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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:装備

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アルパインスノーポンについて
質問2016年01月04日 08:44 (2016年02月03日 23:20更新)
スノーシューは高価なので購入を躊躇していますが、「モンベルのアルパインスノーシュー」がワカンとスノーシューの中間みたいな存在として紹介されていて、値段も手頃だし興味が湧きました。
これを使用されている(いた)方にお聞きしたいのですが、使い勝手、良いところ、いまいちなところなどを教えていただけませんか?
回答2016年01月29日 07:32 (2016年02月03日 23:20更新)
こんにちは

私も以前に使ってました。
http://www.yamareco.com/modules/diary/50597-detail-67004

メリットとしては、アイゼンからスノーシューへの脱着がないため装着がスムーズ。ただ、そういう場面がそんなにないような気がしますが・・・
デメリットは、やはり重量です。これは、かなり違うように感じました。特に長距離をスノーポンで行く場合は、かなりの体力が必要だと感じました。

私の場合、回収対象品だったため返品して、現在はスノーシュー MSR EVO で快適です。
http://www.yamareco.com/modules/diary/50597-detail-88196
お礼 
tochatokoさん、はじめまして。

ご回答ありがとうございます。
最近ヤマレコにログインしていなかったので返信遅くなりました。

スノーポンとMSR両方の貴重な経験談、参考になります。

スノーポンは、手持ちのアイゼンでは合わないので対象外になってしまいましたが、重いとのことですので、仮にアイゼンが合っていても買わない方が良かったようですね。

当面の雪山登山はワカン、スノーシューハイクの時はスノーシューをレンタルしようと思います。

ありがとうございました。
回答2016年01月07日 13:49 (2016年02月03日 23:20更新)
体重、荷物の重量、歩く場所の積雪、登山者の多寡、同行者の有無・・・・等を基準にしてスノーシューの大きさが決まってくると思います(一般的によく行くルートの条件で)。その大きさは浮力の大きさの違いになりますが、ご自身が必要とする浮力がどの程度かご存知でしょうか。
スノーシューとひとくくりにされているものでも千差万別(アルパインスノーシューは特別な部類だと思います)。
値段的にも高いものから手頃なものまであるので、最初は一般的なスノーシューを購入されては如何でしょう。
(追加)
登攀力については、平地用のスノーシューでも新雪であれば雪崩の心配があるような急斜面でも登ることはできます。ただし、トラバース力(?)や下降力(?)は全くありません。
万能のスノーシューはないと思います。例えば、雪原を歩く場合山岳用のスノーシューよりも平地用のスノーシューのほうが負荷が少なく楽に歩けると思います。
ちなみに私は持ち運びに便利なのでスノーポンを使っています。
お礼 
kazanhaさん、初めまして。
ご回答ありがとうございます。

仰る通り、浮力と登攀力、それに価格の関係ですね。

ワカンは安価で登攀力はあるが浮力が小さい。
MSRなどは、浮力も登攀力もあるが、高価格。
低価格のスノーシューは浮力はあるが登攀力(下山も)が不足。
スノーポンは低価格、浮力あり、登攀力はアイゼンが補う、という特殊なもの。ただし、アイゼンメーカーが限定される。
とはいえ、スノーシューの登攀力も限度があり、厳しい斜面、岩場になるとアイゼン単独になるので、登山口からアイゼンに履き替えるまでのコースをどう歩くか、ということになります。

今はワカン派(安価、軽量)なのですが、コースによっては沈み込みが大きく、スノーシューが欲しいなあ、と思ったりします。
質問の趣旨のスノーポンはアイゼンと合わないので、値段の手頃な一般的なものを買うか、ヤフオクでMSR系の掘り出し物を探すか、ということになりそうです。

ありがとうございました。
回答2016年01月06日 20:59 (2016年02月03日 23:20更新)
こんばんは。実は昨日、雪山デビューでモンベルのライトアルパインスノーボンを試し履きしてきました。前歯2本(一番前でなくその次の2本)を入れてからベルトを締めるので、歯の幅が他社の物と合わないようで、カジタックスのアイゼンでないと装着できないそうです。
店員曰く「ワカンとアイゼンのよいとこ取り」「ワカンはラッセルの時に後ろへ一度足を持ち上げてから前に出さなければならないが、これだとその点も楽」「特に下りに有効」という事でしたので、だまされたつもりで下りではいてみました。アイゼンだけの時より安定感もあり、楽です。足を広げて歩かなければならないことや、深雪に切られた細いトレースでは重なったりするのは他のワカンでも同じですが。ザックにくくりつけて持ち運びをしましたが重さもさほどではありませんでした。私のは「ライトアルパイン」でしたので「アルパイン」の方が若干重いです。店頭で持って比べてみました。カジタのアイゼンをお持ちでしたらとてもよいと思います。
お礼 
todora5502さん、初めまして。
詳しいご回答ありがとうございます。
アイゼンが合えば強力な武器になるということは分かりました。
ただ、先にも書きましたが、メインの12本爪はグリベルなので思案のしどころです。
とはいえ、価格が魅力的なので、前爪の必要のない登攀専用としてサブのカジタックス8本爪で使うという選択肢もありかな、とも思っています。
ということでもう少しいろいろ調べてみます。

ありがとうございました。
回答2016年01月06日 03:38 (2016年02月03日 23:20更新)
こんばんは。スノーシューは、高くはありません。15000円程度のTUBBS FLEX TRKでも、ライトニングアッセントと登攀力は変わりません。ただ、バインディングには、くせがあります。

http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=1402
お礼 
NYAAさん、初めまして。
ご回答ありがとうございます。

確かにTUBBS FREX TRKは手頃で、登攀用にも良さそうですね。いろいろ調べたら、仰る通りバインディングが難しいのと、底に雪団子がくっつくというのがありました。
バインディングは慣れれば良いかもしれませんが、雪団子は困りますね。

もう少し調べてみます。

ありがとうございました。
回答2016年01月05日 15:47 (2016年02月03日 23:20更新)
途中からアイゼンに切り替える山行には便利です。乗鞍岳など、しかしアイゼン+スノーシューとなると
重量ガかさみ、少し重く感じました。
お礼 
f-switchさん、はじめまして。

ご回答ありがとうございます。

アイゼンが500gr強、スノーポンが700grくらいなので片足1.2kgを履いているのは結構重さを感じるのでしょうね。単独で履き替える方が良さそうですね。

それに手持ちのアイゼンはフィットしないようなので、単独使用するしかなさそうです。

ありがとうございました。
回答2016年01月05日 07:35 (2016年02月03日 23:20更新)
アルパインスノーポンを使用していましたが、最近アイゼンをグリベルに変えまして、スノーポンと相性が悪くなりました。カジタックスアイゼン10本とは最高の相性だったのですが。
しかし、アイゼンをずっと履いているシチュエーションでは最強では有りますが、ちょっとしたトレッキングの時には色々云われます。なのでアイスフォール見に行く程度であればスノーシューの方が無難かも。
お礼 
kondol007さん、はじめまして

ご回答ありがとうございます。大変参考になります。

アイゼンがグリベルの12本なので使えないようですね。

「ちょっとしたトレッキングの時には色々云われます」ということは、雪が深かったり、長距離の場合は使いにくい、歩きにくいということでしょうか。

いずれにしても手持ちのアイゼンと合わないようなので、もっと探してみます。

ありがとうございました。
回答2016年01月04日 22:31 (2016年02月03日 23:20更新)
ご無沙汰しております。

私は以前からモンベル・カジタックスのアイゼンを愛用していたので、アルパインスノーシューを買い足しました。

昨年ですが北横岳で使用してとても役に立ちました。ほかのスノーシューとの比較はできませんが、適用可能なアイゼン(モンベル・カジタックス限定?)をお持ちであれば軽量かつ経済的と思います。

実は今日、アルパインスノーポンも買ってきました。谷川岳で試してみたいと思っています。
お礼 
hiroyukiさん、こちらこそご無沙汰しております。
百名山は着々と進んでますでしょうか?

ご回答ありがとうございます。
アイゼンとの相性があるんですね。アイゼンはカジタックスの8本とグリベルの12本を持っていて、最近は12本主体なのでスノーポンは無理かもですね(><)