こんにちは。富山県民を代表して立山に登られますこと歓迎いたします。富山県民のほとんどといっていいほど、小学校６年に学校登山として立山（室堂前泊〜雄山往復）に登ります。夏休み開始の７月下旬から８月上旬は最盛期です。最近は混雑を避けるのに８月後半の学校もでてきました。
私はもっぱら日帰りですが、立山縦走は反時計回りにしています。朝の室堂から浄土までのお花畑、浄土からの峰三山の雄姿とワクワク感、富山県最高峰の大汝、真砂付近の稜線歩き、別山からの剱、カラフルなテントを見下ろしながらの下山（天候不良なら大走りがいい。道は明瞭。）など魅力満載です。
問題はご指摘があったように学校登山に巻き込まれないことです。たいていの学校は室堂を７時過ぎに出発しますので一の越の休憩と通過は９時前後です。その前に一の越を通過する必要があります。また週末は日帰りのかたも多いです。時計回りもいいと思いますが、雄山の昼食時間帯（１１時〜１３時ごろ）はとてつもない大混雑です。頂上参拝も大行列です。
楽しい山行を願っております。

立山は小学校の学校登山がよく行われています。
これに当たると１００人近い小学生の渋滞に巻き込まれる可能性があります。
雄山山頂もえらいことに。
去年の感じだと９時ぐらいから一の越山荘を出発して雄山往復すると思われますので、この時間帯は避けるのがいいかもしれません。
ですので一の越〜雄山間を早めに通過するためにも反時計回りが良いかと思います。

tkshymnkさん、こんばんわ。
私が前に廻ったときは反時計回りにしました。
朝一で雷鳥沢の登りはきつい。というのもありますが、
一番の理由は混雑する一の越から雄山の区間を
できれば空いている時間帯に抜けたい。というのがあります。
雄山を過ぎればびっくりするくらい人が減ります。
というか雄山までは人が多すぎます。
それと一の越山荘は予約推奨で、いざというときに
使いにくいかな。別山乗越の小屋はまだましかなとか、
体調次第では大走りルートも使えるとか、
なにかと選択肢が増えるからです。

これまで何度か三山（浄土山、雄山、別山）、三峰（雄山、大汝山、富士ノ折立）を歩いていますがいつも反時計方向です。
理由としては中核ともいえる雄山神社を先に訪れたいのと、行程の後半を下り主体にしたいためです。テント泊であれば、雷鳥沢の自分のテントを見降ろしながら下るというのもいいかなと思います。
一方、時計方向のメリットは朝のうちに別山に登り、劔岳と向かい合うことが出来ます。
昼頃になると稜線はガスに覆われるのが通常なので、反時計方向で別山に辿り着いたときにはガスで劔岳を見ることが出来なかったということが良くあります。
どちらに魅力を感じるかで決めればいかがでしょうか。