックは いつも 持って行きます

ツエルト持って 山で良かったとか 経験など 教えてもらえれば 助かります
山で泊まりは 山小屋に泊まります  あくまで 緊急の場合 ツエルト使用を考えいます 
回答2015年04月30日 23:54 (2015年05月01日 05:21更新)
はじめまして。

私の場合、単独で人の居ない山域へ行くので日帰りでも常備します。予め細引きをセットし、ペグも持参します。通常ストックは使用しませんが、ケガの場合とツエルトの支柱として必ず持参します。

使用経験は1回、昨年3月秩父から奥多摩へ抜けるコースで予想外の残雪にてこずり、日没までに小屋にたどり着けず雪上でビバークしました。ツエルト内の結露が凍り雪の様に落ちてきました。寝袋の上に保温を兼ねてエマージエンシーシートを掛けてて凌ぎました。

私のツエルトは底が左右から中央部で2重に重ねる様になっています。雨の場合の浸水や風を孕み捲れるのを防止する目的で防水テープで張り合わせ、本体が袋状態になる様に細工しました。

自動車のスペアタイヤみたいなもの、一生使わないかもしれないけど、必要な時に代替が効かなし使い方がわからないと困るものではないでしょうか?
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ryura33さん 回答ありがとうございます
ペグ&ストック 持って行く
ツエルトの下の部分 テープで張り合わすアイデアも いいですね
 
回答2015年04月30日 10:22 (2015年05月01日 05:21更新)
はじめまして。
基本はほかの方々が回答しているとおりです。

私の場合ですが、幸いなことに緊急でツェルトを使ったことはないです。使い方はコツがいるので、慣れるのみですね。雨がふれば必ずポタポタたれてきます。穂高の稜線で暴風のなか、変な張り方をしてもポールは倒れませんでした。ただし水滴は大変で、風はしのげるけど、雨は無防備。北アではペグはうてませんのでスリングやカムなど登攀用ギアを使って無理やり張ったのですが。

ペグは打てればいいですが、緊急時にペグをうてるでしょうか?北アルプスではペグはほとんど使えないです…。登攀用(確保用)でカラビナ5つとスリング180cm×1、80cm×2、60cm×2を持っていっていますがこういうのは結構重宝します。スリングを使った張り方ではタープにもなるし、焚き火もできますしね。ツェルト以外に使える小道具ではパラシュートコード30mがあるといいですよ。30mでツェルトがはれます。ツェルトのコツは、シュラフはペラペラでもシュラフカバー(もちろんゴア)にお金をかけることですね。夏場であれば虫は大変なんでモスキートネットを被らないと最悪です。

山小屋基本ということなので、ツェルトは要らないといえば要らないですね。せっかくご購入されたのなら夏場に積極的に使われてはいかがですか? ツェルトに泊まって、山小屋でご飯というのもありかと。
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edus4100さん 回答ありがとうございます
 
緊急時は やはりペグは 必要ないですね 
ツエルト+カラビナやスリング使うのは 思いつきませんでした
限られた 道具で工夫するのは なるほどと 思いました

いずれ テント泊してみたいです 食事は山小屋だと 荷物が減るのでいいですね
回答2015年04月30日 08:55 (2015年05月01日 05:21更新)
はじめまして。
ツェルト、常備していますよ。
基本的には非常用装備としてですので、ペグは持っていきません。
きちんと立てなくても、被るだけでも無いよりは格段に快適ですから。

そのかわり、裾の4隅にφ2mm×2m、屋根の両端にφ2mm×6mの細引きをつけたままにしてあります。
これで、立木や石等を利用して固定できます。
積雪期は、雪の斜面を少し掘ってツェルトを被るだけで、とても快適です。

テントの様にきちんと立てなくても、被るだけでもいいし、周りの木に吊るしてもいいし、半雪洞や岩のくぼみに入って入口をふさぐようにも使えます。
いろいろ工夫して使えるのが、シンプルな道具のいいところですね。

ただ、普段から使用しておかないと、いざという時に使いこなせないので、普段から休憩時等に積極的に使うようにしていくといいと思いますよ^^
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peco1978さん アドバイスありがとうございます

屋根の両端に付ける紐は 売っていたので買ったのですが
四隅に付ける紐の長さ 勉強になります
休憩時に 使ってみます 練習にもなるし 山でのゆったりした時間も楽しめるし
回答2015年04月30日 07:34 (2015年05月01日 05:21更新)
初めまして。

回答というか、私の場合です。

ツェルトは日帰りの場合、テント装備でもパーティー行動の場合、ソロテント山行でもベース方式でテントを張ったまま行動に出る場合には必ず持って行きます。

私のは2,3人用なのでキチンと張るとソロテントよりもずっと広くて快適です。
無雪期で一人ならこれで十分。二人でも余裕で中で宴会して寝れます。

無雪期に几帳面にキチンと張ることはありませんが(^^;)
台風のような大雨でも平気で寝ています。(シュラフカバーがあるので問題ありません。)

冬季は雪が多ければ掘れるのでまだ良いのですが、積雪が少ない山域で寒さだけは一級なんてところだと床をサラサラ雪が吹き抜けたりして寒くて泣けます(^^;)

あらかじめ2,3ミリの細引きを四隅と屋根の頂点2か所に3mほど取り付けています。
手袋でも操作しやすいようにヒモのまとめ方は工夫しています。

雨や寒冷時や強風時、いざ張ろう!という時に細引きから取付けたりする余裕はないです。
のんびりしてたらかえって遭難するかも(^^;)

良くインナーフレームを使ってる人も居ますが、両側からスリングや荷物用のヒモなどで引っ張ってやれば済むことなので必要ないと思います。

ペグは、ツェルト時に限らずテントの時も持参しません。
手持ちの装備や現地にある木、流木、石で代用していて今までこれで困ったことはありません。

非常用としてかぶるだけでも効果はあると思いますが、非常用セットとして私はペラペラに薄い銀シート、お湯を沸かせるセット、、レスキューシート、シュラフ型レスキューシート、替え靴下、防寒具は最低でも常備しています。
冬の山スキーなどにはこれに加えて、ロウソク(ヘッデンの他に)、ダウン下着上下などを常備します。
季節に応じ、最低2泊程度は十分しのげるようにという装備です。

また、このような宿泊用途以外にも、けが人とかの保温やレスキュー活動には欠かせないものです。
実際に2回レスキュー活動にツェルトを使用したことがあります。

寒い時や天気の悪い時のちょっとした休憩時に軽く張ることは良くあります。。
こんな時もヒモをつけているのでちょっと木に括り付ければ簡単快適です

ツェルトは必ず持って行くことをお勧めします!ヒモつけて!
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mieeさん 回答 ありがとうございます
四隅に紐を付ければ ペグは必要ないですね
ロウソクは 緊急用に持っていくと 良さそうですね
ツエルトは 必ず持っていくように します
回答2015年04月30日 03:43 (2015年05月01日 05:21更新)
アライテントのスーパーライトツエルトの2人用を使っています。
最初は非常用ではなく、超軽量のテントと考えて購入しましたが、雨水が浸水してきて大変でした。
なので今は日帰りの時に非常用として持っていきます。
テント泊(アライテントのエアライズ)の場合はテントがツエルトを兼ねるので持っていきません。
荷物にはなってしまいますが、無雪期はペグが8本で、積雪期はスノーアンカー(モンベル)を8つ持っていきます。
ツエルト内に敷く、薄っぺらいレジャーシートも持っていきます。
ツエルトを被るだけでも、けっこう暖かいので、冬場の休憩中はよく被っています。
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aonisaiさん 回答ありがとうございます
ツエルトを テントとして使うのは 自分の体力と相談してみると ありですね
雨水が浸水は かなり辛いですね 自分はまだテント泊は 無理です いいなと いつも 思っています 

冬場の休憩に ツエルトを使うのは なるほどと 思います
やはりツエルト&紐は持って行く  テントとして使うのでは ペグは必要なんですね
回答2015年04月29日 20:07 (2015年05月01日 05:21更新)
 緊急用としてツエルトを持ち歩いていますが、緊急時にツエルトを使用した経験はまだ無いです。
 以前に試しにテント代わりにツエルトで寝たことがあります。
緊急用なので通常のテントより寒かったです。
7月でしたが寒くて何度か目が覚めてランタンに火をともして暖をとりました。

しっかり張るにはペグやペグ打ちも必要です。
体力と重さ、汎用性を考慮して持つかどうかを検討する感じでしょうか。
自在結び等覚えればロープ長を調整できるので、細引きで張れます。
ロープワークを勉強すれば、ツエルトを張る以外に緊急時に色々と役に立つと思います。

 一度、庭などで張る練習と試しに寝てみるとどんなものか分かると思います。

乱筆にて失礼いたしました。
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ishiitakashiさん アドバイスありがとうございます  自分の体力ですと なるべく重くなるのは苦手なので ペグは無い方向で 考えてみます 
ロープワークはやはり 勉強が必要ですね 
一度 張る練習してみます 
回答2015年04月29日 19:19 (2015年05月01日 05:21更新)
ツエルトは非常用なのでペグとポールはは持って行かないです。5mmの5mロープと登山ナイフは持って行きます。長年の山旅でこれまで使用したことは2回しかないです。雨と風を防げることが重要で快適な眠りを求めてはいけないです。極寒でもない限りツエルト内で慎重に火を使えば死ぬことはないです。3月の南八ヶ岳、5月の雨の奥多摩で使いました。最近は年齢を考えてコースを決めるので持って行かないことが多くなりました。
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CWVC14_Mayさん アドバイスありがとうございます
ペグは持っていかない状態ですね やはり少しでも重いと 持って行くのが嫌になります それでは非常用にならないので 自分もツエルト&ロープを 持って行くことにします  短いナイフ 次回買いに行きます やはり必要ですね
回答2015年04月29日 18:39 (2015年05月01日 05:21更新)
アドバイスというより自分の場合の話です。

経験的には
緊急利用の場合に限ってだと、数回しかないですね。風、雨、雪はある程度防げますが隙間が多く雨、雪が侵入します。晴れていても冬は、霜がひどく、夏期は結露がひどく、快適ではなかったです。一番辛いのは、緊急使用だから寝袋持ってないので、5月でも寒くて寝れなかったです。
とにかく狭い。稜線だと風に煽られて布がバタつき衣服にまとわりつきます。

1度
1月の日帰りBCで下山途中で力尽き、ツエルトを使用。森林帯で無風でしたが、マイナス20度位になり。バーナーでこまめに暖を撮り低体温症にならずに下山したことがあります。半端ない全身の震えが来たらバーナーを5分点けるみたいな感じを明るくなるまで続けました。あの時もしツエルトがなかったら、バーナーだけだと、お湯は作れても暖はあまり取れないので。どうなっていたかわかりません。

利点は
もしバーナー持ってれば、ツエルト内はすぐにあたたまり、火が(弱くても)付いてる間は暖かいです。なので、日帰りの雪山ハイキングやBCでバーナーとツエルトをセットで持つようにしてます。

最近大きめのツエルト(400g位)も買いました。サイドを紐で引っ張れるタイプです。大きめのツエルトは今後、場所によりテント代わりに使用するつもりです。小さい方は日帰りでもお守り代わりに持っていきます。

ペグについて
今のツエルトは軽い(300g未満)ので、自分も3〜4時間位の行程の短いハイキング以外は日帰りでも基本持っていきます。緊急の場合のツエルト使用だと(紐は2本常時持っていきますが)、ペグは持っていかないです。
もちろん、テント代わりのツエルト使用の泊まりの時はペグも持っていきます。

他の方はどうなんだろう?(お守り、保険的な)緊急利用の場合だと、ペグはなんとなく持っていかない派の方が多い気がします。

書いてるうちにだんだん話が長くなってしまいました
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mtkenさん 貴重な体験お話 ありがとうございます
緊急用ツエルトだと ペグは持っていかない状態ですね
自分も その方が荷物を減らせるので ペグ無しで行きたいと思います
雪山の場合 バーナーが有ると違いますね  なるほどと 思いました
最初は緊急用ツエルトで 眠ることを 自分は考えました
寒くて 眠れませんよね とりあえず 雨 風 雪を 防げればいいと
考え方を変えました 
今回 小さいツエルトなので mtkenさんと 同じ考えで お守り的に 持って行きます ちょっと安心ですね