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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:装備

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ジェットボイル どれにしようか?
質問2020年04月11日 19:57 (2020年04月16日 19:50更新)
ジェットボイルをお使いの方に質問です。
料理はしません。お湯さえ沸かせれば問題ありません。
7月〜10月上旬の北アルプス3000M級テン泊程度です。

高所では当てにならない点火装置など要らない。燃費が良く安いジップで十分? 高所ではサーモレギュレーターの恩恵は大きい?

ジップかマイクロモかで悩んでいます。
回答2020年04月15日 01:36 (2020年04月16日 19:50更新)
自分も山でお湯を沸かしてカップ麺やカップメシを食べるスタイルなので、ジップを愛用しています。
2500mオーバーの高地やマイナス5℃以下の状況でもお湯を沸かせなかったことはなく、自分にとっては必要十分です。
なので、お湯さえ沸かせればよいという用途であれば、個人的にはジップでいいのではと思います。
お金に余裕があるのであれば、マイクロモでもいいかもしれませんけど。
お礼 
MonsieurKudoさん、こんばんは。

お金に余裕があれば...
うっ! 見抜かれた。
2500Mオーバーのマイナス5度以下でも問題なさそうでジップにしようかなと思ってきました。

背中の一押しありがとうございました。
回答2020年04月14日 18:16 (2020年04月16日 19:50更新)
回答が無いようなのでトライしてみます。
 重量や性能に差が無く価格からみるとジップで良いように思います。ジェットボイルは良いのですが、山行での活用は限定的なので、定価で1.76倍の差があると高価モデルは後々に後悔する様な気がします。
 2006年12月に行者小屋前で同行のアメリカ人がジェットボイルでお湯を沸かしてパスタを作ってました。カートリッジを覚えていないのですが、問題なくすぐにお湯が沸いてました。2007年になってすぐに彼を経由して入手しました。今、現物を見てもモデル名が分かりません。カートリッジは純正でもクッカーに収納できません。重量は実測で436gあります。点火装置は壊れてます。ジェットボイルは水づくりとお湯沸しに限定すれば燃費が良くてカートリッジを含めると長期の厳しい登山になるとトータルで軽量化できることがメリットと思います。また、一体化しているのでぶら下げて使えることも転倒させない等メリットがあると思います。お湯が沸く時間は確かに早くて良いです。サーモレギュレーターが無くてもそこそこの残量があるプロパン入りのカートリッジを使えば大丈夫だと思います。ジェットボイルは意図的にパワーを落としているので暖を取るのには適してません。コメを炊くことも非現実的なので微妙な火力調整も価値がありません。
 結局、私のジェットボイルの使用率は非常に低くなってます。REVO3700とカートリッジ1本とエバニュー深型Fコートのセットは軽量化とコンパクト化で使い勝手が良くて使用率が高いです。また、コンロのパワーが大きく火力調整も容易なので暖を取るのに適してます。夏季に一度、厳冬期に二度のコンロの故障を経験しているので、単独3泊以上の場合はBPS3TitaniumとREVO3700とライター2個にすることがあります。これだとジェットボイルよりも重くなりますが、コンパクトで安心できます。
 使いかけのブタンだとシュラフに入れていても冬季の早朝に使い物にならないことがほとんどです。調達可能なら年間を通してプロパン入りのカートリッジを用いてます。ホームセンターではプロパン入りのカートリッジの入手が困難です。フリーライトチージャーIIも併用してますが、パワーアップよりも使い切るためです。
お礼 
Kijo-Ashさん、こんばんは。

ジェットボイルの出番は低くなってしまいましたか。サーモレギュレーターでもブタンならどうしようもないと言った所でしょうか。

貴重なお話ありがとうございました。