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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他

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輸入品
質問2011年09月14日 22:55 (2011年11月11日 21:29更新)
どなたか経済に詳しい方、教えてください。円高傾向が数年続いているのに、山用品(輸入物)はまったく値下がりしませんね。15年ほど前の円高時代は何もかも輸入品は安かったような気がします。なぜでしょうか?教えてください。
回答2011年11月11日 01:36 (2011年11月11日 21:29更新)
捕捉させていただきますと、
ジャパンブランチがあるメーカーは定価を切り崩しません。
日本に営業母体を持たないメーカーの場合は、
海外のアウトドアギアサイトから直で購入すると
円高差益を享受できると思います。
送料、関税を加味しても安く入手できます。
お礼 
ありがとうございました。海外のサイトで一度試してみたいと思います。大変感謝しております。
回答2011年09月26日 08:45 (2011年09月26日 17:35更新)
こんにちは
経済には詳しくないですが・・・

15年前って95年ころですよね。想像してみると以下の点で、現在と環境が違うのが原因ではないでしょうか。

・当時は、バブル崩壊後だった
・当時は、中国の経済力も弱かった
・現在は、ブランドの直営店が進出

 バブル期は高くても売れたので、物の値段(利ざや)が大きかったが、それが終わって薄利多売時代の到来とタイミングが重なった。

 最近は中国元が強いらしく、また、中国の人件費も高くなっているようです。15年前は、円高で製造コスト自体が安価であったが、現在は、ドル円が円高(ドル安)になっても、製品の値段はそれほど安くならない。中国製が安物で無くなった。

 登山道具に限らず、以前は代理店販売だったブランドが、日本国内で直営店を展開するようになりました。以前は、総代理店契約を結んだ商社が独占的に輸入販売していたので、円高差益を還元しやすかったが、直営店では、ブランドイメージを維持するためにも、定価を維持するところが多いようです。その変わり、アウトレット品などは、昔より充実してるかも知れないです。

 日用品は、ドル円にかかわらず随分と安くなりましたよね。

 想像してみるとこんなところかなぁ。ではでは〜
お礼 
ihara1990さん、
ありがとうございました。確かに当時は直営店はなかったし、中国パワーもさほどではなかった。国内もバブル崩壊後で、タイミングが重なった。説得力ありますね。よくわかりました。とてもとても勉強になりました。感謝です。どこかの山でお会いできることを祈っています。