また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

HOME > ヤマレコ質問箱 > カテゴリカラダ管理 > 捻挫の復帰時期

ヤマレコ質問箱 カテゴリ:カラダ管理

回答受付中
緊急度 3カラダ管理
捻挫の復帰時期
質問2015年07月19日 17:50 (2015年07月22日 22:24更新)
先日、一ヶ月前に捻挫(軽度の靭帯損傷・レベル2)をしてしまいました。整形外科、整骨院に通っておりますが、一向に直らず、超音波治療の接骨院にも通うことにしたところ、この一週間でかなり痛みが引きサポーターなしで歩けるようになりました。先日先生にお聞きしたところ、「時期は人によって違う。わたしのリハビリをいうとおりやりなさい」としか言われませんでした。年齢・程度にもよるのでしょうが、参考にさせていただきたいためお聞きしたいです。靭帯損傷の経験がおありになるかたは、復帰時期はどのように見極められましたか?恐縮ですがよろしくお願いします。
回答2015年07月21日 22:40 (2015年07月22日 22:24更新)
こんばんは。3年ほど前にフットサルをやっていて右足首を捻挫、外側にひねるやつで、捻挫ではオーソドックスな(?)やつです。結局サッカーも山も4カ月ほどできませんでした。もともと右足は学生時代にテニスで捻挫していてほったらかしにしていた箇所で、左足に比べると明らかに動きが悪かった場所でした。怪我後、すぐに整形外科に行き、診療。そして2週間後に痛みが治まってきてから担当の理学療法士の方とリハビリ(医師の診療の並行)が開始されました。ここは色々なスポーツ選手が怪我の治療にくるところで、年齢層も部活中学生から、若者、高齢者までとさまざまでした。なので、リハビリも相当本格的でした。足首の捻挫なのに、足首周りの筋肉や脛の筋肉のほぐしを1時間以上やり、それから足首を少しずつ動かしていく(負荷をかけていく)、さらにリハビリ最終局面では足首以外の部分の強化までやるという内容で、それはそれは色々なプログラムを少しずつやっていきました。結局、毎週一回、半日かけて、先ほどの期間がかかりました。でも最後には左足並みに動きが良くなりました。痛みがなくなったら少しずつ動かすことが大切です、というのがその時の理学療法士の方の言葉です。
時間がどの程度かは怪我の程度にもよると思いますが、やはりある程度時間をかけてやることが、後々のためだと思います。しっかりリハビリすればきっと戻ります。それからリハビリ中に感じたのですが、プロの選手ってリハビリはつらいだろうな、とつくづく思いました。とても地味な作業ですから。
けがから回復してまた思いっきり山に行けるようになることを祈念しております。
お礼 
フットサルで捻挫・・・想像するだけで痛そうです。私も、トレランをはじめたいと思って少しずつ走るのに慣れようとしていたところでやってしまいました。リハビリ科を設けている病院もありますね。そこにはいっておりませんが、整形外科だけは大きな病院で再度見てもらいました。両足、同じ感覚で歩ける日を目指し、日々言われたトレーニングをしております。トレランの知識もなく始めようとしたのは後悔していますが、また走らなくても山だけは歩きたい気持ちは強いですのでがんばりたいと思っています。ご回答ありがとうありがとうございました。
回答2015年07月20日 00:16 (2015年07月20日 19:05更新)
私自身は膝の靭帯2本を傷めたときには、それをすっかり忘れて普通に膝を使えるようになるまで3か月かかりました。
普通に歩いたり走ったりできるようになるまでなら1か月で回復しましたが、ときどき神経痛のような痛みがあったり、どうしても庇ってしまったり、無意識にビビッてしまって動きがぎこちなくなるようなことが完全になくなるまでに、3か月を要したということです。

私は整形外科は専門ではないのであくまで参考意見としてみて頂きたいのですが、一度痛めた靭帯や筋などは、回復したとしても、判りやすく言うと、硬さや太さ、可動範囲などが、ケガをする前とは異なっています。

整形外科医や柔道整復師、理学療法士などが、靭帯損傷や捻挫の患者さんに対して時間をかけた徹底したリハビリを勧めるのは、組織の損傷回復、機能回復ももちろんありますが、ケガにより「以前とは違ってしまった」特性に合わせた体の使い方を身に着ける意味も大きいです。

人間は誰しも、無意識のうちに自分の体の特性(動きの特徴や限界値なども含めて)を心得ており、それを前提とした動きをします。
ケガにより以前より硬くなったり弱くなったりした部分を、負傷前と同じ感覚で使ってしまうと、悪化したり別の事故につながったりします。
ですので、リハビリによって、負傷箇所を負傷前と同じように使えるよう戻す努力をすると同時に、どうしても戻らない要素については、それに合わせた使い方をするよう、自分の無意識な部分を再プログラミング(?)する必要があるわけです。

復帰時期は、これも乱暴な言い方で恐縮ですが「画像診断などの所見上、治癒が認められる」「普通に使っても痛みが出なくなった」「動きのぎこちなさがなくなった(負傷後であることを前提とした動きが身に着いた)」の3点が一つの判断ポイントかなと思います。
お礼 
詳しく意見をありがとうございました。「再プログラミング」・・・なんだかいい響きです笑。ちょっといろいろこの件もあり、山に限らず自由に出かけられず、落ち込んでいたので前向きに考えることができそうです^^特に「普通に使っても痛みが出なくなった」「動きのぎこちなさがなくなった(負傷後であることを前提とした動きが身に着いた)」と言う部分を最重視し、リハビリに勤めたいと思っています。貴重な時間を割いていただいてありがとうございました!
回答2015年07月19日 23:29 (2015年07月20日 19:10更新)
私は・・・
腫れが引けたら普通にお山行ってます!
捻挫はつきものですよね。
一週間ぐらいで痛みがあっても腫れが引き始めたら適度なお山に登ってます。
う〜ん、個人差もあると思いますが、捻挫で1か月安静は今のところありません。
足首にヒビが入っても翌週には痛いですが登ってます。
自然に動かしたほうが治りが早い?(リハビリ?)と思います。
すみません(>_<) 野蛮な回答で・・・。
お礼 
実は私も安易な考えで先週、山に30分ほどハイキングがてら行ってたのですが、見事に腫れてしまい、ダブルストックでもまったく思うように歩けなかったのです。長いコースを取っていたと思うとぞっとします。レベル2とはいえ、靭帯が伸びているのを写真で見て、これが今の現状と受け止めました。なので長い目で見て、超音波治療、リハビリとがんばろうと思っています。ご意見ありがとうございました。
回答2015年07月19日 21:27 (2015年07月20日 19:13更新)
こんばんは。
そうですね、その先生(整骨院の方ですか?)の「時期は人によって違う・・」は確かに合っていますが、一応の目安ですが早い人で約2週間で、長引く場合でしたら1か月ぐらいですかね。電気や超音波による治療は痛みや腫脹の軽減で効果は期待できます。完治さすためには足の関節周囲の筋力の強化をはじめとするリハビリが必要となりますが、主治医の指導のもとで早く復帰されます事を願っています。
お礼 
ありがとうございます。捻挫をしたときは一瞬でしたのでたいしたことないと思っていましたが、やはり客観的な先生の意見が一番と思い、こつこつリハビリに励んで生きたいと思います。しばらくの予定もキャンセルになってしまいましたが、山は逃げませんのでゆっくりと他の趣味をしながら完治を待ちたいと思います。
回答2015年07月19日 19:09 (2015年07月20日 19:15更新)
こんにちは。
どこを捻挫されたのでしょうか?

1)20代の時、5月の風雪の北アで足首を捻挫。レベルは分かりませんが、軽く手でひねっただけで激痛。3ヶ月後に手で軽くひねっただけでは痛みがそれほど出なくなる。9月の富士山に足首を試すためにスニーカーで登り、お釜を軽くジョギングして下山、足首はもう大丈夫だと確信する。
[ということでこの時は4ヶ月後に登山再開]。

2)50歳頃(8年位前)。息子にカッコいいところ見せようと、スキーのキッカーでおもいっきしジャンプ。背中から落ち、上腕骨頭骨折、脱臼、靭帯損傷、関節唇損傷。肩の脱臼なので治っても反復性になり、電車のつり革に掴まっていて電車が揺れただけで脱臼することもあるよと言われる。年齢的に右肩は130〜140度までしか上がらないと言われる。俺は、心の中で否定してました。必ず完全復帰してやるぞ!と。

肩の固定6週間。固定解除当初、靭帯がくっつきかたまり腕が30度しかあがらなくなる。10ヶ月後、鎖場の多い八ヶ岳真教寺尾根を登り、同じく鎖場の多い県界尾根を下り、この程度の鎖場なら登れるようになる。
その後両手で鉄棒にぶら下がれるようになるまで3年(この頃まで怖くて鉄棒にぶら下がれなかったというのが事実)、今は片手でもぶら下がれますが、さすがに脱臼するのではという恐怖があり、あまり片手ではぶら下がりたくないです。も一度脱臼すれば100%反復性になります。
なので[この時は登山復帰まで10ヶ月かかりました]。転倒しなければ問題ないので[スキーは4ヶ月で復帰]。

捻挫だったら必ず治ります。諦めないで根気よくリハビリを続けることです。復帰時期は手などでひねって痛みがほとんなくなる頃と、俺的には判断しました。膝軟骨の摩耗や半月板損傷に比べたら、足首の捻挫なんか3ヶ月〜半年もすれば90%位回復するので気にしない気にしない!

ほぼ完治するまで登山は我慢!治る前に無理して同じ部位を怪我すると、そこがまた怪我しやすくなるので決して焦らないで、リハビリ頑張ってください。
お礼 
肩ではなく、今回は足首でした。学生時代運動部でもなかったので戸惑いも大きかったのですが、皆さんの意見を参考にし、リハビリをしていきたいと思います。ありがとうございました!