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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:山の情報

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緊急度 3山の情報
不帰キレット・ジャンダルムに行くためには
質問2018年06月04日 17:01 (2018年06月05日 19:33更新)
今年の夏に、不帰キレットかジャンダルムに挑戦したいと思っています。
どちらもテン泊装備を担いでの山行(ソロ)の計画です。

今までの岩場の経験は、
■新穂高RW→西穂高岳(日帰り)
■上高地→殺生ヒュッテ(テン泊)→槍ヶ岳(アタックザックにて)
■室堂→立山縦走→剣沢キャンプ場(テン泊)→剱岳(アタックザックにて)
■戸隠山(日帰り)
考えてみると重い装備を背負って岩場に登ってないことに気付きました。
上記の山についてはスピードも特に遅くなく通過出来たと思いますが、
ザックが重い場合、周りに迷惑をかけたり、最悪のケースもあり得ます。

計画は以下の通り
■ジャンダルム
西穂山荘テン泊→ジャンダルム→穂高岳山荘テン泊
■不帰キレット
唐松岳頂上山荘テン泊→不帰キレット→天狗山荘テン泊
くらいのスケジュールです。

私の情報
・44歳男性、コースタイムの7割〜9割くらいのスピードです。
・本格的な登山歴は2年くらい、今年は9回、去年は25回くらい山に行きました。

ご意見お聞かせください。
回答2018年06月05日 11:07 (2018年06月05日 19:33更新)
私の場合、大キレット・不帰は2泊3日の65L装備で、西〜奥穂は40Lツェルト泊装備で通過した経験があります。
上記を比べてみると西〜奥穂の方が難易度が高かったと感じます。距離、アップダウン、岩質ともに西〜奥穂は群を抜いていると感じました。
やはり練習がてら、大キレットや不帰を先にこなしてみてはいかがでしょう?
西〜奥穂間はザック外付け厳禁、ヘルメット必須です。3度通って3度とも人為的落石に遭遇しました。(幸い事故には至りませんでしたが。。)
積極的な軽量化と落石に十分注意し、楽しんできてください。
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tattobiさん

回答ありがとうございます。

やはりジャンダルムは距離と難易度が違いますかね?
落石などで周りに迷惑をかけたくはないので、小屋泊や練習も考えます。
まずは軽量化、そして経験と体力UPに努めます。
回答2018年06月05日 10:31 (2018年06月05日 19:33更新)
天狗山荘は営業を休止中だったように思います。
再開されていると良いですね。・・・事前情報の把握をされてください。

岩稜歩きの経験をどれだけ積まれておられるのかわかりませんが、

逆層岩の経験とか、特にジャンダルムのコースは経験者とのペア登山が無難かもしれません。

何れのコースも、体調管理、天候の予測、装備の軽量化は最優先で考慮されることをお勧めしたいと思います。
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montcervinさん

回答ありがとうございます。

確かに天狗山荘営業休止中のようですね、今年再開すればいいのですが・・・
情報ありがとうございます。

確かに経験者との登山が無難ですよね〜

いろいろ検討いたします。
回答2018年06月04日 22:08 (2018年06月05日 19:33更新)
ronron9545さん、こんばんは〜

不帰キレットとジャンダルムでは難易度に大きな差があります。
西奥ジャンダルム>>大キレット>>>不帰キレット>八ツ峰キレットくらいの印象です。
不帰キレットは注意を要する箇所が短いので、全く問題ありません。
ジャンダルムのコースタイムは、西穂山荘から穂高岳山荘まで10時間の長丁場です。
鎖をしっかり持てば何とかなるコースではなく、力を込めるとボロっといく岩もあります。
西穂から奥穂高岳のコースだと、最後に馬の背とロバの耳の難所が訪れるのも心配です。
バランスを崩したらアウトなので荷物を極力軽くするか、小屋泊にすると良いと思います。
大キレットを予行練習で先に歩いてみるのも良いかもしれません。
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kitainotoriさん
回答ありがとうございます。

やはりジャンダルムはつらそうですね。
軽量化検討します。
とりあえず不帰キレットにチャレンジしてみて、大キレットも行ってみようかなと思います。
回答2018年06月04日 21:41 (2018年06月05日 19:33更新)
登られた経験からすると何等問題無いでしょう。

ただこのルートは装備が軽くないと楽しさも半減します。
出来る限りの軽量化を。
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chiroさん
回答ありがとうございます。

装備を軽くしないと楽しさ半減・・・・
確かにそうですよね
軽量化検討します。
回答2018年06月04日 17:35 (2018年06月05日 19:33更新)
ronron9545さん
初めまして。
今まで歩かれたところで「怖い」よりも「楽しい」が勝っていたら問題ないと思います。
但し雨が降っているとどちらも大変だと思います。
ジャンダルムは人が多いです。
穂高岳山荘のテント場が混むと思います。
不帰キレットは登山者は少ないです。
私は下りで「これが一般ルートか。」と思いましたが、ルートミスをしていて明後日の方に鎖がありました。(笑)
どちらの道も不用意に鎖をつかまなければ20キロくらいのになら問題ないと思います。
重たい荷物を背負っているのを忘れて素手で鎖にぶら下がると「え」と思います。(笑)
恥ずかしくても軽いヘルメットを帽子代わりに被るとよいと思います。
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borav64mさん
回答ありがとうございます。
今まで歩いたところは「楽しい」が勝ってます。(蟻の塔渡りは怖い・・)
天候も重要ですよね、基本的には無理をしない派なので晴天続きの予報を見て計画を立てます。
今までも、なるべく鎖に頼らないようにしてきたので、頑張ります。

ありがとうございます!!