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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他

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地図の読み方、磁北の決め方等について
質問2011年11月20日 11:07 (2011年12月03日 16:54更新)
山、初心者です。
1・25000の地形図を持っていくと思うのですが、地図への磁北線の入れ方と、その具体的な使い方、分岐点での使い方等がよくわかりません。ご指導お願いします。
回答2011年12月03日 14:13 (2011年12月03日 16:54更新)
質問への回答ではありませんが、地図初心者のようでしたので、地図のたたみ方がのってた個人ブログサイトを載せときます。
http://miorin-miomio.at.webry.info/200910/article_5.html
他にもいくつかたたみ方はありますので、興味がありましたらネットや本屋さんで調べてください。

たたみ方は知っているようでしたら失礼致しました。
お礼 
ありがとうございます。こう折ると使いやすいんですね。あと、たくさんの地形図を袋に入れて分類収納しているのが参考になりました。
回答2011年11月24日 21:31
みなさんの回答が出揃ってる感じですが
磁北線を引くなら コンパスもただの方位磁石でなく
「シルバーコンパス」というのを使えば
ひきやすいと思いますよ。
回答2011年11月21日 10:25 (2011年11月22日 11:15更新)
こんにちは
磁北線とは、磁石(コンパス)が指すNの方向です。
地形図の北(真上)とは若干方向が違います。

磁北線の引き方・コンパスの使い方は下記HPが分かりやすいかと思います。
http://www.start-hike.com/01/06_01_jihoku.shtml
http://www.start-hike.com/01/06_02_compass1.shtml

使い方としては、
コンパスのN−S方向と、地形図に記入した磁北線の方向を一致させることで、
『実際の地形』と『地図の地形』が一致するようになります。
※ただし、NとSが真逆にならないように注意

『実際の地形』と『地図の地形』を一致させることで、
地図上の尾根や分岐、ピークなどが、『目標物』として同定し易くなります。

分岐点では、自分の現在地とこれから進む方向について、
『実際の地形』と『地図上の地形』の両方が一致することを確認します。

もし、一致しなければ、『現在地』か『進む方向』のどちらかが間違っているということなので、
周りの人に聞くなり、確認できるところまで引き返すなりすると良いでしょう。

どちらも一致して、『進む方向』が分かったならば、
次のピークや分岐、鞍部や尾根等の方向を確認し、
次の『目標物』を決め、その地点へ向けて歩き出せばよろしいかと思います。

良い山行を♪
お礼 
とても勉強になりました。早速実行します。
回答2011年11月21日 00:58
今でも記載ありです。
神奈川県丹沢東で7度20分、西で7度10分ですから、北海道知床、四国、中国地方は別として、7度が基本です。普通の分度器を使うなら、1度未満の差を区別できませんから。
回答2011年11月20日 20:53 (2011年11月22日 11:15更新)
8974さん、こんばんは。

磁北線の傾きは、国土地理院の地図の場合には欄外に記載がありませんでしょうか? 少なくとも昔はありましたが・・・。
地域によって若干の差があるので、確認してから作業をされたほうが良いと思います。

線の色や太さ、間隔はお好みですが、他の表示と区別ができ、邪魔にならない濃さの物が良いと言えます。
お礼 
ありがとうございます。確認して、やってみます。
回答2011年11月20日 11:55 (2011年11月20日 13:48更新)
はじめまして、ミクニです。
市販の1:25000地図への磁北線は、自分で線を入れるしかないです。磁北線の角度は経度によって異なりますが、北海道や九州いがいの関東、東海、近畿なら、7度左です。分度器を使っています。何本ひくかは、好み?ではなく、使い勝っての問題。私の場合、その地図上の主たる山頂をとおるようにひいています。ルート分岐点にひく場合もありますが、せいぜい5本位です。また、地図上のピーク(等高線が閉じている)はそれが登山道上でなくても、マーカーで黄色に塗っています、ピークは現在地を知る手がかりの一つだからです。また、コルには、小さくx印をつけています。
使い方については、コンパスを買えば、簡単な使用解説はあります。詳しくは、読図関係の本を読むことをおすすめします。私がもっている本は、ちなみに、山と渓谷社から出版されている、山岳地形と読図です。タイトルが少し違うかもしれません、今手元にありませんので。
お礼 
ありがとうございます。早速トライしてみます。