こんにちは。現在、エボリューションライトの踵側、突起状の部分を削って強引にコフラックのガーディアンアーミーを固定しています(この突起は固定を容易にするためのものであり削っても強度的な問題は生じないと考えました)
一度使用し、開放などについて特に問題となる点は見当たりませんでしたが、もし似たような(プラブーツ+エボリューションライト)組み合わせをしている方がいらしたら
・固定に改造は必要だったか
・改造をした場合、どのような改造だったか
・強度に問題は生じなかったか
などを是非教えていただきたいです

こんにちは。回答ありがとうございます。前コバがある程度深いブーツでないと履けないのでしょうか…。確かにガーディアンアーミーはプラブーツにしては前コバの長い部類ですね。前コバ、高さについてはエボリューションライト側で調製出来るんですけどね。

使用感ですが、僕は他のビンディングはジルブレッタ500しか履いたことがないのでそれとの比較を。
まず固定ですが、ソールの反りに合わせるために、靴の前側を一旦下に向けないといけません。ちょっと不便です。踵側については大して変わりません。ステップインと比べたら大変なのだろうと思いますが。
次に行動に関してですが、登り、滑り共に特に変わりありません。確かに板からの高さはあるのですが、ラッセルの無い硬い斜面においても重心の高さだとか不安定さを感じることはありませんでした。
開放も問題なくしてくれますし、外れすぎることもありません。
問題があるとすれば、解放後、戻すときでしょうか。外すときのように踵の固定具を下に押し付けるのですが、その力で足が乗っている板状の部分が曲がるので折れてしまわないか不安になります。
全体的に値段相応なシンプルな作りなのは気に入っているのですが、ここの剛性だけは不安が拭えません。


追記読みました。他のビンディングとの相性など、とても興味深かったです。
やはり反りが問題になるのですね。前コバの方も改造が出来たらいいのですが。へこみを埋めるとなると、エポキシなんかが安価で容易でしょうか。
黒いプレート、割れてしまうんですね。何かしら対策を考えたい所ですが、どうしたものでしょうか…。
ご質問の開放値ですが、前後ともBに設定しています。踵側はもう少し硬くしてもいいかな？と思わないでもないんですが、エボリューションライト側の想定より踵のコバが高いのが原因なのかどっちに変更しても開放しやすくなるように思われます。まだ二回しか山中で使用していないので、色々試してみる予定です。

先ほどの強度の問題など不安や不満がないではないですが、ジルブレッタ以外のプラブーツで履ける安価なビンディングということで僕は概ね気に入っています。