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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:山の情報

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岳沢から奥穂高へ
質問2019年11月05日 11:02 (2019年11月09日 18:31更新)
上高地から奥穂高登頂を目指す場合、メインルートはぐるりと大回りで涸沢まわりです。もちろん変化に富んだおもしろい、あこがれのコースです。
私もかってこのコースで、初心者ながら涸沢から北穂高登頂を果たしました。
当然、滝谷を眺めながら奥穂から北穂に縦走などトンデモナカッタのでほかに選択技はありませんでしたので・・・
でただ最近ふと疑問に思ったのは、上高地から真正面にどーんとそびえる奥穂高に正面から、岳沢周りで目指すもう一つのコースがありますね。最近の山ブーム、山ガールブームで奥穂登頂を扱った番組も多々ありますが
ほぼ100%涸沢まわりです。あの田中陽気さんですら最初は珍しく岳沢周りでしたが積雪が例年より早くきたので涸沢まわりになってしまいました。このときは期待していたのでちょっとガッカリ。もちろん,やむおえないことと納得しています。もちろん岳沢小屋あたりから相当な急登りではあると推察できますがやはりベテランのみに許された危険なコースなのですか?今後のために情報よろしくお願いいたします。
今後岳沢周りで奥穂登頂を扱った番組が放映されるのを待ち望んでいる今日この頃です。
回答2019年11月09日 16:47 (2019年11月09日 18:27更新)
個人的な感想になりますが、どちらのルートも難易度という意味では大差ありません。
紀美子平手前のスラブ岩地帯がちょっと厄介なくらいです。

涸沢経由の方が選ばれにくい理由は以下かと
‖領呂必要な上に、緊張を強いられる時間が長い。
⇒岳沢小屋以降は営業小屋もなく一気に登る必要がある。
 重太郎新道を登り体力を消耗したあとに、危険な吊尾根を通過しなければならない。
 涸沢経由の場合、要所に小屋があり、休憩や宿泊等登山計画を立てやすい。
危険個所がわかりづらい。
⇒涸沢経由の場合、ザイテン等の危険個所は森林限界以上で視覚的に危険とわかる。
 重太郎新道の場合、斜度・危険度は全域で大差ないのだが、下部は樹林帯に覆われており、
 視覚的に危険を認識しづらい(特に下山時)。

特に下りで重太郎新道を使うと緊張感のある下りを延々と下ることとなり、
下部で疲れ切って事故を起こす方が多いようです。

体力があり、岩場になれている方のルートなのかなと思います。
お礼 
ご丁寧な回答、細部にわたっての情報、ご注意本当に有り難うございました。当たり前のことですが相当心して挑む必要がありそうですね。自分自身の体力スキルと真剣に向き合っていつかは挑戦してみたいと思います。初日は岳沢泊まりで復路はゆっくり涸沢周りで・・・。お礼遅くなってもうしわけありませんでした。
回答2019年11月07日 10:27 (2019年11月09日 18:28更新)
岳沢からのルートはNHK「にっぽん百名山」の放送で2014年10月(再放送2015年9月)にありました。
この時のガイドは女性の小林千穂さんでした。
放送では岳沢小屋に1泊してから二日目に奥穂高岳に登頂してました、下山は涸沢でしたが放送は山頂で終わりでした。ハシゴ、吊尾根などの紹介もありましたが参考になるほどかは?です。
危険なコースかどうかは個人のスキル、装備、気候によると思います。
ヤマレコでも「穂高 岳沢」で検索すれば山行記録が沢山あります、あと動画でしたらYouTubeにアップされてる方もいますので参考にされては如何でしょうか。
お礼 
ご回答有り難うございました。放送されていたのですね。見逃してしまって残念でした。小林千穂さんつい最近も西穂からジャンダルム経由で見事に奥穂登頂なさってました。私自身の体力スキルと向き合って真剣に考慮の上いつかは挑戦したいと思います。初日は岳沢泊まりで復路は時間かかっても涸沢まわりで・・・お礼遅くなってもうしわけありませんでした。
回答2019年11月05日 22:03 (2019年11月09日 18:30更新)
1996年9月上旬に岳沢コース(重太郎新道)経由で奥穂高岳に登りました。
新宿を朝早くに出発し、昼前に上高地出発。その日は岳沢小屋付近に幕営。翌日に奥穂高岳登頂後、涸沢へ下りて幕営。3日目に上高地へ下山というコースです。
岳沢小屋から前穂高岳の紀美子平までは、一応手も使った初級の岩登りの技術(三点支持等)が必要ですが、北穂高岳経験者が無雪期に行くのなら問題ないと推察します。
以下の場合は重太郎新道オススメです。
・上高地を昼に出発
・静かなコースが好み
ただ、自分なら下りのコースには使わないでしょう。高度感がありすぎ?
お礼 
ご回答有り難うございました。自分自身の体力スキルと向き合ってしんけんに考慮の上いつかは挑戦したいと思います。岳沢小屋から前穂高岳の紀美子平までの岩登りは
涸沢北穂の登りよりずっと厳しいことと思いますので。下りは涸沢まわりで・・・
お礼遅くなって申し訳ありませんでした。
回答2019年11月05日 14:43 (2019年11月09日 18:31更新)
10年ほど前に一度だけ岳沢ルートから登りました。
最近のコース状況等は他の先輩方のアドバイスにお任せしたいと思います。

当時は登山始めて5年ほどで、奥穂は初の登頂でした。
夜行バスで早朝に上高地に着き、どうしても当日中に奥穂に登頂したかったという理由で岳沢ルートを選択しました。
当時は今のようにGPSを持ってないのにルートも分かりづらく、また当時は岳沢小屋は廃業しており、上高地から奥穂までルート上に小屋がありませんでした。
そういうこともあってか、天候が良いのに登山者が非常に少なかったことを覚えています。

現在では岳沢小屋が再開し、またツールも進化していますし道迷いリスクは減っていると思います。
それでも、涸沢の景色はテレビ映えするし、ルートも分かりやすく、登山者も多くて安心なんだと思います。テレビ番組で紹介する場合には複雑な事情もあって王道ルートを選択してしまうのでしょうね。

私が岳沢ルートを登った時は天候も良く、ずっと上高地を下に見ながらでしたので非常に良かったです。あと途中の岳沢湿原が本当に素晴らしかった。
ただ後半の梯子部分はかなり高度感があり、「ここ下山するのは嫌だな」と思って急きょ下山は涸沢経由にしました。

予備知識が不足していたのに何とか登頂できたので、各種コンディションが良ければ選択肢に入るルートだと思います。ご参考まで。
お礼 
ご丁寧なご回答、情報頂き本当にありがとうございました。やはり涸沢周りとは又違った魅力がありそうですね。当日中に奥穂まで登られたとかパワフルでうらやましいです。自分の体力と慎重に相談うえで岳沢泊まりで一度は挑戦してみたいです。
お礼遅くなって失礼いたしました。
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