僕の父親の友人が大峰山で行方不明になりました。
何か情報があればと、わらにもすがる思いで掲載します。
今週、この山に登る方がいましたら気に留めてもらえればと思います。
先週の話で、遭難４日くらいです。なのでまだ生きている可能性があります。

吉野から入山して奥駆縦走をしていました。５日の工程で、４日まで完了。あともう少しでした。
水曜日の夕方行仙小屋にテント張り、日付変わって木曜日の深夜３時ごろに父親にメールを入れています。
「明日降りると」
ここまでは足取りが取れています。捜索隊の方がテントを張った跡があるとのこと。
ここからは推測です。

木曜日歩きどおしてどこかにつく。（テントを張ったかもしれない）
日付変わって金曜日深夜一時、奥さんにメール。
さらに別の友人に深夜３時半、「これから下山するとメール」
工程表では上葛川口に下山して８時頃のバスに乗る予定でした。
なので、金曜日の８時ごろには下山しているはずです。
つまり、５時間後に下山する予定でした。あともう少しで下山できるところまできていたという事です。

予想される「これから下山する」のポイントは、笠捨山か塔の谷峠あたりに１泊したとおもわれる。
笠捨山なら地蔵岳を通ったことになる。水場もあるし。
峠なら、あともう少しで下山完了のはず。捜索するべき範囲は限られてくる。


警察、民間の捜索隊の方が探してくれましたが見つからず、２３日打ち切られることになりました。
なので、父親が明日からテントもってベースキャンプを作り、友人たちと探しに行く事になりました。
僕も、今週末仕事が終わりしだい参加します。とりあえず出てくるまで探そうと思っています。もう一生会えないなんて嫌です。

返答ありがとうございます。
携帯は通じていたようです。ただし、２日間だけです。そのあとはつながらなくなりました。恐らく電源が落ちたためだと思います。GPSの件は警察は出来なかったと言われたそうです。
なので、状況的に考えまして遭難当日にはどこかで滑落して亡くなったのじゃないかと思われます。ドローンも検討中でしたが、昨日僕が現地を行ってみた限りでは飛ばせそうな環境ではなかったです。うまく木々をすり抜けて飛ばせても、木々がさえぎって発見はしずらいように思えます。ほぼほぼ諦めていますが、今後も探し続けようと思います。ありがとうございました。