こんにちは。
地元に住む者です。
川場スキー場トップから兼用靴で登って川場谷を滑った事があります。
兼用靴の性格上くるぶしの自由度が少ないので急斜面の下りが苦手であり、剣ケ峰の下降では神経を使います。
そこ以外は登山靴に比べて歩行スピードが落ちるくらいで障害はなかったと記憶します。

ですが、川場スキー場から往復徒歩の計画でしたら登山靴をおすすめ致します。
ゲレンデ末端にスキー板と靴をデポした事もあります。
昨今は盗難の心配もあるようですのでおすすめはし難いところですが。

昨年のレコを見ると判りますが、ゲレンデトップの雪棚に、板をデポして登っている人は数人おりました。
距離が距離なので、スキーブーツでも気合い入れれば踏破は出来ると思います。（川場剣が峰の詰め寄りはその雪の具合によって大きく変わります。）

川場剣が峰より武尊山へのブッシュは降雪の最盛期ならばそのまま直進できますが、半端な状態になると、踏み抜いたりして結構手を焼きます。

兼用の靴であれば雪深い時はワカン等を併用すればムリなく行くことは出来ると思いますよ。

くれぐれも積雪期は直近の情報が重要なので、その辺の収集とお天気読みに配慮して楽しんできてください。